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鬼姫 紅の章
作:弐乃菜子



紅の章 08


                4

十二時過ぎに秋野菊代が竹と松田の部屋を訪れて、昼食の支度が出来たことを伝えに来た。
竹が使用人は夕食以外じゃないと客の部屋を訪れたりしないのだろうか、という疑問を抑えている横で、
「怜さんも呼ばないと」と松田が言った。
「黒澤様にはさきほどお声をかけまして、先に食堂の方へ向かっておられます。他の方にももうお声をかけましたので」
「……ああ、そうですか」竹の声が一瞬詰まる。「わかりました。そうしたらオレ等もすぐに行きます」
「食堂の場所は先ほど上った階段を下りてすぐのところです。階段の下に使用人を立たせておきますので」
「……それは、ありがとうございます」竹は頭を下げた。
 秋野菊代が去った後、その一部始終を聞いていた松が竹に問うた。
「さっき何企んだの?」
「何も」
「嘘つくなよ」
「本当。オレは何も企んでいない。オレはな」
「ん? 意味わかんね」
「気にするな」
「気になる」
「説明してほしいと?」
「してよ」
「面倒くさいなぁ……まあ良いや。そしたら歩きながら話そう」
「りょーかい」
二人はとりあえず部屋を出て鍵を閉めた。
「でだ。企みがあったのはオレじゃなくて怜さんだよ」
「っていうと?」
「怜さん食堂に先に行っただろ?」
「うん」
来たときとは違い、竹は館の内部をのんびりとはいかないまでも堪能しながら歩く。
「でもこんな広い屋敷だ」
「うん」
「だから迷子になっても仕方が無い」
「まあ確かにそうかもね」
「それだけ」
「へ? 意味わからないんすけど?」
二人は階段をゆっくりとした足取りで下りる。
「だから簡単に言えば迷った振りをして、勝手にこの館を見て回るつもりだったんだろうよ。昼食のときは館の他の部屋に誰もいないはずだし、色々調べるには最適なわけだ」
「ああ、そういうことね」
「そういうこと。でも残念ながらそれは失敗したみたい」
「どうして?」
「さっき当主の人が言ってたろ? 階段を下りたところに使用人がいるって」
「あー、確かにね」
階段の下には秋野菊代が言った通り、使用人の女性が一人立っていた。
「食堂はこちらでございます」使用人は竹と松田に頭を下げる。
竹と松田も会釈で返す。
驚いたことに使用人は二人とそう変わらない年齢のようだった。
所謂メイドである。

……素晴らしい!

竹は心の中で諸手を挙げて叫んだ後、竹は食堂の扉のノブを回しながら松田に言った。
「だから多分、今の怜さんはかなり不機嫌だろうから気を付けときな」
「りょーかい」
食堂の扉は重く、そしてスムーズに開いた。
中に一歩入るととても良い匂いが二人の鼻腔をくすぐった。
食堂の高級そうな椅子にはやはり、というか思った通りに不機嫌そうな顔をした怜が座っていた。
いや、怜の今の表情は不機嫌なんて生易しい言葉でなかった。
凶悪。
それが現在の怜の表情を一番的確に表現した言葉だ。
自らの企みが未然に阻止された事が、そんなに気に食わなかったのだろうか、と竹は首を傾げた。
そして、首を傾けた方向に怜の表情を凶悪そのものにした、原因がいた。
凍り付くとはまさにこの事だった。
怜のような凶悪な表情は竹の顔立ちから絶対に不可能なのだが、竹の中ではそれに一番近い表情になった。
松田もそれに気付いて絶句しているようだった。勿論表情は不機嫌そう。松田の場合は竹よりもより凶悪に近い表情になった。
部屋中に明らかに穏やかではない空気が、張り詰めて流れていた。
「どうかしましたか?」未だに扉を開けて少し入ったところで突っ立っていた、竹と松田の背後で、この空気に全く似つかわしくない、穏やかな秋野菊代の声がした。
その穏やかな声は絢爛豪華な食堂に響き、凍り付いて止まっていた部屋の空気の流れを正確に取り戻させた。
「あ、ああ。すんません」松田が後ろから竹を押し、大きなダイニングテーブルまで歩く。
そして、ある人物から一番遠い、つまり怜の席の隣に腰掛けた。
松田が怜の隣に座ってしまったので竹は松田の隣に座った。
本来なら怜はどこであろうと迷わず上座側に座るのだが、今日は端っこだった。
そちらには彼女がいたので座らなかったのだろう。なので怜の座っている場所が一番、その人物から遠い位置なのだ。
竹は椅子に座る過程でちらりと相手に気付かれないように、その人物を見た。
ニコリ。
微笑みで返されてしまった。
仕方なく竹も微笑もうとした。が失敗して頬が引きつり、かなり妙な表情になってしまった。
引きつった原因は、その人物に対しての警戒と、微笑もうとした瞬間に隣の隣から送られた、妙な殺気のためである。
竹は引きつった表情を元に戻しつつ、食堂の入口の方を見た。
食堂の入口には、竹と松田に後ろから声をかけて、一緒に入ってきたと思っていた秋野家当主と、先ほど階段下で案内した子とは違う女性が何か小声で話していた。
その女性はエプロンをかけているので、彼女が料理を担当しているのだろう。やはりその女性も竹たちと同じくらいの年齢に見えた。低年齢雇用の時代なのだろうか。
しかしメイド。
竹は誰にも見えないように、小さくガッツポーズを取った。松田もその横で誰にも気付かれずにガッツポーズを取っていた。
立ち話をしている当主とその使用人はどこか困った表情をして話していた。
というか秋野菊代に限っては、顎に手を当てながら「はぁ、困りましたね」という台詞が思い切り食堂に響き渡ったので、困っているのは瞭然だった。瞭然とはいってもあまり困っている風には見えない。ただ自ら困っている発言をしたのだから困っているのだろう。
使用人の方は食堂の中の様子を気にしながら小声で話す。
こちらは本当に困っている感じではある。
自分たちに聞かれたらまずい話なのだろうか。竹が疑問に思っていると、話をしていた二人の他に誰か新たな人物が来たようだった。多分さきほど階段下にいた人物だろう。
ただ竹の位置からは扉と壁が邪魔して、確認はできなかった。
新たにきた人物が、当主に何か耳打ちをしたようだった。
とはいえ相変わらず相手の方は見えず、竹は耳を寄せている当主の姿をみてそう判断した。
「わかりました。そういう事であれば仕方ありませんね」
秋野菊代は耳打ちされた言葉を聴き終わるとそう言い、静かにため息をついた。
「他の方には私から説明しますから、あなたたちは持ち場に戻ってください」当主が言うと足音が二つ、それぞれ別の方向に歩きだした。
一人はエプロンをした子、方向からして多分厨房へ戻ったのだろう。
そしてもう一人は結局わからずじまいだったが、先ほど階段下にいた女性で恐らく正解だろう。
秋野菊代が、今度はしっかりと食堂に入ってくると竹と松田以外が立ち上がった。
つまり怜ともう一人の人物が立ち上がり、二人は当主に向かってお辞儀をする。竹と松田も慌てて立ち上がり、二人に習ってお辞儀した。
秋野菊代も微笑みながら会釈した。
もうその表情から先ほどの困った感じは見受けられなかった。どうやら切り替えが早い人物のようだ。
「お座りください」
当主はそれぞれに促すと、自らも上座の席へとついた。竹たちは下座なので一番遠い席になる。
「さて、お集まりの皆様にまず、お話しておくべきことがあります」秋野菊代はよく通る声で残念そうに言った。
「本当に残念なことですが。今回、我が秋野家に伝わる『赤き秘宝』のお披露目会へ来ていただいた方数名が、既に帰路につかれました。帰られた方は、岩崎(いわさき) 光洋(みつひろ)様、田中(たなか) (まさ)(やす)様、シン・A・ヤウベ様、ノース・ラブフィールド様になります」
「は?」松田は思わず間抜けな声を出した。
竹も小さく驚いたのだが、松田の高音にかき消されてしまった。
だが当主に一番近くに座っている人物は表情を変えず、横の方で小さな舌打ちが聞こえた。
どうしてですか? という質問は誰もしなかった。
そんな質問しなくても、その原因はわかっていた。
竹も松田も怜も、さっさと帰りたいのが正直なところだ。
「それは残念でしたね」
清流のように澄み切った鈴の音のような声がした。
この声の主こそ、ここに来た竹たち以外の人物が帰るはめになった原因である。
多分、彼らは帰るというより逃げるといった気持ちだっただろう。
竹は当主の丁度右斜め横に座っている、声の主を見た。
ニコリ。
また微笑まれた。
「ええ、とても残念です。しかし、こうやって残ってくれた方がいるだけでも良しとします。そうは思いませんか? アレクサンドラ・ワーナーさん。それともワーナー伯爵とお呼びしましょうか?」秋野菊代は自身の斜め横に座っている、白人の女性に向かって柔らかな微笑みを浮かべながらそう問うた。
アレクサンドラ・ワーナー。
人民の守護者の名を持つ彼女は、名前の通りワーナー家の者である。
それも現当主、征服の名を持つヴィンセント・ワーナー伯爵の唯一の子。
つまりは『騎士団』の次期『主』でも女性だ。
先ほど秋野菊代が帰ったと言った連中は、全てが騎士団を恐れている。
騎士団の性質と彼らの性質は正反対、まさに天敵にあたる。
多分怜や竹たちよりも相性は悪いだろう。ハブとマングースみたいなものだ。
暗殺者、岩崎光洋、『狂化師(ピエロ)』賞金首ランキング42位。
始末屋、田中将康、『三砂度(サンドサンド)』賞金首ランキング29位。
壊し屋、シン・A・ヤウベ、『灰色熊(ベウア)』賞金首ランキング37位。
掃除人、ノース・ラブフィールド、『女王(じょおう)(あり)』賞金首ランキング50位。
皆、賞金首のランキングのトップランカーである。
そしてだからこそ皆、彼女の姿を確認するや慌ててこの場から逃亡したのだろう。
賞金稼ぎの元締めである『騎士団』主の娘、アレクサンドラ・ワーナーを目の前にして逃亡の選択肢を取らない賞金首はいない。
ただ秋野菊代が言った名前を聞いて、一つだけ竹は奇妙に思った。
それはここに来て逃げ帰ったものたちが皆、人を殺すことを職業として賞金首になった犯罪者たちであるということ。
もし『赤き秘宝』が宝具の類だった場合。
そのお披露目にくるのは『財宝狙い』の類でなければならない。
しかし、その奇妙な違和感は、秋野菊代とアレクサンドラ・ワーナーの問答に意識がいってしまい、かき消された。
秋野菊代の質問に対してアレクサンドラ・ワーナーは、軽い感じで微笑み答える。
「いえ、私はまだ伯爵の座を父から譲り受けて、サンドラとお呼びください」
こうやって少し遠くから問答をする黒髪の日本女性と金髪の白人女性を見ていると、なんだが深翠と蒼香を思い出した竹だった。だが今この場で、そんなのんびりとした思考をしている場合ではない。
「わかりました。ではサンドラさん。一つ質問です。あなたはどうして、彼らのように帰らなかったのでしょうか?」
「それは彼らが帰った原因が私にあるからでしょう。彼らが消える理由はあっても私が消える理由はありませんから。まあ私だけでなく、ミス・クロサワ達にも多少の原因はあると思いますが。しかし大半は私にあるでしょうね。皆食堂に入って、私の姿を確認するや逃げるように去ったのですから」アレクサンドラ・ワーナーは特に表情も口調も変えずに、他の者たちが帰った原因は自分にあるといった。
確かにそれは正解なのだが、まさか自分でここまではっきりと言うとは思わなかった。というよりも、秋野菊代がなぜそのような質問をしたのか、竹にはその意図が全く読めなかった。
「その通りです、サンドラさん。あなたがここにいる事が彼らが帰ってしまった原因のようです。それについてどう思われますか?」秋野家当主は更に意図の読めない質問をサンドラに浴びせた。
「別に、どうとも思っていません」サンドラは笑顔で言った。
「そうですよね。それで良いと思います」秋野菊代も笑顔で言った。そしてその話題はこれでお仕舞いとばかりに「では、残った方でお食事を始めましょうか。これ以上遅くなると、夕食に差し障りますから」
竹はなんだが肩透かしをくらったような、気分になった。
竹が先ほどの問答の意図を理解できていないまま、昼食が運びこまれ、静かな昼食が始まった。
誰も会話がないので竹も松も何も会話することなく、昼食を口に運んだ。
松田は会話がないのが退屈だったようだが、竹は基本的に食事を静かにとりたいタイプなので苦ではなかった。むしろ普段からこういう食事の方が好ましく、そんな食事が最近ではありえない事だったので正直嬉しく思った。
運ばれてきた食事はどれも美味しかった。
それはこの食事だけでもここに来たかいがあった。と思わせる味だった。
先ほどいたエプロン姿の使用人が作ったのだろう。
彼女は見た感じ竹たちと同じくらいの年齢であった。
そうだとしたら、深翠と蒼香に教えてやりたいものだった。
彼女たちは二人とも料理が全く出来ない。
出来ないだけなら良いのだが、それでいて味には煩いから救いがない。
言っちゃ悪いが巫山戯た話だった。
皆の食事が終わり、先ほど階段下にいた使用人と料理を作ったらしい使用人(既にエプロンははずしている)が食器を下げる。
そして再び戻ってきて、食後のお茶を入れてくれた。
「さて、それでは『赤き秘宝』の披露についてお話したいと思います」秋野菊代の言葉に多少緩んでいた空気がまた、痛いくらいに張り詰める。
「まず、『赤き秘宝』に謁見出来るのは一人づつとさせていただきます」
菊代の言葉に怜が手を上げた。
「はい。黒澤さん」菊代が学校の教師のように怜の発言を許可する。
「謁見、ということは『赤き秘宝』は物ではなく人なのでしょうか?」
「それはご自分で確認してください。あと数時間もすれば確認できることです。違いますか」
「いえ、その通りです」怜はつまらなそうに言った。
菊代は微かに頷き「他にはありますか?」と言った。
今度はサンドラが手を上げた。
「はい。サンドラさん」
なんだか本当に学校みたいだった。
「一人づつ、という事は誰も一緒にいない。という事ですか?」
「そうです」
「という事はその時にいるのは自分一人?」
「ええ、ですからサンドラさんには関係ありませんが、黒澤さんは同行者の方と一緒に見ることは出来ません。他にはありませんか? なければ先に進めたいと思います」
今度は誰も手を上げなかった。
「では次に『赤き秘宝』の謁見の際は、それぞれに魔力封印させていただきます。更に宝具やそれに準ずる物の持込も不可です。勿論両方とも謁見が終わればすぐに解除いたしますし、お返し致します」
 秋野菊代は極々普通の口調で魔力やら宝具やらと口にした。
やはり、『赤き秘宝』と秋野家はそういった側のもの達であった事が、当主の口から証明された。
怜や松には諦めたと言っておいて、まだ微かな希望を持っていた竹の願望は、この時点で完膚なきまでに叩き潰された。
まあ秋野菊代が賞金首を招待していた時点で、そんな希望は皆無に近かったのだが、意外と諦めの悪い竹であった。
 竹が自分の運命を呪っていると、
「よろしいですね?」秋野菊代が確認を取った。
「それは無理っす」驚いたことに松田が当主の提案を拒否した。
皆が少し驚いた顔をして松田に注目した。
「どうしてでしょうか?」秋野菊代は問う。
「だってそんな事したら、自分の身を守れないじゃないですか。何か危険があったらどうするんすか」
尤もな意見だった。
竹もそう考えていた。
もし『赤き秘宝』が危険物の類である場合。もしくは『赤き秘宝』への謁見の際に何かの危険があるようなら、その提案は飲み込めるものではない。
何しろここは、既に平和の側とは違う場所なのだから。
しかし、竹は思った事の三割を口に出す。
「でも危険がないからそういう風な提案してるんじゃない? むしろ提案を呑まない方が謁見時に危険とか。ていうか、その提案が危険ならそんな事提案しないだろ。それにここに集まる人間がどんな人間かわかっていて言ってるんだし」
「まあ確かにそうだけど。でも危険が必ずしもないとは言えないじゃん」
用心に越したことはない。珍しくも松田は慎重だった。
実は竹の七割は松田と同じ意見だったが、なんとなく少数意見を口に出していた。議論をしてみたかったのではなく、単なる天邪鬼である。
竹と松田の討論を切ったのは、当主ではなく黒澤怜だった。
「二人ともそのくらいにしておけ。そもそも二人とも前提が間違っている」
「私たちは『赤き秘宝』が見たいから集まった招待客で、それは秋野家が管理しているもの。主催者の出した条件を招待客が飲まない、という選択肢はないというわけよ」アレクサンドラが怜が息継ぎに、言葉を切ったタイミングで言葉を繋げた。
「……まあそういうことだ」怜はアレクサンドラを睨みながら言った。自分の台詞を取られたのに腹が立ったのだろう。
「うーん」松田はまだ納得いっていなかったようだったが、竹に「とりあえず頷いておけ」といわれたので渋々そうした。
秋野菊代はその様子を確認したあと、最後の条件を口にした。
「皆様よろしいようですね。では最後に、『赤き秘宝』との謁見が終わっても、決して誰にも『赤き秘宝』の情報を漏らさないと誓ってほしいのです」
「え?」この条件にはさすがに竹も驚いたが、怜もサンドラも、
「わかりました」
「誓いましょう」
とあっさり条件を飲んでしまった。
怜が頷いてしまっては、同行者の竹がああだこうだ言っても仕方がないので竹はそれ以上何も言わなかった。
「条件はそれだけでしょうか?」怜が秋野菊代に聞く。
「ええ、主だった条件はそれだけです。何か質問はありますか?」
「いえ特にありません」
「サンドラさんは?」
「私もありません」
「では私はこれで失礼させていただきます。準備が色々とありますので。夕食の際にまた御呼びします」
秋野菊代が席を立ち、軽い会釈をして食堂から退室した。
「それじゃあ、私たちも部屋に戻るか」これ以上この場にはいたくないと言った風に怜が立ち上がった。確かに竹も松田もこれ以上彼女のいるこの場にはいたくなかった。
怜の提案に頷き、竹と松田が立ち上がる。
「じゃあ私も戻りましょう」アレクサンドラも部屋に戻るために食堂を出る。
食堂を出てから階段までの少しの距離がとても長く感じられるほどにギスギスした空気が流れたが、三人と違いサンドラは階段を上らなかった。
部屋が一階にあるのだろう。
別れ際に「またね」と小さく呟かれ微笑まれたのは内緒だ。


お読み頂きありがとうございます。場面は戻って石間山です。『騎士団』の娘が登場しましたが、彼女は『紅の章』のヒロインではないです。一体いつになったら登場するのか、というかここまで登場しない人物をヒロインと言って良いのか。自分でも不安になってきました。

『殺戮天使 蒼の章』の方の最後に『蒼の章』時点での人物設定を追加しておいたので、暇だったら覗いて見てください。











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