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理想のヒモ生活 作者:渡辺 恒彦

一年目

28/93

第五章1【森の祝福】

 善治郎が立食会で無難な社交界デビューを果たしてから、数ヶ月。

 南国カープァ王国でも、流石に日中温度計が四十度越えを示したり、夜でも三十五度以上ある様な日々は、何日も続かない。

 ここ最近はずっと、日中の最高気温が三十度を僅かに超える程度で、夜になると軒並み二十五度を下回る過ごしやすい日々が続いている。

 このくらいならば、昼間は氷なしの扇風機で十分だし、夜は特に冷房を働かせなくても寝苦しくない。

 カープァ王国には、日本のような分かりやすい『四季』はないが、後宮の窓から外の風景をよく見ると、色々違いがあるのが分かる。

 来た頃は、赤や黄色の大輪の花が咲いていた花壇に、青や紫色の水仙のような細い花弁の花が咲き、差し込む日差しの影もほんの少し長く伸びている。数ヶ月前には、蚊取り線香を窓際に焚いて撃退していた羽虫も、最近は数が減り、夕暮れに鳴き声を響かせる鳥も種類が変わったようだ。

『四季』と呼ぶほど劇的な変化ではないが、一応「季節が変わった」と言っても良いのではないだろうか。

 何はともあれ、来た当初と比べて格段に過ごしやすい季節になったのは間違いない。

 しかし、肝心の善治郎は、そんな穏やかな季節を満喫できる状態ではなかった。

 昼間から寝室に籠もり、ベッドの上で胎児のように身体を丸めて寝る善治郎。

「はっ、はっ、はっ……」

 その呼吸は細く、呼気は熱い。頬は紅潮し、額や首筋からは、絶えず汗が噴き出している。涼しくなったとは言っても、日中は三十度前後の気温があるはずなのに、顎まですっぽりと羽布団を被っているその身体は、先ほどから寒さに耐えかねるように、ガタガタと震えている。

 やがて、布団の中からピーという、この世界には馴染まない電子音が小さく鳴り響く。

「うう……」

 辛うじてその音を聞き止めた善治郎は、布団の中でゴソゴソすると、脇の下に挟んでいた『体温計』を取りだし、顔の前にかざす。

 《38.3℃》

 デジタル式の体温計に表示された数値は、善治郎の平熱より二度以上高い値を示していた。





 ◇◆◇◆◇◆◇◆





 善治郎が熱を出して寝込んだ。

 昼食の少し前にその知らせを受けたアウラが最初に取った行動は、後宮で働く職員達に後宮からでないように通達することと、自らの体調を顧みることだった。

 熱を出した夫は心配だが、アウラは王である。女王が病魔に冒されないための予防は、女王の伴侶を病魔の手から救い出すことよりも優先される。

 いったん業務を停止し、王宮内の私室へ下がったアウラは、すぐさま王室御用達の医者を呼びつけ、自分を診断させた。

 蔦を編んで作られた椅子の上で、大きく口を開けて喉の奥を見せていたアウラは、初老の医者の「はい、もう結構です」と言う言葉を受けて、口を閉じる。

「どうだ?」

「はい、大丈夫です。少なくとも、現時点では陛下に、病気の兆候は見られません」

 簡潔なアウラの問いに、初老の医者は柔和な笑みを浮かべそう答えた。

 医者の答えに、アウラは威圧感のある厳めしい表情を保ったまま、内心安堵の息を漏らす。
 良かった。この世界の医療技術は、あまり進歩していないため、医者の保証も絶対の安心をもたらすものではないのだが、医者の口調からするとまず安心して良さそうだ。

 我が身の安全が保証されれば、アウラも王としてではなく、妻としての言葉を口に乗せることが出来る。

「そうか。では、手数をかけるが、後宮で寝込んでいる婿殿を頼む」

 男子禁制の後宮で、数少ない例外とされるのが医療関係者だ。男社会中心のカープァ王国に、女医はほとんど存在しない。そのため、医者は例外としておかなければ、後宮の住人は病魔に冒されても医者に掛かることが出来なくなってしまう。

「はい。全力を尽くしましょう」

 老医師は、柔和は笑顔で承ると、女王の許しを得て退出していった。

 入れ替わるようにして、アウラの秘書官を務める、ファビオ・デウバジェが部屋に入って来る。

「失礼します、陛下。ご容態はいかがでしたか?」

 細面の中年秘書官に、アウラは小さく微笑むと、早速指示を飛ばす。

「ああ、私は問題なしだ。ミシェル医師には、そのまま婿殿の診察に回って貰った。病状次第では、婿殿に『治癒の宝珠』を使いたいと思っているのだが、お前の意見を聞かせてくれ」

『治癒の宝珠』という言葉に、ファビオ秘書官はピクリと片眉を跳ね上げたが、すぐに首を縦に振り、同意を示した。

「……そうですね。ミシェル医師の診断結果を聞かなければ明言は出来かねますが、ゼンジロウ様の病が死病の類であるようならば、考えるまでもありますまい。今、ゼンジロウ様を失う訳にはまいりません」

『治癒の宝珠』とは、南大陸の中部に位置する大国、シャロワ・ジルベール双王国で作られた魔道具である。

『付与魔法』のシャロワ王家と、『治癒魔法』のジルベール法王家。両王家の魔法技術の結晶とも言うべき『治癒の宝珠』の効果は絶大だ。
 流石に、欠損部位の再生や、失われた五感を取り戻すことは出来ないが、基本的に治癒の宝珠を使って命が助からなかった傷病者は、ほとんど存在していないという。

 中世イスラム圏に毛が生えた程度の医療技術しかないこの世界に存在する『万能の薬』。しかも、その作り手が世界に十数人しかいないとなれば、『治癒の宝珠』一個に小国が傾く程の値がつけられるのも、当然と言うべきなのかも知れない。

 カープァ王国は南大陸の西部に覇を唱える指折りの大国であり、シャロワ・ジルベール双王国とはそれなりの付き合いのある友好国だが、それでも『治癒の宝珠』は現在三つしか保有していない。
 購入金額も馬鹿高いが、例え金を詰んでも、絶対に買える保証がない貴重品。それが、『治癒の宝珠』だ。

「そうか、お前がそう言うのならば、安心だ」

 ファビオ秘書官の返答に、アウラは表情に安堵の色を滲ませる。アウラ自身、善治郎が倒れたと聞いた瞬間、『治癒の宝珠』を使うことをとっさに考えたのだが、その判断が、妻としての感情によるモノか、王としての理性によるモノか、自分でも分からなくなっていた。

 冷静に考えてみれば、アウラがまだ子をなしていないこの段階で、善治郎に死なれるのは王国を揺るがす一大事なのは、貴族ならば誰でも分かる。そういった判断も下せないくらいに、アウラの思考が鈍っていたということなのだろう。

 いざとなれば、『治癒の宝珠』を使用すればよい。その結論に達したおかげで日頃の冷静さを取り戻したアウラは、椅子の肘掛けに右肘を付き、頬杖をつく。

「それにしても、朝、目を醒ましたときには、婿殿もごく普通にしていたと思ったのだがな。どのような病を患ったのか」

「毎夜、閨を共にしておられる陛下が発病していないのですから、陛下が過去に患ったことのある、一度しかかからない類の病の可能性が高いかと」

 ファビオ秘書官の言葉に、アウラは頬杖を突いたまま考える。

 一度掛かれば、二度と発病しない病。

 アウラも過去には、そういった病にかかった経験は何度かある。

「一度しか掛からない病、過去私が患った、朝にはピンピンしていたのに昼前に発病……ひょっとして、あれか?」

 しかし、そこにもう一つ「朝までは何ともなかったのに、昼前に急に容態が悪化した」という条件を加えると、アウラが思いつく病名は一つに絞られる。

 アウラよりよほど冷静な、ファビオ秘書官はとっくにその病名にたどり着いていたのだろう。

「おそらくは、陛下のご想像通りではないでしょうか」

 秘書官は、相変わらずの鉄面皮のまま、抑揚の無い声でそう答えた。
 秘書官の言葉に、アウラは脱力感を覚える。
 善治郎の病気が「あれ」なのだとしたら、これまでの心配はまったくの徒労であったことになる。

 アウラの予想は、それから程なくして王宮に戻ってきたミシェル医師の言葉で裏付けられた。

「ゼンジロウ様は『森の祝福』を受けておいでです」

 死亡率が限りなくゼロに近い病名を告げられたアウラは、脱力感のあまり天井を仰ぎそうになるのをこらえ、厳めしい顔で、ミシェル医師に「そうか、ご苦労だった」と告げる。

 その後ろでは、女王の狼狽を目ざとく見咎めた秘書官が、片頬を吊り上げて人の悪い笑みを浮かべるのだった。





 ◇◆◇◆◇◆◇◆





「アウラ。『森の祝福』ってなに?」

 熱を出して寝込んだ夫を見舞うため、業務を早めに切り上げて後宮にやってきたアウラに、善治郎はグッタリと大きなベッドに倒れ込んだまま、視線だけを向ける。

 時刻としてはまだ夕暮れ時だが、外気が吹き込まないように木戸を閉め切ってあるため、外の様子はうかがい知れない。善治郎が眠りやすいよう、寝室のLEDスタンドライトも点灯させているのは一つだけだ。

 そんな薄暗い寝室の中、ベッドの横に置いた椅子に腰を掛けたアウラは、冷蔵庫から持ってきた冷タオルで、甲斐甲斐しく善治郎の額や首筋の汗を拭いてやりながら、答えを返す。

「簡単に言えば、この辺りに昔から蔓延している風土病だ。毒性が弱く、発病しても老人や乳幼児でなければ、滅多なことで死に至ることはない。さらに、一度感染すれば二度と感染することがない上に、不思議とこの病を経験した者は、他の病にかかったとき、症状が軽くてすむことが多いので『森の祝福』と呼ばれているのだ」

 熱で良く回らない頭で、どうにかアウラの言葉を理解した善治郎は、思わずポツリと感想を漏らす。

「すげえ……俺、この病原菌と抗体を作った身体を地球に持って帰ったら、ノーベル賞取れそうな気がする……」

 地球でも、麻疹や水疱瘡のように、一度掛かれば原則二度と発病しない類の病は存在したが、その効果が他の病原菌にも劇的に作用する抗体を作るとは、まさにファンタジーだ。

 だが、それはそれとしてこの病気が「滅多なことで死に至ることはない」というのは、最高の朗報だ。異世界の病の恐怖に震えていた善治郎は、一瞬身体の節々の痛みも忘れて顔を綻ばせる。

「そっか。それなら、寝てれば治るんだな……。どれくらい?」

「そうよの。早い者で三日、長引く者で七日くらいか」

 つまり回復まで、おおよそ五日前後は掛かるということか。無理をすれば立ち上がれないこともない程度ではあるが、こんな体調が五日も続くと思うと流石にウンザリする。

 関節という関節が痛むせいで、寝ていても身の置き場がないし、熱が高いせいで汗を掻きっぱなしなのに、喉が腫れていて水を飲むだけでも痛い。

 眠れれば楽になるのだが、寝苦しさと身体の痛みが安眠を妨害してくれる。症状としては重めの風邪に似ている。

(それにしても、このしんどい状態が最長一週間も続くのに、本当に『滅多なことでは死なない』のか? どう考えても、この世界の文明レベルでは死人続出に思えるんだけどな)

 善治郎の、熱でゆだった脳裏に、ふとそんな疑問がわき上がる。

 三十八度を超える高熱で数日間寝込んでも、滅多なことでは死なないのは、家も布団も栄養状態も満たされた現代日本の一般家庭ならばこそだ。
 栄養状態の悪い貧民層にとっては、十分致命傷となり得る病に、善治郎には感じられる。

 その善治郎の感覚は間違っていない。
 この病気が『森の祝福』などと、暢気な呼ばれ方をしているのは、若いうちに掛かっておくと遙かに軽い症状ですむからだ。体温でいえば、せいぜい三十七度前後だろうか。
 だから、市井では、近くに『森の祝福』を発病した人間が出ると、若い子供のいる親はわざわざ『祝福』をうつしてもらいに行くのだという。

 無論、それでもなお、『森の祝福』に負けて命を落とす少年・少女もいるが、それは諦めるしかない。『森の祝福』にも耐えられないような子供は、どのみち成人するまで育たない。そう自分に言い聞かせて、親たちは自分の心を騙すのだ。

 ともあれ、そういった貧困層の事情はこの際善治郎には、あまり関係がない。

「そう言えば、侍女達が困っていたぞ。せめて、病気が治るまでは彼女たちの立ち入りを許可した方が良いのではないか? そうしてくれた方が、私も安心なのだが」

 ふと思い出したようにそう言うアウラの言葉に、善治郎はベッドの上で身をよじり、珍しく不快そうな表情を浮かべる。

「あー、出来ればそれは辞めて欲しい。正直、周りに人がいると、治るものも治らない気がする……」

「だが、その身体では、食事も小用も一人では足せまい? 看病する人手は必要だ」

 今は、特別に時間を作ってこうしてアウラが付き添っているが、女王であるアウラは本来この様な仕事をする身分ではない。王族の世話は、家族ではなく、使用人の仕事だ。

「あー、うん……」

 相当喉がやられているのか、か細い声でしか返事を返せない善治郎であったが、その割りには頑固にアウラの提案を呑みこもうとしない。

「ゼンジロウ……?」

 なおも問いかけるアウラに、善治郎は痛む喉に無理をかけて、小さな声を絞り出し、白状した。

「俺さ、病気の時って、すごく神経ささくれるんだ。ちょっと油断すると、周りに当たり散らしたり、我が儘言ったり。そういうことしたくないから……周りに人にいて欲しくない……」

 病気で寝込んだとき、常とは違う感覚になる人間というのは、珍しくない。
 病気で弱った身体が、心にも影響を及ぼすのか、異常に気弱になったり、訳もなく人恋しくなったりする人間は多い。
 善治郎の場合、それは攻撃性として表面化する。

 呑みこむスープが熱いのも、身体を拭くタオルがぬるいのも、そもそも自分は今こんなに辛い思いをしているのに、健康にしていること他人が存在していること自体が憎らしく思えてくる。

 無論、善治郎も今はいい年をした大人だ。例え病気で心身が弱っていても、そんな無駄な攻撃性を常時周囲にまき散らすほど薄弱な精神はしていないが、そうした攻撃性を抑えるのは疲れるものだ。

 ならば多少不自由でも、周りには誰もいない方が良い。今だけはアウラにも隣にいて欲しくない。いや、アウラにこそ、いて欲しくない。この良くできた嫁に子供のような我が儘を言ったりしたら……正直、病気が治った後、精神的に立ち直ることは出来ない気がする。

「大丈夫……着替えくらいは自分で出来るし、トイレの時はベル鳴らすから……」

「むっ、しかし」

 侍女や執事など、理不尽な主に怒鳴られるも仕事のうちだと思うのだが、この数ヶ月でアウラも善治郎の価値観をかなりの部分、理解している。
 人に理不尽な迷惑を掛けることに、強い罪悪感を覚える善治郎の価値観からすると、確かにここで侍女達に当たり散らしたりしてしまえば、後のダメージは大きそうだ。

 しばし考えた後、折れたのはアウラの方だった。

「……分かった。出入りは最小限にするように言っておく。もうすぐ夕飯だが、何か食べたいものはあるか?」

 何気なく付け足したその言葉は、無意識のうちに出た言葉だった。
 その言葉に、心の弱っていた善治郎は、反射的に希望を漏らす。

「お粥……梅干しか、卵と醤油のお粥が食べたい」

「オカユ? なんだ、それは? ウメボシ? 卵は分かるが、ショウユとはなんだ?」

 アウラの反応は、熱で頭の鈍った善治郎にも簡単に理解できた。全く、今言った言葉は通じていない。言霊の自動翻訳も働かなかった所を見ると、少なくともこの言語圏に『梅干し』と『醤油』に相当するものは無いということだ。

 アウラの言葉に、善治郎は弱々しく笑い返す。

「んん、今は説明する元気ないから……後でね。食べるのはなんでもいいよ。何でも食べるから」

「……分かった。厨房に頼んで、とびきりの病人食を用意させる」

 アウラは一瞬なにか言いたげな表情を浮かべたが、すぐにいつもの迫力のある笑顔に戻ると、しなやかな動作で椅子から立ち上がる。

「ん、楽しみにしている……」

 寝室から出て行くアウラの背中に、善治郎は擦れた声でそう呟いた。





 バタンと音を立ててアウラが立ち去ると、薄暗い寝室には善治郎一人が残される。

「うう……」

 善治郎は手探りでベッドの横の台上から、湯冷ましの入った500㎜ペットボトルを手に取ると、キャップを開けて、口に運んだ。

「ぐっ……」

 生ぬるい水を嚥下するだけで、喉がピリピリと痛む。それでも汗をかいた身体に水分を補給しなければ、どれだけ危険かは分かっている善治郎は、痛みをこらえて水を飲む。

「ふう……」

 ペットボトルの湯冷ましを半分近く飲んだ善治郎は、キャップを閉めると再びペットボトルを台上に戻した。

 このペットボトルは、一度目の転移の時、こちらの世界に忘れていった自転車の籠に入っていたお茶のペットボトルである。
 日本ではただの資源ゴミに過ぎないこの小さな入れ物も、この世界では貴重品だ。
 軽くて、落として割れる心配がなくて、キャップを閉めれば倒してもこぼれることもない。非常に使い勝手のよい器である。これがなければ水を飲むのにも、もっと苦労をしていた事だろう。

 ひりつく痛みと引き替えに、喉の渇きを癒した善治郎は、身体から汗が噴き出すのを自覚しながら、枕に顔を突っ伏し身もだえる。

(ああ、俺、何言ってるんだ。こんな異世界で、お粥が食べたい、って俺は、聞き分けのない子供か!?)

 アウラが、空気を読む、物わかりの良い人間で助かった。もし、あのままこの場にアウラが居座ったら、次は「桃缶が食べたい」などとのたまったかも知れない。
 善治郎は、自分が大した男ではないことは自覚しているが、この世界に存在しないものを欲しいなどと、子供のような我が儘を抜かす馬鹿男だとは思われたくない。

(ああ、くそ。早く治さないと、精神的に死んでしまう……)

 不幸中の幸いと言うべきか。自己嫌悪に苛まされる善治郎は、しばしの間発熱のけだるさも、関節の痛みも忘れて、ベッドの上で突っ伏すのだった。
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