第9話です、後編です!
ザザミっ娘の名前が今回でます!それを正解としますので!
アクセス数がPVが10000件、ユニークが1000件突破しました!
これからもお願いします!
第9話 料理と新たなモンスター 後編
・・・アイリス、なにをする気だ?
そう思いながらスバルはザザミの女の子を連れ、炊事場へ向かった。
炊事場。
・・・アイリス?なぜエプロン姿に?
「えっとね?スバルには今日までお世話になったし、迷惑かけちゃったから、そのお礼とお詫びをかねて料理を作ったの。・・・食べて・・・くれる・・・?」
とたんに心配な顔になるな。
「食べてやるよ、そのかわり、感想は厳しめにつけるからな?」
「ふえ〜ん、スバルのいじわるぅ〜!」
運ばれる料理。
ほう。家庭的だな。
東洋の料理か?
「どう・・・かなぁ・・・?」
「見た目はいいな。味は・・・?」
パク。
「・・・うまい・・・」
「ホント!?」
「嘘言ってどうする?」
「よかったぁ・・・」
手に傷が・・・たったあんだけでここまでできるもんなんだな・・・
「お疲れさん。ナコルも手伝ったのか?」
「いえ、すべてアイリスが一人で。」
「そうか・・・」
俺は迷惑でもなかったんだがなぁ。
さて、この子のこと話すか。
「この子のことなんだが、実は出掛けてくれ、と言われてすぐにクエストに出掛けたんだ。」
「そうだったんだ。」
「ダイミョウザザミ狩りを2回な。この子が出てきたのはその二回目のときだった。」
Side スバル クエスト中
ブシャァァァァ・・・
ギ・・・ギキ・・・
ズドォン!
「終了!」
たった今、ダイミョウザザミが全身から体液を吹き出して息絶えた瞬間だった。
「ご主人!これで5匹目だニャ!」
「よし!次は何処で後どれだけ時間がある?」
「次は・・・3ニャ(今スバルたちは1にいる)!あと時間も35分とまだまだいっぱいあるニャ!」
「前回はこの時何体だった!?」
「三体ニャ!」
よし!
エリア3。
「ノブ、罠、まだ残ってるか?」
「行ってくるニャ!」
スタタタタタタタ・・・
ザザザザザザ!
パンパン!
タタタタタタタタ・・・
「終わったニャ!」
早いな・・・
「って待て。ザザミに穴って効いたか?」
「あ、どうだったかニャ?」
まあいい!
「食らえペイントボール!」
ペシャ!
ギギキ・・・
「あんな距離で届くのニャ!?」
ザザザザザ・・・
こっち来た!
ズドォン!
「か、かかっただと・・・?つか、普通落とし穴ってモンスターの体の一部が出るだろ?」
「言われてみれば確かにそうニャ!でも、頑張って掘ったのニャ!」
なんでだ・・・?
「・・・ま、まあいい。さっさと狩るぞ!」
「ラジャー!」
スバルとノブが穴に近づくと。
「(プルプル・・・)」
「・・・」
「・・・」
『はああああああああっ!?』
「(びくぅっ!)」
体を縮こめて震えている女の子がいた。
「なあ、ノブ。」
「どうしたニャ、ご主人?」
天を見据え、俺はこう呟いた。
「これは俺への戒めなのか・・・?」
「違うニャ。」
即否定か!
「・・・こ・・・」
おや、あの子がなんか言った・・・?
「・・・殺さ・・・ないで・・・?(プルプル)」
「・・・」
命乞い・・・?
「大丈夫、殺さねぇよ。」
「ホント・・・?」
「ああ。手、貸しな。」
女の子は震えながら手を差し出した。
Side end
「・・・ってわけだ。」
「ふーん。ところで、名前は?」
お、そうだった。
「一応候補は作った。まずはアプリコット。次に、アゼリア。そしてウィリア。」
紙を出しながら案を言うスバル。
二人が悩む。
「ねぇ、君は、どれがいいの?」
「あたしは・・・これが・・・いいな・・・」
そういって指差したのは「ウィリア」だった。
「そっか。あなたが選んだのだからそれがいいよね。スバルは?」
「この子がいい、と言ったのにしようと思っただけだ。別に異論はない。」
「じゃ、よろしくね。ウィリア。」
「うん・・・。よろしく・・・」
こうして、ウィリアも家族となった。
「ところでさ、ウィリアの服、どうしたの?」
「実はな、なぜかノブがザザミシリーズを持ってたからそいつを改良させてきせた。」
事実だ。
「思ったんだけど、スバルってさ、ホントに優しいね。」
「んなわけあるか。お前の同族を殺したりもしたんだぞ?」
「でも、モンスターの中でさ、不殺のハンターって呼ばれてたよ?」
嘘。
「俺じゃねえぞ。」
「あれ、違った?私は斬破刀を使うハンターって聞いたよ?」
うぐ。
「も、もうその話は終わりだ!寝るぞ!」
おまけ。
スバルが寝室に向かってから、ノブはアイリスを呼んだ。
「(最後の作戦ニャ。)アイリス、頼みがあるんだけど、いいかニャ?」
「ん?なに?」
ノブはアイリスの耳に近づきこう言った。
「今日寝るときにスバルのベッドに侵入してほしいニャ。」
と。
「う、うん。私はいいんだけど、でも、スバル、気絶しないよね?」
「するかもニャ。」
「じゃ、じゃあ止めようよ。」
「こうでもしないとご主人の女性苦手が治んないのニャ!」
「そ、そうなの!?」
「さっさと行くのニャ!」
「は、はいぃ!」
アイリスはノブに急かされ、慌ててスバルの下へ行った。
報酬。
入手
盾蟹の殻系×15
盾蟹の爪系×6
砂龍の鱗×3
クエストクリア
盾蟹の殻系×8
盾蟹の爪系×5
その他
アイリス、全治二日の診断。
ウィリア。
アイリス・ナコルにスキル「料理」追加。
翌朝のスバルの絶叫確定。
スバル・アイリスとの絆+3。
スバル・ナコルとの絆+4。
アイリス・ナコルとの絆+5。
今回はウィリアの説明です。
ウィリア
ダイミョウザザミ雌
見かけ年齢13歳
身長145cm
恥ずかしがり屋だが甘えんぼ。
髪の毛は藍色、触覚のように髪の毛が2本はねている。
髪が長い。
名前の由来は藤の英語、「wisteria」からです。
おまけ
他の名前の由来です。
アプリコットは杏の「apricot」から、アゼリアは躑躅の「azalea」からです。
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