第1話です。
この話のメインヒロインの女の子の名前が決まります!
第1話 名付けられたイャンクック
ベース。
「ふみゅ〜。すぴ〜。」
「しっかし、よく寝てるな。」
「そうだニャ。この子、どうするニャ?」
確かに。でもこのままじゃ流石に犯罪になるし・・・
「・・・って、なに考えてるんだ、俺は!」
「ご主人?」
いかん。取り乱した。
この子、14、15歳くらいだな。・・・そうは見えんが。体型が。
「ノブ。すまないが、マフモフまだ一つ残ってたよな?」
「今ここにあるニャ。」
よし、なぜここにあるかは後で聞くか。
「それで、あの子に服作ってやってくれ。」
「了解ニャ。」
「んみゅ・・・」
そう話していたら、あの子が起きたようだ。
「ここは・・・?」
「目が覚めたか。」
「あっ!さっきの!」
勢いよく動いたせいで、シーツが動いた・・・って!
「まて、頼むから動かないでくれ!つか、なんでお前服を着てないんだ!?」
「なんでって、モンスターだもん。」
「わかったから、服が出来上がるまで待ってくれ!」
「うん・・・。」
モンスターだもん。って・・・。まぁ、わからなくもない理由だな。落ち着いてくれてよかった・・・。
「服出来たニャ。」
「すぐ着せてくれ!俺は外にいるから、済んだら呼んでくれ!」
「わかったニャ。まったく、女の子の着替えを見ないとは、なんたる腑抜けかニャ。」
さて、肉焼くか。
「大分肉が貯まったな。こんがり肉でも貯めておくか。よっと・・・。」
調理中、ベースから
「ふあっ!?」
とか、
「あうっ・・・」
なんて聞こえたのは気のせいだ。気のせい。
「済んだニャ。」
「上手に焼けました〜ってな。おう、今行く。」
「お、可愛いじゃないか。」
「あうう・・・」
ベースに入って見たのは、改良したマフモフを身に纏った女の子だった。
外。
「まず聞くが、君は何者なんだ?」
「私?イャンクックだよ?」
やっぱりか。
「じゃあ、君が今人になってるのはわかるか?」
「人なの!?」
「知らないのか。」
「うん。」
マジかよ。
なら、どうすっかな・・・
「このままじゃまた襲われるしな・・・。そうだ、一緒に来ないか?」
「うえっ?」
彼女は肉を頬張っていた。
「俺といた方が安心だしな。」
「うーん・・・。」
迷っている。
「まだしばらくはギルドも来ないしな。考えとけ。」
「行く!」
早っ!
「だって、危ないんでしょ?それに、ハンターさんに裸見られちゃったし・・・」
モンスターだから裸見られても平気じゃないのかよ・・・
「それに、お肉くれたし!」
それだけで決めるのか!?
「そうか。・・・なら、名前がないとな。」
「名前?」
「いつまでも「君」じゃ嫌だろ?」
「じゃ、お願い!」
しかし、名前か・・・どうしたものか・・・イャンクックだからクック?いや、それだと捻りがない。うーむ・・・女の子らしい名前・・・
「・・・アイリス。」
「ほえ?」
突然声を出したからあの子がこっちを見た。
「君の名前は「アイリス」だ。」
「「アイリス」かニャ。オイラもいい名前だと思うニャ。」
「あ・・・ありがとう!」
アイリスがついてくるようになった。
「あ、俺の名前はスバルだ。よろしくな。」
「オイラはノブニャ。よろしくニャ。」
「よろしく!」
「ところで、いつ救助が来るんだ?」
「明日ニャ。」
「明日かよ・・・。まぁいいか。少しだけ狩りをしておくか。」
「私もついてく!」
「(大丈夫か・・・?)わかった。ノブ、武器あるか?」
「弓矢ならあるニャ。」
「じゃ、頼めるか?」
「うん!」
アイリス、張り切ってるな。
そして、ゲネポスなどを何匹も狩ってから救助が来た。
アイルーたちにアイリスのことを突っ込まれたが。
帰ったら店の親父に抗議だな。
今回の報酬。
入手
ゲネポスの皮×8
ゲネポスの牙×9
ドキドキノコ×12
クエストクリア
リタイア扱いとなり、なし。
その他
アイリス。
今回登場(名前が決まった)アイリスの紹介です。
アイリス
イャンクック雌。
身長は156cm。
見た目の年齢は14・15歳。だが、胸の大きさがあってかそう見られない。
サイズはD+。
お肉大好き。特に好きなのは、スバルの焼いたお肉。
武器やスバルへの思いは今後明らかになります。
今後、まだまだモンスター擬人化が起こります!
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。