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ぼそっとエッセイ
作:春晴秋明



出る杭は出過ぎよう!キャンペーン


『出る杭は打たれる。』


特に、日本って顕著だね。


どんどん出したれ〜と思う。 何かに変化するかもわかんないでしょ。


それか、打っても打っても、何度も出たれ〜って思う。



抑圧だったり、揚げ足取りだったりって、なーんにも生まないと思うんだ。


言論の自由がある。


それは、素晴らしい自由だと思う。 どんどん使ったらいいと思う。 私も、勿論憲法で守られた『それ』を、ばんばん使わせてもらってますぜ。


でも、そこにある程度の冷静さを忘れてはいけないんじゃないかな、とも思う。




以前、私よりもずっと若い人とお話したことがあった。


「出る杭って何で打たれちゃうんだろうね〜」


「杭だからですよ。」


「そら、本物の杭だったらさ、危ないから打って然るべきだけどさ。 わたしゃー、どんどん伸ばしたれよ〜って思うよ。 勿体ないじゃん!」


「でも・・・・・出すぎた杭は引き抜かれるって言いますよ。 ってことは、そこまで出過ぎればいいんです。」



感動した! (小泉さんじゃないけど)


「そっか。 みんな、出過ぎるんだ〜。 こぞって出過ぎるんだ〜〜〜!」


感動した私の発言に、その若者は爆笑していた。



子供の頃、よく食パンの白い部分を固めて食べていた。

ふっわふわの、大きいパンは、固めて固めてまーるくすると、ちっちゃーくなってしまう。


それはそれで・・・・・案外美味しいんだけど。



パンのように、抑圧を加え続けたら、心も才能も、ちっちゃーくなっちゃうよ。


せっかくイースト菌や、天然酵母のおかげで、ふっくらパンになったのに。


それだからパンは美味しいんだよ。ちっちゃーくまとめたものじゃなくって、それが一番美味しいんだ。



んー・・・・・相変わらず、喩えがおかしいか。



とにもかくにも、杭よ! 出過ぎるんだ〜


出過ぎるんだ〜  ジョー!!



















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