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  竜と双子の物語 作者:ASH
学園編やっと入っりました~    ミナ、レク14歳  
学園編突入
「ミナ様、レク様。起きてください。朝ですよ」

「ん~・・・」

「・・・まだ~」

「・・・先程、エルテーゼ学園から書状が届きました」

 それを聞いた、ミナとレクは飛び起きた。

「本当!?」

「そろそろだと思った」

 私はうれしくて、侍女のシーナに跳びついた。
シーナは中級貴族出身、私達より10歳年上の24歳で私は歳の離れた姉のように思っている。

「本当です。今、旦那様が持っていらしゃいますよ・・・ところで、ここはミナ様のお部屋ですよね?レク様がどうしていらしゃるんですか?」

「うっ・・・」

 そう、ここは私の部屋。薄い白黄色の壁に木の温かみのある床、落ち着いた綺麗な印象の部屋だ。
そして、今、私の隣で眠っていたレクの部屋は、この部屋の左隣にある白色の壁以外はココと一緒の間取りの部屋だ

 なぜか最近、レクと一緒に寝ると家の者達が叱るようになった。
昔は寂しい、という理由から一緒に眠る事もあったが、今では許されないらしい・・・。なぜだろう・・・?
その事を家の者に聴くとあらあら、と言って微笑むばかりで教えてくれずに去って行ってしまう
家の者は誰も教えてくれないからレクに聴いたこともあるが、レクは、君は知らなくていい、といって教えてくれない。つまり、この謎は迷宮入りした


「昨日の夜はミナ様が寝るまで、私が就いておりました。つまり、レク様はミナ様が眠りについた後、この部屋に来たことになります。
いくらご兄妹といえども、女性の部屋に夜分訪ねていかれるのはいかがかと思います。」

「うぅ、ごめんなさい・・・」

「私ではなくミナ様に謝って下さい」

「ミナ、ごめんね?」

「レク、私は気にしてないよ、昔みたいに一緒に寝られてよかったよ」

「ミナ・・・ありがとう」

「はぁ、今日はもういいですよ。
お二人共、着替えが済みましたらお部屋に来るようにと旦那様が。」

「うん、わかった~」

「わかった。ミナ後でな」

 レクが出て行った後、私はシーナと他の侍女さん達に着替えさせてもらった。その後、部屋で朝ごはんを食べ終え、部屋を出た。
部屋を出るとレクがちょうど部屋を出たところだった。
私達は並んで歩き出した

「やっと、届いたな」

「うん」

「エルテーゼ学園は世界一の難関校だから不安だったけど受かったみたいだな」

「そうだね~。でも一応、私達は王国の双宝って言われる天才なんだよ~、学園的にも私達が入った方が利益があるんだし、そんな心配しなくて平気だったね~」

「・・・ミナはたまにすごいことを言うよね・・」

「そう?でも事実だし~」

「はぁ、まあそれもそうなんだけどね」

 そんなことを話してるうちにお父様の書斎についた

 --コンコン
レクが書斎の扉をたたく

「入れ」

「「失礼します」」

 私とレクは書斎に入った。書斎は壁一面に本棚があり、すべて本で埋まっていた

「ミナ、レク。お前達はエルテーゼ学園に入学願書を出したようだな。どういう考えでなのか、きかせてくれるか?」

「はい。僕はたくさんいる学生の中で自分がどれだけ出来るのか。それを確かめたいと思いました」

「私はより深く勉学を学びたいと思いました」

「ほう、で、本当は?」

そう言ってお父様は尋ねてきた

「フフッ、お見通しですか~」

「本当はですね。世界最高峰の魔法を学びたい。そう思ったからですよ」

レクがそう言うと、その答えで満足したのか。お父様は微笑みながら言った

「初めからそういっていればいい、小賢しいまねはいらんぞ。
学園に行くからには最高の成績を残して来い。
お前達は自慢の子供達だ、(お前達の最高)を土産に帰って来い」

「はい。お父様」
「は~い。がんばります」

「で、いつ出発するんだ?」

「そうですねー。準備は出来ていますし・・・」

「「いまから」」

「そうか、相変らずせわしいな」

「誰に似たんでしょうね~」

「お父様に似たんですね」

「ふふ、小賢しいな、我が倅達は」

「「お褒めに預かり光栄です」」
 レクは手を胸に当てて、私はドレスの裾を摘まんで頭を下げた

「褒めておらん」

「それでは・・」

「「いってまいります」」

 そう言って私達は部屋を出た








 「きゅうううう~」

 部屋に戻るとアリィが出迎えてくれた
アリィはさっき、部屋を出る時にはまだ寝ていた。
起きたら私がいなくて焦ったらしい。

使い魔が主のそばから離れることは特別に命令がない限り滅多にない。
それは使い魔と主は血の盟約を行い特別な絆がうまれるから。らしい

「アリィ、学園に行くことになったよ。」

「そうですか、では我も邸の者達にあいさつしてこなくては・・」

「ごめん、そんな時間ないよ。今から出るよ」

 私はアリィをつかんで連れて行く。力を入れすぎて、アリィが変な声を出していたが気にしない

 部屋を出るとレクが待っていた

「ミナ、準備はいいか?」

「いいよ~」

「じゃ、いくか」

「うん」







 そうして、馬車で3日。

 森で囲まれた大きな湖、その中心に大きな島、その上に塔が何本も立っていた、その他にも大きなお城が何棟か。
その規模は王城よりも大きいかもしれない

 そうこれが、エルテーゼ。王国立の有一魔法学科がある学校。

 これから私達が学ぶ場所
学園編突入といっても、まださわり程度 がんばります                                                 
ミナも社交界入りします。もうすぐに・・・たぶん               ちなみにまだミナとクゥとの婚約はミナは知りません。社交界デビューしてないから知らないだけで、他の貴族さんたちは知っています                                                                                      まだまだ未熟ですが感想などもらえるとありがたいです
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