ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
第百二十話 手間のかかる相棒 ☆
              第百二十話  手間のかかる相棒
 嵐の中の独露会談。日本が来るわバルト三国は巻き込まれるわで本当に大変です。その三国の一つリトアニアは気分転換も兼ねてポーランドに電話をします。その横では今回大当たりのラトビアが泣いていてエストニアが慰めています。
「あーーもしもし俺だけれど」
 ポーランドを呼びます。
「ポーランドそっちはどう?」
「おーーーリト丁度いいところにかけてきたし」
「丁度いいところって?」
「今度電球代えるからこっち来てくれん?」
「それ位自分一人で取り替え出来るでしょ」
 すぐにポーランドに答えます。正直今はそれどころじゃありませんし。
「何言ってるのさ。俺が電球持って御前がテーブル回すんよーーーー」
「えっ!?」
 ポーランドはいきなり変なことを言い出しました。
「俺一人じゃ無理だし」
「テーブルに上って手首回せばいいだけでしょ」
 呆れた声のリトアニアの突っ込み。しかしそれを聞いたポーランドは何故か黙ってしまいました。そして十秒後。やけに長い十秒でした。
「ははははははははははは、いやそんなん知ってたし!」
「し・・・・・・知らなかったの!?」
「だから知ってたし!」
「ちょっと、ちょっとポーランド!!」
 相変わらず物凄く手間のかかるポーランドでした。リトアニアが尽くす奥さんになったのも無理はないことでした。言うまでもなく彼は男なのですが。奥さん気質というものは性別にはあまり関係ないようです。


第百二十話   完


                 2008・4・15
小説・詩ランキング ○●へ多利あランク●○site_access.php?citi_id=254078182&size=200 真・恋姫†無双~萌将伝~応援中!


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。