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ここまで読んでくださってありがとうございました的なあとがき②

ただのあとがきです。

小説本編の再開は12/1になります。

一週間後にカクヨムで同じものを投稿予定です。

よろしくお願いします。

皆さんお世話になります。


オレノマツです。


完結まで見てくださってありがとうございます。


完結とは言ってもこれからも『アダルトレジスタンス』は続きます。

第一章が一旦完結したと思って頂けると幸いです。


なぜ完結という表現をしたかというと実は本来はここで終わりの予定でした。


というのも私の仕事が忙しくなかったタイミングの合間に書いていたため、ある程度小説を書けていました。

ですが、今月から余裕がないほど仕事が増えてきたため、続けられるのはここが限界……と思っていました。


それでも皆さんのこの作品に評価と閲覧数が自分の予想を遥かに上回っていたのと作品に対する次のアイディアがドンドン思いついてしまったため、それでも続けてみようと思いました。


そしてしばらくお休みを頂いて、今まで書いたエピソードの修正に時間を頂けたらと思います。


毎日書いているとどこかしら齟齬が出てきたりニュアンス的におかしい箇所が出てくるので難しい所がありますね。

その修正期間とさせてください。


大きく変わる所はないと思います。……多分。


修正しながら同じものをカクヨムに投稿しようと思っています。


複数のサイトで投稿してはいなかったため、やってみようと思います。


予定としては12月1日から第2章を再開できればと思っています。


楽しみにされた方すみません。


ここで毎日投稿を少なくとも3カ月ほど続けた人間の感想を語らせてください。


毎日投稿を続けることは思ったよりも自分にとってはつらくはありませんでした。

皆さんが評価してくださったりコメントなどを頂けると本当に救われたような気持ちになりました。


その中で特に辛かったのがSNSの運用です。


私はこの小説を書くまで碌にSNSを触ってこなかったので認知されるためにあらゆることをしました。


一応1600人近くまでフォロワーを増やして来ましたがまだまだと思った次第です。


ただネガティブな情報や世の中の不平不満の情報が流れてくると

嫌な気持ちになることが多々ありました。


それを見てインフルエンサーのメンタルの強さを感じました。

少し偏見もあったのですが、キツイ世界で生きているのだなと感じました。


初めて世の中に自分の作品というものを出しましたがやはり緊張感が違いますね。


その緊張感のおかげで書いてこれたというのもあるのですが。


明日読まれなかったらどうしようと寝ている時に飛び起きたことが何回かありました。

趣味なのに。


それでも日間でジャンル別で1位、月間で8位、四半期7位、年間16位、累計77位まで登りつめたことは一定の評価を受けたということだと思います。


正直、これからも毎日投稿をして数字を追い続けたい気持ちもありますが、数字を追い続けると自分のメンタルがすり減っていくことに気づいたのでまずは一旦書き続けたことを自分で褒めようと思います。

よしよし。


ある程度作品を投稿前に見させて頂いたのですが、途中失踪される小説の方が結構いて寂しい気持ちになったことがあります。

自分は生み出したものには責任を取らないといけないと思う人間なのでどんな罵詈雑言を言われようと完結させようと思いました。


それが一旦区切りとは言えやり切ったのはよかったと思っています。


改めて読んでくださった方、ありがとうございました。


少し皆様から頂いたご質問などお答えしようと思います。

SNSのダイレクトメッセージを始めとして、読んだ方や自分の周りで読んでくださった方からも質問がありました。


それのまとめになります。


私に小説の質問をされても趣味で書いている自分に説得力はないのはわかっているのですが、話半分に聞いてください。



Q.どうやったらそんな設定を思いつくのですか?


A.本を読みまくったから。


大学時代に3000冊を優に超える本を読み、自宅の書籍に至っては200万はとうに使うほど本を読んだのが今の自分を支えているからだと思っています。

大学ボッチだったので図書館にずっと籠って本を読んでいました。

図書の司書の方とはバレンタインデーのチョコレートをもらうほど仲良くなりました。


また本業とは別に読書会を開催しており、参加者の方からアイディアや知識をもらうことがありました。

それが小説に反映されているので、ネタ切れで困ることはほとんどありませんでした。



Q.どうしてSFにされたんですか?


A.特に人気がなかったため


なろう小説で人気がなかったため、勝ち目がありそうだと考えたからです。

ファンタジーやスローライフ、恋愛はライバルがいすぎて埋もれそうだと思ったからです。

また好きなジャンルがSFだったため、需要と好きが丁度いい感じにクロスしたのだと思います。

SFって誰も見たことない未来のものを書くので自由度がファンタジーほどではありませんがある程度はあると思います。



Q.現実の解決できない問題などを書いてメンタルが病んだりしませんか?


A.それをいかに面白がれるかが重要だと考えています。


自分の持論ですが社会問題に対して如何に過去を面白がれるかが重要だと思います。

どうやったら自分だったら荒唐無稽でもいいので解決する理由を考えてそれを理解するための知識が何が必要なのかというミクロとマクロの視点を行ったり来たりすることで知識が膨らむのでお勧めです。


もちろん、自分の過去にもそういう時期はありましたが、解決策が思いつかない自分の未熟さが原因だと考えるようになったのと国がダメになるからといって自分がダメになるわけではないと考えました。

そうしたら人生楽になりました。



Q.一番影響を受けた本を教えてください


A.色々あります。


『コンテナ物語』『リビルドワールド』『ゴルゴ13』


パッと出てくるのはこれらの作品ですね。

他にも結構あります。



Q.昨今の転生物を始めとした作品が大喜利大会のようなものになっていることに関してどう思われますか?


A.少なくとも悪いことではないと思います。


少なくとも悪いことではないと思います。

そういう時代になっていったのでしょう。


ただ読み手が気持ち良くなる本ばかりだとライトノベルというものに対して幼稚だと思われやすいのではないかな?と思います。

昨今のアニメを一目見たときにわざわざそんなことを言葉にする必要があるのか?といったものまで言語化していて介護されながらアニメを見ている気分になりました。


またハリウッド映画みたいに表現や戦闘シーンで誤魔化すようなものであったりというのも増えてきている印象があります。

自分の理想としては読んだうえで賛否はいくらあってもいいので、10人いたら2人に刺さってくれるような作品に仕上げたいと思っています。

ゲームクリエイターの小島監督のようなセリフですが心からそう思っています。



こんな感じですがこれからも『アダルトレジスタンス』をよろしくお願いします。


また12/1にお会いしましょう!


ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
第一章の完結、おめでとうございます! たまたま小説検索で見つけて、その時はまだ数話だったので読んでみようかなと思い、読み始めたのですが、気付けば毎日の更新が楽しみになっていました。 普段はあまり…
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