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最後の夜汽車
作:Michel



 あらすじ
海鳴りの音が聞こえる。夜風が僕の横を通り過ぎる。そして、最後の客が、駅のホームに降り立った。僕は海辺を走る機関車だ。けれども、この仕事が終わったら、バラバラにされてしまう。僕は、働くには年をとりすぎたんだ。


 Nコード
N3343E


 文字数(読了時間)
2290文字(約5分)


 種別
通常小説[短編作品]


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 ジャンル
童話

 カテゴリ
ファンタジー 鉄道  

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 キーワード
機関車 浜木綿の岸 いたずらギツネ 


 出だし150文字
海鳴りの音が聞こえる。夜風が僕の横を通り過ぎる。そして、僕の中の最後の客が、駅のホームに降り立った。胸がしめつけられるようで、僕は思いきり汽笛を鳴らした。僕の名前はアンドロメダ号、海沿いの町を走る機関車だ。この町へ来てから、いったい何年がたつのだろう。ここでの毎日が、僕にとっての宝物だ




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