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  竜と双子の物語 作者:ASH
ミナ、レイ14歳です

学園_入学 (前)
【エルテーゼ学園】
 
 それは、グリフォールド王国直轄領エルテーゼに建てられた(町丸々学園にした)、15専攻学科ある世界一大きな学園

 周りを湖に囲まれ(その湖はエルテーゼ全体の3割の面積)その中に学園の土地がある。一種の要塞で様である

 学園には、全長200メートル幅50メートル程の塔(専攻学科別に15棟)と大小ある城(1年寮<2年寮<3年寮<4年寮<5年寮<講師、関係者寮<生徒会寮兼会議場)大講堂、大演習場と関係者以外立ち入り禁止の森がある。

 学科は普通、理数、国際、農業、工業、商業、水産、家庭、音楽、美術、医術、軍兵、騎士、情報、魔法とあり、この中でもさらに分かれてくる















「エルテーゼ学園、想像どうり大きいね~」

「そうだね、町一つ分だからね」

「きゅ~」

 私達は今、学園と外とを繋ぐ有一の橋を渡っている。道順に行けば目の前に講師、関係者寮が見えてきた、講師寮は道に乗っかる様に建っていて通り道の所は高さ3メートル幅2メートルほど開いている。
 中に進むと道の前の方から学園の制服を着た一人の男子生徒が歩いてきた、そして私達を見つけると微笑みながら近寄ってきた。
その人はメガネをかけていて若草色の髪を顎あたりで切りそろえている、身長は175センチの細身でやさしそうな人だった。

「君たち、新入生?今、着いたの?」

「はい、レクライ・マクウェントです」

「ミナレイ・マクウェントです」

「「よろしくおながいします」」

「へー、双子ちゃん?かわいいねー」

「ありがと~ございます」

「僕が可愛いかどうかは解りませんけど」

「アハハ、二人ともかわいいよ・・・ほんとうに、ね・・・。
あっなに?その子。ミナレイちゃんが抱っこしてる子」

 アリィの話の前に、この人の目が怪しく光ったのを私達は見逃していた

「この子は、私の使い魔なんですよ」

「へー。使い魔って事はミナレイちゃんは魔法科なのか」

「そうですよ、レクも魔法科なんですよ」

「すごいね、二人とも優秀なんだね」

「まあ、そうですけど。それより、あなたは誰なんです。自己紹介、僕達はしましたよ?」

「ごめんね、忘れてた。おれの名前はクラウス・ノーライツ17歳、騎士科専攻。父が子爵。名前はクラーて呼んで、よろしくね」

 そう言ってクラー先輩が私達の頭をなでてきた。
それが嫌だったのか、レクが不機嫌になった

「で、僕達に何か用ですか?」

「あっそうそう、もうすぐ入学式が始まるから講堂に・・・ってもう始まる。荷物は運んである?運んでないなら手伝うから、それで制服は・・まだ着てないね」

「荷物は使用人さんに運んでもらったよ~」

「制服は大丈夫だ。ミナ、よろしく」

「わかったよ~『空間-物体移転』」

 私がそう言うと私とレクの周りの空間が歪み一瞬で消える。
 私は黒に白線のブレザーに青と黒と白のチェックのズボン、それに肩半分にかかって足元まである黒のマント。それでレクはブレザーは私と一緒で青と黒と白のチェックのスカートでマントも一緒・・・っあ、まちがった・・・。
 私は恐る恐る顔を上げた、普段ならレクは怒る・・・確実に・・・。

「え・・・?」

 私は固まってしまった。それほどね?強烈だったんだよ、目の前の光景が・・・

 レクは女子の制服を着ている、私のね?これは大丈夫(なにがだよ)そのレクに男子の制服を着た変態・・・もといクラー先輩が抱きついている・・・ね?おかしいでしょ?

 私が呆気にとられている間に、さっきクラー先輩が来た方からまた人が来た。
その人は走っている。それも全速力で・・・。そしてレクに抱きついているクラー先輩だけにラリアットをかけた。
クラー先輩は見事に吹っ飛んだ、2,3回バウンドしていた。・・・痛そう・・・
 そして、クラー先輩を吹っ飛ばした人はレクに声をかけていた。


「おい、だいじょうぶか。傷は浅いぞ!」

「浅いって言うか、ありません・・・。
助けてくれたようですね、ありがとうございます」

「ああ、というか悪かったな、あの馬鹿、野放しにして、あいつはかわいいものがあるとすぐに抱きつくんだ。まったく傍迷惑な・・・」

「そうですね。それより大丈夫ですか?あの人・・・」

 もう名前を呼ぶのも嫌らしい・・・。

「ああ、大丈夫だ。すぐに復活する」

「・・・そうですか」

 ゴキブリ並みのしぶとさだとか思ってそう
レクを見ながらそう思ったら。レクがこっちを見て深く頷いた。
・・・そう思っていたらしい。ていうか、人の考え解るの?

 レクとテレパシー的なもので会話?していたら、ラリアットの人が振り向いた。

「お、連れがいたのか・・・ん?・・・おまえ、女じゃないのか?なぜ男子の制服を着てるんだ」

「そう思うなら、僕を見て気ずいてほしかったな」

 レクは憮然としながら言った

「ん?どういうことだ」

「僕がどうして女子制服を着ているのかってこと」

「女生徒だからあたりまえだろ」

「・・僕は男だよ」

 睨みつけながら言ったレクの一言に、ラリアットの人は固まった・・・。

 本気で女だと思っていたらしい・・・。

「そうだね~、動物学上、レクは生まれてからずっと男だよね~」

「・・・そうか、すまなかった。」

「もういいですよ。ミナ、早く交換・・・」

「うん、『空間-物体転移』」

 そういうと、さっきと同じ現象が起き私とレクの服が入れ替わった

「うん!かんぺき~」

「いいこだよ、ミナ。ありがとう」

「えへ~、」

「じゃあ、入学式に行こうか」

「うん!」

「あ、待て。俺も一緒に行こう」

「あー、おれも行くって」

 いつの間にか、クラー先輩は復活していた。

 さすが、ゴキブリ並だね~





 私達は講堂にやっとたどり着いた。見えていたのになかなか着かない。それだけでここがどれだけ広いかあらてめて感じた。
 講堂に入ると、入学式は始まっていた。
私とレクはあわてて入学生の最後列についた。変態先輩とラリアットの人はすでにどこかに行っていた。
 

 この学校には、校長という役職がいない。
講師は授業で自らの知識と研究成果などを教え、演習や実験などでの生徒の補助などを主な仕事とする。
だから生徒を、さらには講師達大人を束ねる人間は生徒の中から選ばれる。
 そして、生徒の中から選ばれた優秀な人材。それが生徒会

 生徒会は専攻学科別に上級年(3,4,5年)の成績優秀者の中から選ばれる学長と呼ばれる執行員が全員で15人
特別に特化した能力が認められた特認生
年に1回行われる生徒会総選挙で選ばれた会計1人、書記2名、副会長2名、生徒会長1名で組織されている(執行員<書記=会計<副会長<特認生<生徒会長)


≪生徒会入場です≫

司会者がそういって右側に手を向けた
司会者が示した方を見た
そこから出てきたのは、さっき会った、変態クラー先輩とラリアットの人、そして続々と人が出てきた。
その人達が出てくると歓声と怒号が渦巻いた。

 つまり、出てきた人たちは皆見事に美形で、歓声を上げたのが女子、怒号が男子。うれしすぎて失神してる人がいる。ご愁傷様?
そして、最後の人が出てくると、さらに大きな声が上がった。今度は女子はもちろん、男子も歓声を上げていた

 誰が出てきたんだろ~?ちょっと前の人立たないでよ~、見えない~あっ見えた・・・ん?なんで、あの人がいるんだろ・・・

 最後に出てきた人、それは私達の幼馴染・・・クゥだった・・・









クゥ再び!
クゥは2年の15さいですね


え~と誤字脱字。気を付けていますがありましたら報告お願いします
感想など待ってま~す
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