第千百二十九話 流石イタリア何ともないぜ ☆
第千百二十九話 流石イタリア何ともないぜ ☆
アメリカと中国に名前を忘れらていて悲しい気持ちになったリトアニア、今度はイタリアと会いました。日本には覚えてもらっていたと自分では思っています。この辺りは知らぬが仏というお話でありますけれど。
そのイタリアはリトアニアに会うとすぐにとてもフレンドリーに近寄ってきて。それで気さくに明るく声をかけてきたのでありました。
「いよーーーう、元気だった?」
「うん、何とかね」
「そう、それならよかったよ」
実に気さくに彼に声をかけます。
「それじゃあ今から御飯でも食べに行かない?」
「そうだね、それだったら」
「パスタがいい?それともピザがいい?」
「ええと、どっちにしようかな」
「ああ、両方がいいよねやっぱり」
身体はあまり大きくはありませんが食べる量は多いイタリアです。
「それじゃあ早速食べに行こうか」
「うん、それじゃあ」
「ワインもあるしね」
イタリアはそれも絶対に忘れないのでした。
「それじゃあ乾杯しようよ」
「お昼からワインなんだ」
「俺のところじゃこれが普通だよ」
こう言います。
「だからね」
「まあそれだったら」
イタリアに流されてそのまま行ってしまいます。けれど今は悪い気はしていないリトアニアでした。
第千百二十九話 完
2009・12・24
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