ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
46話です!


今回は前回お知らせしたとおり、ナコルとスバルのデートですが、後半は暴走しました(私が)!


では、どうぞ!
第46話 初めてのデートは大人なデート!?本能に従う乙女に戸惑うスバル!
朝、スバルの家から・・・


「ぴぎゃあああああああっ!」


悲鳴があがった。


「ウィリア!?」
「どうした!?」
「なにかあった!?」


スバルとカクサスとライラがウィリアの部屋へ。


「か、身体中が痛いよぉ〜・・・しくしく・・・」
『・・・(ガクッ)筋肉痛か・・・』
「た、助けて・・・」


とりあえずの処置を施してウィリアは落ち着いた。




「今日は・・・」
「私と・・・デートですね・・・///」
「・・・そうだった。」
「だ、だめぇ!あたしが・・・いたたたたた!」
「ウィリアさん!?ダメですよ、無理しちゃ!」
「あうう〜・・・」
「ウィリアお姉ちゃん、大丈夫?」
「ディルカ、ありがと・・・」
「ハニー・・・」
「さ、行きましょ♪」
「あ、ああ・・・」



スバルとナコルは二人きりで出かけていった。


「いいな〜・・・」
「・・・くすん。」


アイリスが羨ましがり、レノシアが涙目になっていた。


一方シロンは・・・


「・・・だめ・・・まだ・・・早いわ・・・むにゃ・・・」


夢を見ていた。





「・・・で、どうするんだ?」
「・・・実は・・・」
「・・・何も考えてない、無計画だった、と?」
「はい・・・。でっ、でも!」
「俺も同じだ・・・」
「・・・えいっ。」

ギュウッ(ムニッ)!

「な、ナコル!?い、いきなり何を・・・!?」


いきなり腕に抱き着くナコルに驚くスバル。


「だって・・・私だってスバルが好きなのに何もできないんですもん・・・。だから・・・///」
「・・・///」


お互いに顔が赤くなる。


「す、スバルなら・・・、私・・・///」
「さ、さあ!どこか行くぞ!」
「ああ、ちょっと待ってください!」


スバルはナコルを引きずる勢いで歩きだした。



「・・・///」
「な、ナコル、ちょっと離れてくれないか?恥ずかしいし、歩きづらい・・・///」
「い、嫌です・・・。私だけ遅れをとるのは嫌なんです・・・///(ギュウウウッ!)」


より力強く腕に抱き着くナコル。


「ナコル・・・、む、胸が・・・」
「・・・スバルだからできることなんですよ・・・?///」
「と、とりあえず行くぞ!」


焦って歩きはじめたスバル。




昼。



スバル宅。


「おふぁよぉ〜・・・」
「珍しいね、シロンがお寝坊さんなんて。」
「ちょっとね・・・」
「シロンさんの部屋の前をたまたま通り掛かったら、部屋から『だめぇ』とか『やっ、そこは・・・』聞こえましたし、こっそり見てみたらくねくねしてましたよ・・・?」
「なっ・・・み、見たの!?///」
「気になっちゃって・・・」
『・・・(じーっ)』
「な、なによ・・・」
「・・・アイツとなにかあった?」
「っ!な、なにもないわよ、なにも・・・///」
「顔が赤くなってるよ?」
「・・・っ・・・///」
「スバルとキスしたの?」
「〜〜〜・・・///」
「顔が真っ赤ですね・・・」
「〜〜〜っ!///(ダッ)」
「あっ!シロン!」


バタン!


「・・・やり過ぎだ。」
「私もそう思うな・・・」
「・・・私も・・・」
『・・・』


気まずくなった。




シロンの部屋。


「あうう〜〜・・・(は、恥ずかしいよ〜!き、聞かれてたなんて〜・・・!スバルの顔見られないよ〜・・・///)」


布団に潜り込んでしまっていた。





スバル達は昼食を済ませ、公園にいた。


「誰もいないんだな・・・(は、恥ずかしくなってきた・・・///)」
「・・・あの・・・スバル・・・お、お願いが・・・///」


二人で歩いていたらナコルがスバルにお願いがあると言った。


「な、なんだ・・・?」
「わ、私に・・・き、キス・・・してくれませんか・・・?///」
「なっ・・・おまっ・・・///」
「お願いします!アイリスが羨ましくて・・・!」
「待て、少し考えろっ!」
「(ガッ!)きゃあっ!(ガシッ!)」
「うわっ!」

ズテッ!


ナコルがスバルにキスを懇願し、スバルが肩を少し押した結果、足をもつらせてしまい、倒れてしまった。

「痛つつ・・・ん?・・・なんか地面が柔らかい・・・?(ふにゅっ)」
「ふあっ・・・」
「ふにゅっ?・・・(下を見る)」
「んうっ・・・」


スバルが(事故だが)ナコルを押し倒している状態だった。

倒れた時にナコルの胸を触っていたらしい。


「す、すまんナコル!」
「・・・///」
「すぐに退くか「こ、このままキスしてください・・・」はあっ!?」


突然の話。


「ちょっ、えっ、はあっ!?」
「お願いします・・・///」
「〜〜っ!どうなっても知らないからな!?」
「ひゃっ!?ふむっ!?」


スバルは抱き抱える形でキスをした。


「・・・ん・・・」


スバルに全てを委ねるかの如く、目を閉じ何もしないナコル。


「・・・はぁっ・・・」
「・・・」
「ナコル?」


口を離した後、ナコルの様子がおかしいことに気がつく。


「・・・にゃ。」
「にゃ?」
「にゃ〜〜!」
「ぐええぇっ!ナコル!?どうしたんだ!?」


ナコルが暴走した。


「ふーっ、ふーっ・・・」
「眼が赤くなってる・・・。まさか、怒り状態に!?」
「(ふるふる)にゃん♪」
「ナルガクルガは飛龍とはいえ猫に近い・・・。服が擦れてきていても恥ずかしがらない・・・。まさか・・・発情・・・?(汗)」


とんでもない事実に気づいたスバル。


「・・・っ!(ドンッ!)」
「ひにゃん!」
「逃げなきゃならねぇ!今のナコルは危険だ!」


スバルはナコルを突き飛ばし、家に向かって走りはじめた。

ただ、今のナコルに捕まったら大変なことになるのを理解したため、大通りを避けるルート、林道を選んだ。


「にゃ〜〜〜!」


ナコルもスバルを追いかけ林道に入った。






スバル宅・シロンの部屋。


「ちょっと近くを歩こっと・・・」


シロンは部屋を出て、近くの林道を歩くことにした。




「よし、近くに「にゃ〜ん♪」ぐほぁっ!」


ついにスバルはナコル(発情状態)に捕まった。


「ぐおお・・・」
「・・・(ペロペロ)」
「やめろ、くすぐったい!」
「ふーっ、ふーっ・・・」
「服を脱がそうとするなぁぁっ!」


スバルはナコルをもう一度突き飛ばそうとした。


ムニュウッ!

「にゃ!?」
「す、すまん!」


肩を押そうとしたら、間違えて胸をわしづかみしていたスバル。


「(ぐいぐい)ふにゃ・・・あ・・・にゃん・・・」


自らの胸にスバルの手を押し付けはじめたナコル。


「これはもうダメか・・・!?」


スバルがそう思った時・・・


ガサ。

「(誰か来た!)」
「・・・スバル?」


スバルにとっての救世主、シロンが来た。


「スバル、どうし・・・な、なにやってんのよ・・・!?」
「事情は後で話す!まずはナコルを剥がしてくれ!」
「にゃ・・・あん・・・。・・・にゃっ!?・・・ふしゃーっ!」


胸を掴まれ喘ぎ声(猫声で)を出していたナコルだったが、シロンがいることに気づくと威嚇し始めた。


「ちょっ、眼が赤くなってるじゃない!?怒り状態なの!?」
「どうも発情したらしいんだ!」
「発っ・・・ナコル、離れなさい!(ガシッ!)」
「にゃっ!?」


シロンがナコルの肩を掴む。


「にゃ〜にゃ〜!」
「は・な・れ・な・さ・い・よ!」
「にゃ〜あ〜!」
「いだだだだっ!」


シロンが引きはがそうとしても、ナコルはいやいやと首を振りつつスバルにしがみつく。


「にゃっ!(ガブッ!)」
「痛っ!?」
「にゃ〜にゃ〜!(いやいや)」
「くっ・・・。本能で動いてるのかよこれ!?」
「にゃん・・・♪(ゴロゴロ)」


シロンの手に噛み付き、スバルに抱き着くナコル。


「すまん、ナコル!(ドスッ!)」
「ふぎゃっ!?・・・きゅう。」


ナコルの首に手刀を決めたスバル。


「お、終わった・・・」
「そうね・・・。さあスバル、何があったか教えて・・・?」
「わ、分かった。教える!教えるから!」




「ん・・・」


ナコルが目を覚ました。


「あれ・・・スバルにキスされた後の記憶が・・・」
「なかったならいい。」
「スバ・・・ル・・・」


ナコルはスバルを見て唖然とした。

シロンは顔を赤くし、スバルはなぜかボロボロだった。


「・・・まさか・・・」
「ナコルが暴走しただけだよ、気にするな。」
「はい・・・」



こうしてナコルのデートは終わった。



報酬。


入手・クエストクリア

クエストに行ってないので無し。


その他

ナコル、スバルにキスされる。
ナコルの発情モード解除キーが『スバルからのキス』と判明。
ウィリア、筋肉痛に。
今回、ナコルが暴走しました・・・。スバルからのキスで・・・。


そして猫化して発情・・・


今回、ナルガクルガの怒りモードはナコルの場合は発情モードとして扱いました。


次回は、アイリスが料理を頑張ります!


お楽しみに!


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。