今回は火山組の話の64話です。
さてさて、どうケルビを助けるのか?
では、どうぞ!
第64話 改装計画実行! second 「火山編 迷いケルビの救出劇」
スバルたち雪山ツアー組が帰ってくるまでのカクサスたち火山ツアー組は・・・
火山:素材ツアー
開始。
「・・・よし!掘るぞ!」
「うん!頑張る!」
「ま、任せて!」
ナデシコはやる気を見せ、リナトは緊張しているかのような言い方をしていた。
そして三人で意気揚々と火山の中に入って行こうとした時・・・
「カクサス、何かあそこが騒がしいんだけど・・・」
「あそこが・・・?・・・っ!あれは!」
ナデシコが何かに気がついた。
ナデシコが差した方を見たカクサスはあることに気がついた。
「・・・なぜ火山地帯にケルビがいるんだ・・・?」
カクサスが見た先には、イーオスの群れに囲まれた、本来いるはずの無いケルビがいた。
「そ、そんなことよりも・・・た、助けなきゃ・・・」
「そ、そうだった!二人とも、迂闊に動くなよ!」
「わ、わかった!」
カクサスはナデシコとリナトに動かないように指示をし、ケルビを助けに行った。
カクサスがケルビを見つけた直後・・・
・・・プルプル・・・
ギャオオッ!ギャオオッ!
ビクッ!
イーオスが一声吠える度にびくつくケルビ。
『『地砕烈破』!』
突如として響く声。
そして揺れる地面。
結果、イーオスはその揺れに全員倒れ、起き上がった時に地面を殴った張本人を睨みつけた。
カクサスは睨みつけたイーオスを睨み返した。
「さあ、今すぐそのケルビから離れろ!さもなくば・・・すべて殺す!」
イーオスに向けて声を荒げる。
ギャオオオオオッ!!!
イーオスは突然カクサスに突撃を始めた。
・・・が。
それらはカクサスの動きを捉えられるわけがなく、カクサスはケルビを救出、いつの間にかナデシコとリナトの許にいた。
「二人とも、このケルビを頼む。足を怪我しているようだ。」
「わ、わかったよ。」
「う、うん。ナデシコ、早く治療をしないと・・・」
「・・・治療用の道具、ないよ?」
「包帯なら一応あるけど・・・」
ナデシコとリナトはケルビの治療を始めた。
「あの子を守る為だ・・・。覚悟しろよっ!」
カクサスは目晦ましの為の(スバル作)閃光玉を投げた。
カッ!
辺り一帯、閃光玉の光に包まれた。
その光は前の光よりは眩し過ぎないものだったが・・・
「え!?こ、この子、なんで!?あ、あれ!?」
「ま、まさかこの子・・・ケルビ!?」
ナデシコ・リナトの許で何か異変が起こっていた。
「『滅龍撃』!」
ドゴォッ!
キュオオ・・・
一撃のもとにイーオスを沈めていくカクサス。
異変が起こっているとも知らずに、である。
「貴様が・・・最後の一匹だぁっ!」
ゴシャッ!
イーオスの頭を直接潰したカクサス。
その一撃で最後のイーオスは頭から血を噴き出し、絶命した。
「・・・怒りに任せてしまったか・・・。ナデシコ、リナト、どうだ・・・」
戻ろうとしてナデシコ達の方を見、カクサスは絶句した。
「あ、カクサス!この子いつの間にかいたの!」
「・・・(じーっ・・・)」
「・・・あ、あまり、み、見ないで、ください・・・///」
リナトが『いつの間にかいた』女の子をじっと見ていたが、女の子が恥ずかしがってしまった。
「・・・まさかその子、あのケルビなのか・・・?」
「・・・そうみたい・・・」
カクサスは歩いてナデシコ達に近付いた。
「・・・どこかに川は・・・なかったな・・・。こんな手で誰かに触るのはいけないだろうしな・・・」
「とりあえず、どうするの?」
「・・・一度帰った方がいいのかもしれないな・・・。この子を連れてこのまま歩き続けるのはよくないしな・・・」
カクサスが顎に手を当てて考えていたら・・・
きゅっ・・・
「あ、あの・・・」
「ん?どうした?・・・というか、あまりこの手を掴んでほしくないのだが・・・」
女の子がイーオスの血で染まったカクサスの手を掴んだ。
「た、助けていただき、あ、ありがとう、ご、ございました・・・」
「・・・(じーっ・・・)・・・」
「り、リナト、どうしたの?」
「あの子、私よりスタイルがいいよぉ・・・」
「・・・そうだね・・・」
『くすん・・・』
ケルビの女の子のスタイルの良さに涙目になる二人。
「・・・それで、いつまで俺の手を掴んでいるんだ?」
「ふえっ!?そ、それは・・・あの・・・、こ、こうしていると・・・心が落ち着くというか・・・安心できるというか・・・
『!!』
女の子の話を聞いた瞬間、表情が驚愕に満ちた二人。
「・・・///」
女の子は手を握ったまま離そうとしない。
「・・・とりあえず名前を聞こうか・・・」
「え、あ!わ、私はニンフです・・・」
「ニンフ・・・か・・・脚を怪我しているようだし、一旦帰るか?」
「・・・そうしよう・・・」
「うん・・・」
「二人ともどうしたんだ・・・?」
『女の子の複雑な悩み・・・』
「・・・?」
二人の話がよく分からないカクサスだった。
報酬。
入手
イーオスの爪×4
イーオスの頭×2
イーオスの鱗×5
クエストクリア
クエストリタイアした為に無し。
その他。
ニンフ。
ナデシコとリナトに乙女の問題が発生。
ニンフ、カクサスのことが好き・・・のようだ。
カクサス、怒りに任せると暴走する傾向あり。
カクサスの方も恋愛戦争勃発の予感・・・?
今回はニンフの紹介です。
ニンフ
ケルビ雌
身長150cm。
見た目16歳。
胸のサイズはC+。
臆病な性格、だが一途でつくすタイプ。
火山には道に迷ってきた。
名前の由来は睡蓮の学名、『Nymphaea Colorata』より。花言葉は『純情』
以上です。
そして前回忘れてましたプリムラの名前の由来ですが、同名の花、『プリムラ・ポリアンカ』より。花言葉は『無言の愛』です。
次回は沼地編、アレックス達に忍び寄る影・・・
お楽しみに!
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