第8話です!
今回は前後編に分けました!
そして、タイトルの通り、今回新たな擬人化モンスターがでてきます!(ちょびっとだけど)
では、どうぞ!
第8話 料理と新たなモンスター 前編
帰ってきてまずやること。
アイリスを医者に診せた。
「どうですか?」
「大丈夫です。軽い捻挫です。二日で完治しますよ。」
「だ、そうだ。その間は一緒には行けないからな?」
「はーい・・・」
アイリスは渋々了承した。
スバル宅
さって、帰ってきたぞ。
「スバル。」
「なんだ?」
「お願いがあるんだけど、いいかな?」
お願い?
「できることなら、な。」
「じゃあ・・・」
思えばこの時、断っておけばよかった。
「今からさ、ちょっと出掛けてくれないかなぁ・・・?」
「は?」
なにを言い出すんだ?
「ナコルも残る必要があるのか?」
「残ってもらわないと困ることがあるの。ね?お願い。」
まったく・・・
「ナコル、アイリスを頼む。」
「わかりました。」
「ノブ、行くぞ。」
「わかったニャ。」
この時、あんなことになるとは思いもしなかった・・・
Side アイリス・ナコル
(アイリスメイン)
スバルが家を出てから・・・
「それで、なにをするつもりだったんですか?」
ナコルは、アイリスがやろうとしていることがわからず、すぐに聞いた。
「じつは、私昨日今日と迷惑かけてしまったから、そのお詫びになにか作ろうと思って。」
「足、大丈夫ですか?」
「そのために残ってもらったの!」
でも、なに作ろう・・・?弓用の瓶?閃光玉?ペイントボール?
「だったら・・・アイルーになにかお料理でも習ったらどうでしょうか?」
「料・・・理?」
「はい。」
いいのかもしれないけど・・・
「私、手先が不器用だよ・・・?」
「私もですよ。」
「どうなさいました?」
「わひゃあ!!」
「あ、ルア。」
ルア〜・・・おどかさないでよ〜・・・
「さっきお聞きしましたが、料理を習いたいと。」
「はい。頼めますか?」
「ええ。それで、習いたいのは・・・」
「あ、私。」
「アイリス様ですか。承知いたしました。」
「今からお願い!」
「畏まりました。では、すぐに。」
こうして、私の料理の勉強が始まった。
「アイリス様、そこはこのように材料を切るんですよ。」
「う、うん。」
「これは・・・分間煮続けるんですよ。」
「わ、わかった。」
「これはまず強火で焼き、焦げ目が付いたら弱火にして蒸すんです。」
「手、手が回らないよ〜!」
ふえええ〜ん!!こんなに大変だと思わなかったよ〜!
数時間後。
「休憩に致しましょうか。」
「う・・・うん・・・。そうする・・・」
アイリスの現状・・・作れるもの サシミウオの刺身、カレー。
一方、ナコルは。
作れるもの 山菜サラダ、ローストミート、すき焼きetc・・・
「ナコルぅ・・・なんでナコルはこんなにも料理が作れるのぉ?」
「そ、それは・・・ですね。私にもわからないんですよ。」
「あうう・・・」
なんで違うのかなぁ・・・
そんなこんなで料理の講義が終わった。
結果。
アイリス 煮物、カレー、サラダ類全般、ステーキ。
ナコル サラダ類全般、肉類を使った煮物、麺類、御飯物etc・・・。
それを作れるようになった。
うう・・・ナコルなら絶対いいお嫁さんになれるよ・・・。私にはなれないよぅ・・・
「では、メニューを決めますか。」
「うん。えっと、メニューは・・・」
山菜サラダ、味噌汁、唐揚げ、御飯。
「これでいいかなぁ?」
「もうちょっとメニューを捻ったほうが・・・」
「そうかなぁ・・・。でも、私にはこれくらいしか作れないし・・・」
「じゃ、じゃあそうしましょうか。」
「私たちもお手伝いいたしましょうか?」
「いいよ。私たちで作りたいから今日は皆休んでて。」
「承知いたしました。」
喜んでくれるといいなぁ・・・
Side end
「ただいまー。」
スバル、帰宅。
「あ、おかえ・・・・・・なに、その娘?まさかまたなっちゃった・・・?」
「(ビクッ!)」
「そのまさかさ。今回は落とし穴だったんだが、なぜかなっててな。」
「穴作ったオイラもビックリだニャ。」
まさかまたなるとはなぁ・・・
「この子臆病なんだね。なんのモンスター?」
「この子って・・・。お前とほぼ同年代なんだが?・・・まぁ、こいつはダイミョウザザミだ。」
「よ、よろしく・・・(モジモジ)」
「(か、かわいい・・・)よろしくね。私はアイリス。あなたは?」
「あの・・・あたし・・・まだ・・・」
「悪い。まだ名前を決めてなかった。どんな名前を付けるかを話し合おうと思ってな。」
「先にご飯にする?それか話し合う?」
お、なんだ?
「なにかあるのか?」
「内緒!」
・・・まったく。
「足は大丈夫なのか?」
「あ、それなら大丈夫。もうほとんど痛みがなくなっちゃった。」
・・・そんなもんなのか?
「先に夕食にするか。」
「わかった!ちょっとまってて!」
アイリスは炊事場にヒョコヒョコと歩いていった。
後編に続く。
はい、今回でてきたザザミっ娘ですが、名前は次回明らかになります!
すでに名前は決めているのでお楽しみに!
ヒントは「花の名前をいじったもの」です!日本名ではないので!
感想や募集、随時お待ちしております!
(今回はザザミっ娘の名前を問題にします!当たってもなにもしませんが、本当に凄いと思いますよ、当てたら!制限時間は3月19日の午前8時までとさせていただきます!)
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