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ぼそっとエッセイ
作:春晴秋明



愛せることが幸せなんだよ


私の中があなたでいっぱいになったときに、私はこのままこの肉体が果ててもいいなぁ・・・などと考えるんだ。


それぐらい、幸せだから。



もうちょっと若い頃、私は、知らず知らずに愛されることばかりを求めて生きてしまったんだね。


「なんで?なんで?」


って、相手に疑問を問いかけるまでしなくても、心の中でいっつも思っていたみたい。



それはね、自分をちゃんと愛せてなかったんだって思うの。


だから、内にはない愛を、外に求めるしかなかったんだね。



今はね、愛することが幸せなんだ。


愛せることが幸せなの。



あなたに求めるとしたら、それは、一緒にいたいな・・・ってことなんだ。


唯一恋と思われるその感情だけは、認めてね。


きっと、それしか望まないから。



だけど、どうしても一緒にいられないときが来たら・・・・・

それでも、あなたのことは愛してしまうんだと思う。


一緒に生きられなくても、傍にあなたがいなくても、それでもあなたの幸せを願うという愛だけは、残ってしまうと思う。


そのぐらいは、いいよね。



本当は、エンドレスに、あなたと一緒にいたいけどね。 あなたの姿を、目に映していたいけどね。


永遠を、語りたいけどね。


私が永遠の眠りにつくときに、最後にあなたの瞳を目に焼き付けたいけどね。




重いでしょ〜。 こんな思い。


だけど、言っちゃうんだ〜。


我慢できないんだもーん。


大人のくせに、子供になるんだもーん。 ってか、子供なのね、きっと。












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