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ぼそっとエッセイ
作:春晴秋明



夢をみた3


また、頓珍漢な夢を見た。


これは、起きてから思い出すまでに、少々時間がかかったもの。


っつうか、そこまでして、夢を思い出す必要があるかどうか、それを考え出すと書けなくなってしまうし・・・

っつうか、ここにそこまでして書く意味があるのかどうか・・・・・



彼と二人、街をぶらぶらしている。

お昼時。ご飯でも食べようか、ってことになった。

街中だし、沢山飲食店はあるのに、何故か二人は、


『○○パーラー』と言う、昭和の雰囲気を醸し出すそこに入ることにした。


私は、夢の中で突っ込みを入れている。

「なんで、もっと他に美味しそうなところ沢山あるのに、○○パーラーなの?!」

って。


でも、もう二人向かい合ってチョコンと座ってメニュー眺めてる。

「君は何食べるの?」

なんて、彼が私に問いかけてる。


そのテーブルは、丸テーブルで、超小さい。椅子も、背もたれ細い細い。窮屈この上ないの。


「何食べるって・・・・・このメニューじゃ選びようがなくない?」

「・・・そうだね。僕は、これにするよ。」

仕方なさそうに、ランチメニュー二品しかないものの1つを選ぶ彼。

「じゃ、私はこっち。」

同じものにしても良さそうなものだが、敢えて別のものにしてみた。


そのメニュー・・・・

『ゴボウの炒め物と○○和えランチ』と、『ボイル野菜ランチ』みたいな、とにかく野菜がメインなの。

彼は、ゴボウの方にして、私はボイルにしたんだけど、そこにお味噌汁とご飯が付くんだって。

すごい分厚いメニューなのに、ランチメニュー二品ってあ〜た・・・
他には、こんなに作れんの? ってぐらいの量の、フレッシュジュースやら、デザートやら、かなりのページに渡ってあるのに。


オーダーを聞きにきた店員さんを見てびっくり!

もちろん、ウェイターさんみたいな格好をしていると思うじゃん。

なのに・・・事務用制服をキチっと着こなして、

「私に経理ならお任せ下さい!」

みたいな感じなの。 なんなの?この飲食店は! 

でもでも、オーダーを取るときのその低姿勢さには、こっちが頭が下がるような態度だったし。


そのとき、彼が、

「すみません。このゴボウを、牛肉に替えてもらえますか?」

などと、有得ない我侭を言うんだ。

『ちょ、ちょっと。メニュー決まってるんだよ?』

心の中で思っていると、

「じゃ、ジュースは付かなくてもいいんですね?」

急に強気に出た! あの低姿勢はどうしたの?

「いいですよ、牛肉になるなら。」


ええ〜〜〜。 何、この会話。

しかも、そのジュースって、ちびっ子が食べるお子様ランチに付いてるようなジュースだよ?


お料理が運ばれて見てみると、私のプレートには、チョコンとジュースが付いてた。


「いいの?ジュース・・・」

何故か、私は彼に問う。恐る恐る。

「いいよ、牛肉に変わるなら。 野菜だけでメシ食えって、おかしいでしょ?」

「うん、私も、ボイル野菜じゃ・・・」

「でしょ?」

「うん・・・」


そのプライスは、850円とかだった。 ぼったくりだ。

プレート小さいし、二口ぐらいで終わっちゃうような量だもん。


でも、それを食べたかどうかわからないうちに、その場面は終わって、スーパー銭湯に行くという設定に変わってた。


もう、ここに書くと長くなっちゃうから、夢パート4に書こう。

そこまで・・・・・

執着するような内容じゃないんだけど、ここまで書いたから、書いてみる。




どうしてあんなに牛肉に拘ったんだろう、彼は。


っていうか、これ、私が見た夢じゃん!












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