ぼそっとエッセイ(18/279)縦書き表示RDF


ぼそっとエッセイ
作:春晴秋明



ワイルド且つダイナミック!


ダイビング〜!


・・・したかったわけじゃないんだよぉ。


痛いよ〜。 痛くて痛くて、誰かに擦って欲しいよ〜。

誰もいないから、自分で擦るよ〜。 

ほんとは、アイシングした方がいいってわかってるのに、ジーンズを脱いで、膝を治療した方がいいってわかってるのに、できないよ〜。


何故かと言えば・・・


それは、私が面倒くさがりだから。 だから、我慢する!




コンビニから、普通〜に出てきた筈なのに、何もしていない筈なのに、歩道から車道を横切ろうとしたとき、こけた。

足首、グキッ!って音がしたかと思うぐらい、捻った。

きっと、捻挫してる。

だって、足がポカポカして、温かいのはいいけど、痛いもん。


それは、まだ我慢しようと思えばできるけど、コンビニで私の前にレジをしていた若い男の人が見てたみたい。


笑いをこらえられなかったみたいで、


「大丈夫ですか?!」と、言いながら、すでに笑ってる。


私も、この恥ずかしさをどうにもできなくって、


「痛いです。 あ・・・大丈夫です。 あはは・・・イタタタ。」


って、言っちゃったよ。

立てないんだもん。


でも、その男の人、声はかけてくれたけど、ささーっと車道を横切って行っちゃった。


手を、手を貸してくれーーーー!


そうも言えないし、その場で少し休憩した。 転んだ形のまま。


すると、今度はおばあちゃんと、おばさん。


「危ないねぇ。 気をつけなくちゃね。」


と、ひそひそ話している。


はぁ〜恥ずかしい。

『人の振り観て我が振りなおせ』


ってことかな。

ってことは、少しは人の役に立ったってこと?



違う違う。 そんな話しじゃなかった。



なんとか、ひそひそ話しから開放されたくて、捻挫したほうではない足で踏ん張って立ち上がった。

で、走れそうもないから、横断歩道まで歩こうと思ったけど・・・・

いや! そんなことではワイルドさが廃る!


だから、片足を引きずって、車道を横切ってみたよ。


完走!


ここで、私の中で、ロッキーのテーマが流れた。




あー、痛い。


しばらく転ばなかったのに、今日はどうしたんだ?

一年以上転ばなかったのに。


思えば、一昨年は2回。

しかも、そのどちらも派手に転んだ。


一度目は、職場の駐車場で。


そのときも、渋滞する車道から、瞬間を見られた挙句、同じ職場の人にもモロ見られた。


二度目は、誰にも見られなかった。


が、その派手さは半端じゃなかったよ。

何せ、顔からダイブだからね。


よって、私の顔には今でも跡が残っている。


ま、あっさりしてる顔立ちだから、そのぐらいいっか。

って、すぐに諦めたけどね。



今日も、きっとアイシングもせずに済ますんだろうな〜。




あ。


昨年も転んだぞ。


確か、尾てい骨にひびが入ったんだった。


※ 横断歩道を渡りましょう!
 私のような、だめだめさんの真似はしないでね。











ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




BACK | TOP | NEXT


小説家になろう