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第百話 その手は駄目だろ ☆
              第百話  その手は駄目だろ
「まあ安心しなって」
「安心できないんだけれど・・・・・・」
 電話での話は続いていました。とことん何も考えていないポーランドに対して心配性のリトアニアのやり取りが続いていました。
「一応俺だって手は打ったしさ」
「どんなの?」
「御前等絶対マジびびる手だって」
「!?」 
 ここで玄関からロシアの驚いた声が。
「ちょ・・・・・・何か変なの来てるよおーーーーーっ!」
「あっ、御免」
 リトアニアはロシアのその声を聞いてそちらに向かいます。すると。
「ど・・・・・・どうしたんですかロシアさん」
「何かあったんですか!?」
 ラトビアとエストニアがロシアに脅えながら尋ねています。
「わかんないけれど何か怖い手紙が来たんだ」
「手紙!?」
「うん、これ」
 リトアニアがその手紙を見せてもらいますと。それは匿名希望とありながら出された先がポーランドの不幸の手紙でした。リトアニアはそれを見てまずが呆然。
「首都がワルシャワになるって・・・・・・」
「どーーよ」
 電話に戻ったリトアニアにポーランドは得意げに語ります。
「あいつフランスの髭以外に友達いないからすっげーー焦ってなかった?」
「あのねーーーー・・・・・・」
 リトアニアは呆れながらポーランドに答えます。
「友達は少なくても部下は一杯いるんだよ・・・・・・」
 周りではその借り出される部下達がこれからのことを思って泣いていました。当然その中にはリトアニアも含まれているのでした。


第百話   完


                 2008・3・8
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