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ぼそっとエッセイ
作:春晴秋明



まだまだ書いちゃいます


単純な私は、『もうやめよっかな〜』って書いたくせに、応援メールを読んで、また書いてしまっている。


すみません。(汗)

書いちゃいます。


何せ、本当に、ボケてるし、本当に、バカなんだね、きっと。


ここによく登場する『彼』も、いっつもそう思ってると思う。 自覚してるから、尚更致命的でしょ。


ある時から、『もーどうしようもないな〜』って、諦めちゃってるんだよね。


ここに以前、『赤い靴』の歌の話しで、『いいじーさん』と聞き間違えたことを書いたけど、そういうのもっと沢山あって、でもそれすら忘れてる。

一つだけ、どうしても忘れられないものがある。



ラジオを聴いていると、DJが、


「さ〜、今年初めの『うんだめし』、如何でしょうか?」


とか、何とか言ってたんだ。

私、聴きながら、


『今年初めのうんだ飯? どんなご飯なんだろう。新作の料理? 』

と、興味津々。

何しろ、食べ物に関しては耳ダンボになっちゃうから。


それから、待てど暮らせど、その『うんだ飯』には、出会えるチャンスがなかった。




何年経った頃だろう。


それが、


『運試し』だということがわかったのは。

その時の、私の感情はというと・・・・・


大爆笑と、感激!

『うんだ飯』は存在しなかったのだ!ということと、無知な私に対して。



そんなぼけぼけなのだ。

要は、思い込みが激しい? 空想癖? 妄想癖?


日常茶飯事過ぎて、後は覚えていない。



そんな私が、先日友人と共に、その友人達が先に入会している会に、入会するときのこと。

そこの受付は、数人が日によって変わるらしいのだが、もし、ゆるーい受付の人だと今日から参加できるが、一人だけ厳しい人がいて、その人が受付だと参加できないそうなのだ。


少し離れたところから受付を見ると、どうやら運悪く厳しい人らしい。


「今日は諦めだね。次回からね。」


そう友人に言われた。

言われても、私にはあんまり理解できていなくて、

「うん、別に今日からじゃなくてもいいしさ。」

と、かる〜く受け流していた。 右から左へ・・・ それは、余計か。


「お願いしまーす!」


その受付の人は、ジロジロ上から下へと目線を動かす。


「あんた・・・今日から参加するつもり?」

「あ〜、無理ですもんね? 出来たらいいなぁ・・・なんて、思ったりしたんですけど、無理だろうなぁって思ってたし。」

「証明するもの、ある?」

「へ?」

「免許証とか、保険証とかあるだろ?」

「ひゃー、お金、1,000円分、小銭で。 それしか持ってきてません」

意味もないことを、その人に告げた。 ニコニコしながら。


眉間に皺が寄る。


「今日は無理だろうよ、証明するもんも持って来ずに。大体、当日受付に来て・・・・」

言いながら、皺は取れない。

「いいんです〜。来週から、来週からどうぞお願いします。(ぺこり)」

あっさり諦めた。

「ところで・・・」

その後、その人(多分リタイアしたおじさんらしい)と、世間話を繰り広げた。 今日は、その会に参加しないのだし、おじさん、ずっとそこに座りっぱなしじゃ退屈だろうな〜とか思ったし。


すると、

「あんた、今日参加したいのか。」

「え? いいえ〜。もう今日は諦めてます。だって、本来来週からですもんね。だから、来週からお願いしますね。」

「いいよ。参加しな。特別だぞ。」


ほぇ? いいんですかい?おじさん?

「ありがとーございまーす!」


というわけで、運よく参加できることになってしまった。


その後、仲間のところに行くと、


「えぇーーーー!初だよ、初!どうやって、あのおじさん口説いたの?」


だって。

口説くって、あーた。 あたしゃー何もしてませんぜ。


「いや〜、ただ話しただけだけどねぇ。 しつこく、来週、来週言ったからかな〜」

「あんた、歴史に残るよ。」

だって。


ふぅん。

ボケは、案外こういうときに役に立つのかも・・・なんて、頓珍漢なこと思ったよ。



と、いうわけで、これからも書いていきまっす。


(超〜〜〜単純♪)














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