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ぼそっとエッセイ
作:春晴秋明



JR西日本の方々


毎日、起きたら『テレビ朝日』のチャンネルを押す。

私の地域だと、リモコン『10』だ。
いや、それは設定で変えられるのかもしれないけど、設定をしてくれた方のままにしているから、『10』なのだ。

テレビは、殆どニュースしか観ない。
観ないっていうか、観られない。 時間がないから。

ニュースや情報番組を放送されている間に、出勤時間が訪れる。
だから、リモコンのスィッチを切る時点で、『チャンネル10』なのだ。
要は、テレ朝のまま。

夜も、殆どテレビはBGMと化す。
内容は頭に入らない状況だ。

今日は、『ピッ』とリモコンのスィッチを入れた瞬間島田紳介氏が画面に現れた。
で、なんとなく珍しく画面に食いついた私がいたんだ。

ほ〜、へ〜と、笑いつつ観ていると、紳介氏の言う言葉にますます食いつく私がいた。

「東京でな、『これいくらやと思う?』言うやん。」

紳介氏。
うんうん、と周りの人たち。

「2万円!言うとな、え〜凄い〜、言うやん。」

頷く一同。

「でもな、大阪ではな、『これいくら思う?』言うてな、2万円言うとするやろ?」

頷く一同。

「150円やねーん。言うんがええねん。」

みたいな内容だった。
(ごめんなさい、私、JR東日本利用の人間ゆえ、しかも、がっつり内容も憶えておらず)
高く見せておいて、安い!がいい、みたいな。

でね、『はっ!』としてしまったわけさ。

一緒だ・・・・と。

私、ブランドとか、少し・・・いや案外前かな、買ったりもしたけど、それほど興味なかったりして。
それよりも、ある程度の質とすんごい好みのものを見つけて、しかもそれが安けりゃ安いほど達成感みたいなものを思うんだ。

で、よく、

「それ、いいじゃん!」

なんて言われると、

「いくらだと思う?」

なんて、言っちゃうんだ。でもって、そのロープライスを言い放つと、

「え〜〜〜!有得ない〜!」

って言われたらもう、すんごい幸せ感なの。 すんごく楽しいのよ。

で、思った。

もしかして、私、JR西日本にイケるタイプ?って。


思えば、昔からJR西日本の知人・友人は多い。
九州から関西地方まで、幅広くいる。
それは、仕事などいろんなことで出会った方々。

その度に言われる。

「関東の人なん?」

って。

そう、生粋の(?)関東人です。 JR東日本を使わせていただいている人間です。

でも・・・・
お笑いは、西が好きよね。












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