第百五話 お友達
第百五話 お友達
何故か日本には友達がいないと言う人達がいます。それは不思議なことに日本の家の中での言葉です。色々とお付き合いを様々な人としている筈なのにこう言うのです。
ですがこうした人達は大抵信用されていません。何故ならそれは嘘だと一発でわかるからです。何故ならいつも日本の側にいる人がいるからです。その人は。
「よお日本!」
韓国が今日も日本の家にやって来ました。
「来てやったぜ!」
「そうですか」
「来たくなかったけれど来てやったんだぜ」
こう言いながらいつも来ているのです。
「それで早く何か出すんだぜ」
「もう出しています」
毎回毎回来るので用意してあるというわけです。
「はい、お刺身です」
「何だ、またそれかよなんだぜ」
そう言いながらも食べます。
「俺の家の起源なんだから珍しくも何ともないんだぜ」
「天麩羅も納豆もですか?」
「その通りなんだぜ」
こう言いながら御馳走になってゲームとかで遊んでそれから帰ります。こうしたことをいつも続けています。
そして時には。
「呼びたくないけれど今日来るんだぜ」
日本を自分の家に誘います。
「俺の手料理たらふく食わせてやるんだぜ」
「あの、韓国さん」
日本はいつもこんな調子の韓国に尋ねます。
「どうして貴方は私のことをいつも嫌いだと仰るのにいつも私の側におられるのですか」
「あっ、あれは何だぜ!」
ここでまた仮面ライダーオンドゥルと仮面ライダーダディの登場です。やっぱり騙されて向かって来た二人に阻まれてそれ以上は聞けなかった日本でした。それにしてもこの二人はあまりにも騙され過ぎです。
第百五話 完
2008・4・8
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