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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

純愛の絞首台

作者:黒木京也
 ゆく年くる年で、誰かが自殺する夢を視た。初詣が行われるその傍らで首を吊る男と、それを嘆き悲しむ女幽霊の姿。全ては既に事を終えた悲劇……その、筈だった。
 何気ない気持ちで訪れた初詣。部屋から近いからという理由で選んだ筈の神社は、なんと夢に視た場所と全く同じだった。
 現れた夢と同じ女幽霊。その嘆きを止めるべく、オカルトサークルの二人は奔走する……! 愛の中には幾ばくかの狂気が孕まされている事を、知るよしもなく。


『渡リ烏倶楽部』
それは、幽霊やらその他、この世に存在するありとあらゆる怪異。不思議。超常現象。都市伝説を調査し、暴き、追い、時に追われる、オカルトサークルである。
メンバーは二人。
幽霊やらを視れて。それらの存在や領域に干渉・侵入出来てしまう、辰。
幽霊やらを視れて。それらの存在や領域を無差別に観測してしまうメリーさん(偽)。
友達以上恋人未満な二人が今日も行く。
オカルトサークル怪奇譚『渡リ烏倶楽部シリーズ』第五弾。
縛り首で逝く年
2016/01/06 17:36
夢判断で来る年
2016/01/07 22:37
対話で繰る年
2016/01/09 22:19
涙が往く年
2016/01/12 22:14
想いを交わす年
2016/01/14 23:10
愛に狂う年
2016/01/21 19:12
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