わけのわからないところで閑話です。
すいません・・・。次は本編書きます・・・多分・・・。
中途半端に閑話_猫なクゥ
「・・・うぅ、もう朝か・・」
トントンッ
「はいれ・・・」
「失礼します」
扉を開けて入ってきたのは、医術科のアドルフ・エレオノーツだった。
アドルフは医術科といっても薬学専攻で、今までさまざまな薬を作っては、生徒に試しに使っている、と言ってもこの事を知っているのは生徒会と一部生徒だけなので大事にはなっていない。
「王子、また徹夜したのですか?」
「ああ。集中してたらいつの間にか朝だった・・」
ランクルは眠たい目をこすり机から起き上がった。
「そうだと思って、栄養剤持ってきました。
飲んでください。」
アドルフはポケットから小瓶を取り出し机に置いた
「ありがとう・・・」
ランクルは眠たくてぼーとする頭で、言われるがまま小瓶の中の液体を飲んだ
「・・まずっ!」
「良薬口に苦しですよ。すぐ効いてくると思いますから・・・」
アドルフは途中で言葉をとめた。
「どうした?アド・・・」
あれ、声が出ない・・・。
そう思って何気なく喉に触れる。
ん?何か違和感が・・
ってなんだこれーーー!!??
「|にゃ、にゃんにゃんにゃにゃにゃな!《な、なんなんだこれは!》にゃなにゃなー!」
そう言いながらランクルはアドルフに跳びついた。
「あ~。間違えました。
それは栄養剤じゃなくて変身シリーズの猫ですね。
匂いが似ているので間違ったんですね。」
アドルフはランクルを抱っこしながらいった
「|にゃ!にゃんにゃにゃ!《な!なんだと!》」
「でも、安心してください。1日したらもどると思いますから」
アドルフはランクルを放すと部屋から出て行った。
「それでは、失礼しました・・。」
「にゃーー!!」
くそ!アドルフの野郎元に戻ったらおぼえてろよ!!
あ~、イライラする。
・・・暇だ。外に出よう
クゥは外に出るために扉を開けようとした・・・
が、開けられなかった
別に、高くてノブに届かないと言うわけじゃない。
ジャンプすればノブには届く・・・
が、扉が重くて開けられないのだ。
--バタバタバタっ
その時、足音がクゥの耳に届いた
この音は・・・
--バンっ
扉を勢い良く開け放ったのはオカマのヴェルナーだった。
「王子様~~!ヴェルナーちゃんがあそびにきたわよ~~・・・って
いないの~~?」
--ばたばたばた
--ばん
「オイ!こら、カマてめぇ!!
イリーシャ様の私室に勝手に入ってんじゃねー!!」
続いて部屋に飛び込んできたのはリースだった
「あら、リース。
今、王子様外出中みたいよ?」
「それは良かった。
カマのためにイリーシャ様の貴重な時間を使わせないくてすむ。
ほら、さっさとこの部屋から出ろ!!」
「ふぅ。仕方ないわね・・・」
そういって二人はでって行った。
運良く、扉は開けっ放しだ。
あのカマもたまには役に立つな
クゥは非常に失礼なことを思いながら部屋を出た。
--スタスタスタ
生徒会塔の廊下を歩いていると前方から足音が聞こえた。
足音の主はクラウスだった。
「ん?・・・ねこだ・・」
クゥに気づいたクラウスは周りを確認し誰もいないと見るとクゥを捕まえた。
「うわぁもふもふだ・・・。かわいい・・・」
クラウスはそう言うとクゥを抱っこして歩き出した。
「君は今日から僕が飼ってあげるから」
な、なに。やめろ、俺はお前に飼われるつもりはない!はなせ~~!!
クゥは必死に暴れた
「こら、暴れるなって」
放せ放せぇ~~!!
「クラウス。なにやってるんだ?
ん?猫か。お前また連れて帰ろうとしてたんだな。だめだといっているだろ。
ほら、その猫をよこせ。」
バーミーはそう言ってクラウスの魔の手からクゥを救い出した。
今ほどお前がすばらしく見えたことはないぞバーミー!!
クゥは体が戻ったらバーミーに菓子折りを持っていこうと思った。
クラウスの魔の手から逃れたクゥはバーミーの手によって生徒会寮の外に出された。
(う~ん。これからどうしようか。
あ、そうだミナに会いに行こう。)
思い立ったら即実行とばかりにクゥは一年寮に向かって歩き出した。
変な所できりました。力尽きたんです・・・。
申し訳ありません!!
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