最強の天使(1/26)PDFで表示縦書き表示RDF



明けましておめでとうございます。
今年もまたよろしくお願い申し上げます。
続編、始めることが出来ましたが、更新はかなり遅くなると思われます。ご了承下さい。

最強の天使
作:九条 要



【0話】 “ご挨拶”


 読者の皆さん、お久しぶりです。俺の名前は“沢村さわむら 拓海たくみ”。覚えてくれてます?
 …っつーか、『んなもん覚えてねぇよ!』なんて言ってるそこのお前!!今すぐ出て来い!俺様が首を絞めてやる!!
 な〜んてのは冗談ですよ。
 輝が生まれて早4年が経ちました。そして俺も31歳に…。うぅっ。でも気持ちはずっと20代だぞ。
 
 さてさて、そんなことはさて置き…、4年の間に俺と月華の間にはもう一人子供が出来ました。
 生まれたのは、俺の念願だった女の子!!
 そう!月華の卒業式の日の晩、合コンから帰って仲良くした時に出来た子です。
 名前は“かえで”今1歳。この子がまた、月華に超そっくりで可愛くて可愛くて。
 もう、毎日すりすりしたいし、キスしたいし、離したくないし、俺以外の男に触らせるのも嫌だし、将来絶対嫁になんかやらないって決めてるんだ。
 もちろん、ヤクザ野郎なんかが楓に近づこうものなら、ただじゃおかねぇ!俺がぶっ殺してやる!
 そのくらい楓は月華の次に俺の宝物。
 にへへへ。
 あっ、誤解の無いように言っておくけど、輝のことも大好きだぞ。
 あいつとは最近、男同士の話しも出来るようになったんだ。親としては実に嬉しい限りだ。
 それにしても、日に日に俺のガキの頃に似て来るんだよな、輝のやつ。
 だって、幼稚園じゃ同じ組の女の子にモテモテだし。
 今からあの調子だと、将来は俺同様、超男前に育ってくれること間違いなしだな。うんうん。……って、俺ってもしかして、単なるどころか、超親バカ!?
 はぅっ。
 ははっ…はははっ…はぁ〜…。

 まぁ、俺の無駄話はこのくらいにして、早速本編を始めるとしましょうか――――。












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