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部屋の中
作:キノコマン


一枚の紙が、机の上に置いてある
『たすけて』と言え
何のことであろうか?おもむろに手にする、ポケットに入れる。
今居るところは、小さな部屋で自分一人しか居ない。
外に出たいが、外からドアに鍵が掛かっている。
窓から出ようか、ここは25階出られそうもない。なぜこんな所に居るのかそれは、数時間ほど前の話だ。
数時間前カップラーメンを食べようとお湯を入れ後1分と迫ったときだった、後ろから突然ハンカチをあてられ眠ってしまった、あのラーメンはとっくに伸びているだろうそれだけが気掛かりだ。天井を見つめため息を吐く。
「腹減ったな」
気が付くと机の上に食べた後のカップラーメンが、むかつく誰が食べたんだ!
鏡の向こうで誰かの笑い声が聞こえたような気がした。
「マジックミラーかよ、誰か見てんだろ!早くだせよ!」
小話で笑わしたろ。
「隣の家に、池ができたんだってね、行けー!」また、今度は壁の向こうから声が聞こえたような気がする。
「あまり笑いが起きない、いまいちか…」
突然、ブーと言う音とともに床が抜ける俺は下へと落下した。
「たすけてー!」
下にはネットが引いてあった、上を見つめると暗やみだけが広がっていた。
気が付くとネットが消えていた下に降ろされたのだろうか。
ここは、何処だろうか?明かりは無いだろうか、手探りで探す、なんか狭い部屋だ突然電気が付いた。
さっき落ちてきたはずなのに天井がある、きっと移動したんだ。
さっきの部屋だ…














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