夢をみた2
夢を見た。
ま、夢は毎日のように観るんだけど、久々に魘されるような夢だったから、書いてみることにしたよ。
何故か、年数が経っている戸建ての借家住宅に、一人で住んでるんだ。
引き戸の、模様があるようなガラス戸で、久しぶりにそこに帰るっていう設定。どこに行っていたのかは、不明。 どうやら、仕事に出かけていたような・・・・
で、引き戸の鍵穴に鍵を挿そうとすると、ふと、
『鍵、開いてたりして。また泥棒入ってたりして。』
なんて、思うんだ。
実際には、空き巣の経験なんてないんだけど。
で、案の定鍵が開いている。
『またか・・・』
なんて、冷静な私。
中に入ると、家の中はそれほどの家具もなく、コンビニ袋などが散乱している。
『荒らされた?!』
いえいえ、私が片付けなかっただけらしい。
ウォーク・イン・クローゼットか?!と思うぐらい、壁際は全部押し入れで、ご丁寧に天袋もぜーんぶに付いてるの。
その押入れたちを恐る恐る見渡す。 布団が何組かあるだけで、何も後は見当たらない。
あと、3つ。 あと3つだけ覗けば、大丈夫。 ちょっと、冷や冷やしている。
「こんにちはー」
その声に、一瞬びく!っとする。
「はい?」
「直しに来ましたー!」
『直しに?何を?』
「システムですよ。」
「ナンでしたっけ?システムって?」
「パソコンの、です。」
ああ、そう言えば、なんか頼んでたかもな。
「すんごーくきったないですけど、どうぞ。驚かないで下さいね。」
などと、言い訳がましく言う。
「気にしませんよ。 げっ!」
ほら、驚いてるじゃん。
「なんか、空き巣に入られたみたいで。でも、この散らかりは私が犯人なんですけどね。」
ご丁寧に、説明している私。
「丁度いいところに来ていただきました。 申し訳ないのですが、押入れをあと3つ開けたいのですが、一緒にいてもらえますか?」
図々しくも、お願いする。 結果は、何もなかった。
ほっとする。
システムは直ったらしく、帰られるというので、外へ一緒に出た。
2人で来たはずなのに、男性2人、女性2人に増えていて、駐車場まで5人で歩くことに。
駐車場・・・・どこに停めたんだろう。この辺には駐車場はないはずなのに。
すると、○○縫製と書かれている小さい建物の前にある駐車スペースに停めたらしいことがわかった。
いきなり、怖そうな社長らしき女性が出てきて、瞬間そのシステム屋さんの「部長」さんは土下座をし、なにやら女性と話した末、「1時間なら・・・」などと言い、中に入って行ってしまった。
こんなことで、土下座をさせてしまうなんて。
私が、家の前に駐車してもらえば・・・
すんごく自分を責めているんだ。 で、何故か号泣している。
冷静に考えて、だよ。
泣くところでも、何でもないし、その社長は一体ナンなの?ってことだし、ブチョーさんもそこに停める必要もなかったろうよ、と思うんだな。
そもそも、私は空き巣に入られておいて、何故警察を呼ばないんだ?
すごく、楽観視している私がいたんだな。
どうかすると、
『面倒くさいな・・・』
ぐらい思っていたような。
まったく・・・
夢の中ぐらい、もっとしゃん!として欲しいもんだわ、私。
起きたら、頭痛かった。 首も、ものすごく凝っていた。
緊張したんだろうな。
すごい、孤独感を感じていたよ。 夢の中で、恐ろしいほど孤独だったの。
寝ぼけていたから、
『何もいらないから、何も望まないから、彼だけいつまでもいて欲しい』
って、思ってた。
目もバッチリ覚めた今・・・
アホだ。と、少し笑えたよ。 |