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ぼそっとエッセイ
作:春晴秋明



凹み凹みのときもある


人生は、本当に平等にできていると、関心する。

非常に、巧妙に。 精巧に。 巧みだ、ホンっと。


例えば、どんだけ打たれ強くなったからと言っても、人にはウィークポイントというものがあるのは否めない。


『ここだけは・・・・・触れられると、弱いのよ。痛いんだよ。』

みたいな。


実は、ボケボケさんの、アホアホさんの、しかも天然少し入ってるらしい私にも、ある。


哀しいかな、あるのだ。



何が、とかは置いといて、とにかく、ある。


しかも、近しい人が関わってくるから厄介だ。


他人ならば、お互いのために、避けることも可能だろう。


それに、他人と呼ばれる人たちは、わかっていても『そこ』は触らないでいてくれる。



近しければ、近しいほど、そういったことを避けるのは困難だ。



だけれど、もう、引くのも逃げるのもやめることにしている。

自分の意見は、すっきりすっぱり言うのだ。


でないと、事は繰り返す。 ずっと、親族でも誰でも、引いて生きてしまった。
だから、繰り返してしまったんだから。


一時、その相手を傷付けるように見えて、でもそのときにそうしなければ、きっとその大切な近しい人は、私だけではなく、他に同じことをしてしまうだろうと考えられるから。


ならば、私は、悪になろう。


思い切り、一時恨んでおくれよ。 はっきり、言わせてもらうよ。



他を傷つけるぐらいならば、その方がいいでしょ?



そして、それでも私は、その言ってみれば一番近しい血縁を、心底愛しているのだから。


言いたいことだって、思ってることだって、わかっているんだから。



だけどね、私も人間なのさ。

我慢ばかりはしないよ。


自分も、あなたも、大事にするんだ。


だから、あえて、言うよ。






ま、そんなこと語ってさ、実際、『カチーン』とか、『コチーン』とかさ、来たからそうしたんだけどね。




でもって、本当は、そう言いつつ・・・・・


『きっと、傷ついちゃったかな・・・』


なんて、若干後悔してもいるんだけどね。




でもって、でもって、結構凹んでた私の心を、ふんわりと包み込んでくれる人もいるわけで。


凹んだ私にも、仕事でいいこと舞い込んだりさ。




ほんっと、平等で、精巧だよ、人生は。


だから、進んでいけるんだね。



ダメダメさんの話し、聞いてくれて、ありがと。

だから、明日が来るんだよ。

だから、私、頑張れるよ。













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