挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
ランドシン伝記  (アーカーシャ・ミソロジー) 作者:キール・アーカーシャ

第2章  プロローグ、 魔王の系譜-編

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

66/66

第52話  剣聖シオン

 第52話  剣聖シオン

 それからシオンは《剣の院》へと向かった。
 そこには大勢の騎士志望が訪れていた。
 しかし、今のシオンにとって、彼らの実力は大したモノに
見えなかった。
 そして、それは正しかった。
 倍率が100倍の実技試験をシオンは最優秀で合格した。

 シオンは特別に、従士を越えて騎士見習いから
訓練を始める事となった。
 しかし、一ヶ月後には、騎士の称号が与えられ、
次なる訓練が施された。
 これは戦時下で早急な育成が必要だった事を考えても
異例だった。
 しかし、それ程までにシオンの剣技は完成されていた。
 そして、シオンは聖騎士の特別訓練-過程に入るのだった。

 そこではヴィルや、(のち)の狂戦士ローが居た。
ヴィル「へぇ、君が(うわさ)の。いやぁ、思ったより若いな」
ロー「いやいや、ヴィルも若いでしょ」
ヴィル「ローだって、俺と1歳しか違わないじゃないか」
ロー「いやいや、若い頃の一年は非常に大きいんだよ。
   もう、私の心は-もはやオッサンだよ」
ヴィル「はは、ほんと、ローは早熟だなぁ」
 そんな二人のやり取りを聞き、シオンは-ここでなら
上手くやれそうな気がした。
 そして、聖騎士の訓練が始まった。
 しかし、それはシオンにとって、大した苦では無かった。
 ガルンと共に乗り越えた-あの地獄の特訓に比べれば。
 とはいえ、今回の訓練はヴィルやローには厳しいようで、
二人は-いつも弱音を()いて、教官のレイヴンに怒られていた。
 ただ、そんなヴィルやローであったが、きちんと訓練には-
付いて来ており、その実力はシオンに勝るとも劣るとも言えぬ
程であった。

そして、この三人は約半年後に、聖騎士の称号を得て、
実戦に投入されるのだった。
 シオンは聖騎士の(くらい)を獲得した事を、手紙でガルン達に
送った。
 しかし、これから向かうのは最前線であり、手紙の返事は
恐らく届く事は無かった。

そして、シオンとヴィルとローの3人はケルト河に敷かれた
絶対防衛線を守護する任を与えられた。
 彼らは-それぞれ300人程度の大隊を(ひき)いるのだった。
 もし、ケルト河を抜かれれば、王都は目と鼻の先であり、
ここの防衛は絶対の任務であった。
 対岸にはゴブリンだけでなく、オークや巨人、さらに
植物族が結集していた。
 魔族達も、この場所に戦略的な拠点として重要である事を
理解していた。

そして、毎日、河を(はさ)んでの死闘が繰り広げられた。
 しかし、このような場合、攻める側よりも守る側の方が
有利であり、所々、渡河される事はあるも、防衛線が突破さ
れる事は無かった。
 河には毎日、魔族とヒトの死体が流されていった。
 その様は-あまりに(むご)たらしく、(のち)
吟遊詩人(ぎんゆうしじん)は『ケルト河は赤く染まる』
(うた)うのであった。

 しかし、段々と騎士達は、魔族の単調な攻撃に
慣れきってしまった。
 予想外の攻撃に対する心構えを失ってしまっていた。
 そんな気の緩みを突く形で、植物族の女王リステスが
巨大な食虫(しょくちゅう)()に乗り、攻め込んできた。
 その背後にはゴブリンとオークの連合部隊が
船に乗って迫っており、もし、渡河を許せば、
防衛線は破れる可能性が高かった。

 この非常事態に()(さき)に動いたのは聖騎士ローだった。
 彼は普段は気が(ゆる)んでる(ふう)(ぶん)、他の者達が
気が抜けている時には逆に警戒する習性が-あった。
 そして、進んで見張りを(みずか)ら行っており、夜闇にまぎれて
河を渡ろうとする植物族を発見したのだった。
 ローは急ぎ、伝令を本部並(なら)びに各部隊に送った。
 伝令を送りすぎて、ローの部隊の人数は減ったが、
至急(しきゅう)、周囲の部隊を結集する必要があり、本部の(めい)
を待つ余裕が無かった。
 そして、ローは時間稼ぎのため、残りの人員で
船に乗り込み、植物族を(むか)え撃った。

 その時、植物族の女王リステスの魔眼が輝いた。
 それと共に、従士や騎士達は魅惑(みわく)の魔法にかかり、
体を自由に動けなくなった。
 ローは舌を噛み、その魅惑(みわく)の呪縛を解き、
水面(みなも)を駆けリステスに迫った。
 しかし、それをリステスの護衛であるラフアが(はば)んだ。
 ラフアは体中の花々から、種を弾丸のように放ってきた、
 それをローは盾で(ふせ)ぐも、衝撃で吹き飛ばされた。
 そんなローをラフアは追撃し、リステスから引き離すのだった。

 リステスの乗る巨大な食虫花は今にも対岸に着きそうであった。
 その時、シオン(ひき)いる大隊が()(さき)に駆けつけた。
 そして、植物族は渡河に成功し、シオンの大隊との交戦
が始まろうとした。
 しかし、リステスの魔眼が再び(あや)しく光ると、
シオンの部下達の動きが止まってしまった。
 その時、シオンはリステスの魔眼を直視していた。
 シオンはターニャとの記憶を思い出していた。

シオン『ターニャは(ひとみ)綺麗(きれい)だね』
ターニャ『あはは、そうかな?まぁ、少し、綺麗に見せてる
     しね』
シオン『どういう事?』
ターニャ『少し瞳をうるませたりとか』
シオン『でも、普段から-とっても魅力的な目をしてると
    思うけど』
ターニャ『・・・・・・目も商売道具だからね。男を引き寄せるような目を持つ
     娼婦は売れるんだよ。私の場合は、それが()になって
     しまっただけで、ある意味、演じてるみたいなモノだよ』
シオン『そういうモノかな?ターニャの目はターニャの心が
    反映されてるから輝いてるんだと思うけど』
ターニャ『ありがとう、シオン。でも、シオンの目の方が
     私は魅惑的だと思うなぁ。だって、シオンの目は
     あまりに深くて、本当に吸い込まれてしまいそう
     で、あんまし、じっくりと見つめて-いられないって
     いうか・・・・・・』
シオン『そうかな?』
ターニャ『そうだよ。シオンが本気で見つめたら、大抵の女は
     いちころ-だよ』
シオン『俺は、ターニャ一筋(ひとすじ)だから』
 そして、シオンはターニャを抱きしめるのだった。

 シオンは今、リステスの魔眼と必死に戦っていた。
 リステスという存在を愛したくて仕方ない衝動を
必死に抑えていた。
 しかし、ターニャへの愛が、ギリギリの所で、リステスの
魔眼を打ち消していた。
 さらに、シオンはリステスに功性(こうせい)の視線を送った。
シオン(来いッ!俺の目を見ろッ!)
 そう強く念じ、視線を飛ばした。
 すると、リステスの顔に動揺(どうよう)が走った。
 リステスは悔しげに顔を歪め、シオンから目をそらした。
 それと共に、騎士達にかけられた魔眼の呪縛が()かれた。
 だが、その時、まさに植物族が渡河を終え、上陸を開始した。
 そして、植物族と騎士達による混戦が引き起こった。

 その中央で、シオンはリステスと死闘を繰り広げていた。
シオン(速く、もっと速くだッ!巨大な敵に対しては、
    自身の動きを捕捉(ほそく)させるなッ!)
 そう-シオンはガルンの教えを体現していった。
 今、シオンは巨大な食虫花の攻撃を華麗に(かわ)していった。
 しかし、一方で、近くに居た兵士は、食虫花の触手による
攻撃に巻き込まれ、吹き飛んで行った。
シオン「寄るなッ!奴は俺に任せろッ!」
 指揮を放棄してでも、シオンはリステスを食い止めねば
ならなかった。
 そして、シオンは『(しょう)()るなら()から』という
ガルンからの教えを忠実に(おこな)った。
 食虫花の足の部分に剣技を放ち、食虫花を動けなくした。
 すると、リステスは舌打ちをして、食虫花から降りてきた。
 そして、リステスとシオンの一騎打ちが始まった。
リステス『アハハッ!』
 と狂い笑いをあげながら、舞うように花びらの刃を
シオンに放った。
 シオンは冷静に-それらを叩き斬った。
 しかし、実力の差から、徐々にシオンの全身に傷が
出来ていった。
 すると、シオンは体に違和感を覚えた。
シオン(これは・・・・・・毒?)
 シオンの全身は(しび)れだしていた。
 その時、リステスが(うす)()みを()かべるのが
見えた気がした。
 そして、リステスはシオンに対し、猛攻を仕掛けた。
 花びらで構築した双刀で、リステスはシオンへと剣撃を
放ってきた。
 それをシオンは必死に-さばくのだが、段々と追い込まれていった。
 その時だった。
 銅鑼(どら)角笛(つのぶえ)の音が響いた。
 ゴブリンとオークの軍勢が上陸し出したのだった。
 シオンは-この絶望的な状況に、頭が真っ白になった。
 しかし、背後から騎士達の(とき)(こえ)が-あがった。
 リステスはハッと表情を引き締めた。
 シオンは雄叫(おたけ)びをあげた。
 そして、リステスに対し、最上級-剣技を放った。
 何度も何度も剣技を放っていった。
 リステスは必死に花びらの盾で-それを(ふせ)ぐも、
次第に、花びらの数が尽きていった。
 リステスの苦戦を見て、ゴブリン達がシオンに向かった。
シオン「クッ」
 今のシオンにリステス以外を相手する余裕は無かった。
 その時、ゴブリン達の首が、遠方からの攻撃によって
切断された。
 それはヴィルの遠距離用の剣技《飛燕》による
連撃だった。
ヴィル「シオンッッッ!やれッッッ!」
 その何よりも頼もしい声を背に、シオンは5連撃を
リステスに向かって放った。
 最初の3撃をリステスは何とか弾いた。
 その時、シオンは時が凍り付いたかに感じた。
シオン(これがッ!父さんの剣技だ!)
 次の瞬間、残りの2連撃がリステスに炸裂(さくれつ)した。
 そして、リステスの体は肩から()けていった。
リステス『クッ・・・・・・』
 リステスは迷う事無く、後ろに跳び、シオンと距離を
取った。
 そして、周囲でゴブリン達がヴィルの部隊にやられているのを見て、
歯軋(はぎし)りをして、河に身を投げ-逃げるのだった。
 それから、シオン達は残った魔族を駆逐し、防衛線の守護を
果たしたのだった。

 この時の功績(こうせき)がもとに、後にシオンは剣聖の地位を得る。
 しかし、シオンは真の功労者はヴィルだと確信していた。
 あの時、シオンやローの部隊は-指揮官不在で混乱しており、
その兵力を短時間でまとめて、統合して指揮をしたのがヴィル
だったのだ。
 しかし、騎士団の上層部は、植物族の女王のリステスを
返り討ちにしたシオンに高い評価を与え、ヴィルには何の
感心を示さなかった。
 これには理由が-あり、ヴィルは本来-与えられた守備範囲を
越えて、シオン達のもとへと参戦してきたのだった。
 この一種の命令違反を騎士団の上層部は良く思わなかったの
だった。

 こうして、真の英雄であるヴィルの名は、歴史の中に
うずもれるのだった。
 しかし、その場の騎士達は皆、知っていた。
 ヴィルこそが真に讃えられるべき英雄であると。
 だからこそ、シオンは剣聖と呼ばれてもなお、ヴィルの事を
『先輩』と言って尊敬するのであった。
 そして、この感情は、シオンの最期の時まで、いや-遠い来世
においてさえ、全く変わる事は無いのであった。

 ・・・・・・・・・・


評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。

この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!

帰ってきた元勇者

かつて魔王を倒すために異世界に召喚された勇者。 3年に及ぶ戦いの末、見事魔王を討ち果たした勇者は お役御免と地球に強制送還されてしまった。 そんな馬鹿な! エル//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全259部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/12/21 00:00
やる気なし英雄譚

【MFブックスより書籍化し、1〜6巻発売中】 大陸西方の小国であるクラリス王国に、「王都のごくつぶし」と呼ばれる青年士官がいた。彼は魔法全盛の時代にほとんどの//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全247部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/13 21:00
受難の魔王 -転生しても忌子だった件-

 僕はいじめられっ子。クラスメイト全員から執拗にいじめられ、教室の窓から頭から落とされて死んだ。でも、死んだと思ったら異世界に転生していた。もういじめられないで//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全120部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/11/01 10:00
奴隷商人になったよin異世界

ぽにきゃんBOOKS様から書籍化します。10月17日発売です。 注)2016.10/6 第2部始めました 注)2015.11/8 タグにシリアスをつけました //

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全71部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/05/14 06:49
創炎のヒストリア ~転生執事の日常~

家事スキルが異常に高い高校生の朝倉想二はある日――――死んでしまった。そして気づけば異世界に転生し赤ん坊になっている。死んでしまったのなら仕方ないと割り切り、こ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全182部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2015/03/25 00:00
境界迷宮と異界の魔術師

 主人公テオドールが異母兄弟によって水路に突き落されて目を覚ました時、唐突に前世の記憶が蘇る。しかしその前世の記憶とは日本人、霧島景久の物であり、しかも「テオド//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全1362部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/24 00:00
謙虚、堅実をモットーに生きております!

小学校お受験を控えたある日の事。私はここが前世に愛読していた少女マンガ『君は僕のdolce』の世界で、私はその中の登場人物になっている事に気が付いた。 私に割り//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全299部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/10/20 18:39
食いしん坊エルフ

自宅でネット小説を読んでいたはずの俺は、ふと気が付くと見知らぬ森に全裸で佇んでいた。 しかも、あろうことか『金髪碧眼のエルフ幼女』に姿が変わってしまっているでは//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全516部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/24 19:43
まのわ ~魔物倒す・能力奪う・私強くなる~

気が付くとそこは異世界だった。 人気ゲームの舞台に近しい世界で少女『風音』が魔物のスキルを手にいれて戦っていくハイパーラーニングストーリー。 気が付けば街を救//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全1127部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/01 08:00
姫に剣を、悪魔に愛を! ~鋼のお姫さまは祖国再興を目指す~

 失った祖国を取り戻す。  青暦1420年、ティナリア王国はオストテニア帝国の侵略を受け、滅亡した。国家は分割され、支配を命じられた帝国の貴族たちは王国を搾取//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全105部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2015/02/04 20:13
乙女ゲーム世界で戦闘職を極めます -異世界太腕漂流記

!書籍化に合わせてタイトルが変更となりました。! 女子力底辺の日本在住ゲーオタ社会人女性(喪)が、こともあろうに乙女ゲームの世界に、しかもヒロインをあの手//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全41部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/02/21 11:00
嘘つき令嬢のリアリズムおけいこ

どうやら転生したらしいイザベラの周りには不穏分子がたくさん。自分は絶対に捕まらないと思っている両親や、貴族の跡取りに成り上がると息巻く異母兄弟。取りあえずは悪事//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 連載(全27部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2016/06/27 20:00
勇者召喚に巻き込まれて異世界転生します

『突然ですが、あなたたちは死亡しました。』 見た目幼女な物体に、突然死亡宣告を受けた俺こと佳岡飛鳥(男)。 死亡原因はなんと、『勇者召喚に巻き込まれた』結果だっ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全78部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2014/11/11 22:18
黒の召喚士 ~戦闘狂の成り上がり~

 記憶を無くした主人公が召喚術を駆使し、成り上がっていく異世界転生物語。主人公は名前をケルヴィンと変えて転生し、コツコツとレベルを上げ、スキルを会得し配下を増や//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全498部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/22 18:00
観測者λ567913と俺の異世界旅行記

観測者とは次元時空を超え平行世界をも網羅するほどの転移機能を持ちつつ、さまざまな情報を定期的に取得し自動的に世界情報保管庫に蓄積していく存在。  現代で似たよ//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 連載(全192部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2015/06/28 06:00
ディリオン群雄伝~王国の興亡~

※1600ブックマーク ※第1回モーニングスター大賞 一次選考通過 ※架空世界を舞台にしたリアル系ダークファンタジー戦記、ハードシリアス群像劇です。 ※戦争//

  • ヒューマンドラマ〔文芸〕
  • 連載(全54部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/16 00:31
普通(笑)の大学生の異世界国盗り物語 

俺はちょっとオタク趣味な、就活中の大学四年生。力及ばぬところで、お偉いさんの恨みを買ったため、ブラック企業すら不合格を受ける。最後の望みを農業に賭け、東北のド田//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全167部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2016/06/12 00:28
異世界人の手引き書

※カドカワBOOKS様より9月10日書籍版一巻発売いたします! 皆様の応援のおかげです! 本当にありがとうございます! WEB版の削除・ダイジェスト化等はしませ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全218部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/06/23 00:29
転生君主

「わたしはもうまもなく死ぬ」 静まり返った老人ホームの一室で、老人は青年にそう告げた。励まそうとする青年に老人はさらに告げる。「いや正確に言い直そう。わたしは転//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全1108部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/24 08:08
無職独身アラフォー女子の異世界奮闘記

 35歳アラフォーになりました。気が付いたら異世界でした。独身無職負け犬アラフォー女を召喚して、何の得がありますか?え?召喚じゃない?単に紛れ込んじゃっただけ?//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全293部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/10/28 08:00
黄金の帝国

 黒井竜也はちょっと中二病気味な、ごく普通の高校生。だがある日突然異世界に転移してしまう。言葉も通じず何の力もない竜也はその世界で奴隷にさせられる。それでも何と//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全65部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2014/10/04 02:36
紫苑穢国のエトランジェ

 重厚で不条理な戦記を貴方に!  コンセプトはファンタジー世界で、可能な限り現実的な戦記をというものです。                  少年は今の生活//

  • ローファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全238部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/16 00:01
リアルでレベル上げしたらほぼチートな人生になった

 それが「レベル上げ」であれば、どんな単調作業でも延々と繰り返せる漢――夏野太陽。  ゲームの中でしか役に立たないはずの「才能」が、なんと現実でも役立つことに!//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全465部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2016/01/01 18:27
金色の文字使い ~勇者四人に巻き込まれたユニークチート~

『金色の文字使い』は「コンジキのワードマスター」と読んで下さい。 あらすじ  ある日、主人公である丘村日色は異世界へと飛ばされた。四人の勇者に巻き込まれて召喚//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全824部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/12/24 00:00
用務員さんは勇者じゃありませんので

部分的学園異世界召喚ですが、主役は用務員さんです。 魔法学園のとある天才少女に、偶然、数十名の生徒・教師ごと召喚されてしまいます。 その際、得られるはずの力をと//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全143部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/01 00:48
ネトラレ男のすべらない商売

【第3回なろうコン大賞受賞】ぽにきゃんBOOKSから発売中。 『すべては愛する娘の将来と大切な従業員のために』 山田トムは100円ショップの脱サラオーナー。 //

  • ヒューマンドラマ〔文芸〕
  • 連載(全417部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/21 12:00
フレイム王国興亡記

 通勤途上で買ったコーヒー片手に、気付いたら異世界トリップしていました。 『えっと……私、別に勇者でもなんでもないんですけど……』  ただのリーマンだった主//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 連載(全204部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/14 00:00
精霊使いと神獣使いの少年

精霊と呼ばれる存在が、世界中の生物の生活を支える世界。 そこに住む少年。ヒイラギ・アキトは、精霊使いを育成する学校、エレメント学園に通う2年生。だが彼は、精霊と//

  • ローファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全232部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/12 05:21
Arts hunter

少年の住んでいる村は、小さな農村で毎日幸せに暮らしていた。 しかしある日、アーツバスターに襲撃され村は滅ぼされてしまった。 一人だけ生き残った少年は、たまたま通//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全118部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2014/12/07 09:00
姫騎士とキャンピングカー

元社畜でキャンピングカーと一緒に異世界トリップした小野直人がはじめて聞いた言葉は姫騎士の「くっ、殺せ!」だった。 六畳間の和室と、こたつみかん。凜々しい姫騎士//

  • ローファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全79部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2015/12/24 17:16
異世界に行ったらぼっちーと

28歳にもなってぼっちでコミュ障矯正中の主人公、そんなある日転機が訪れる。誘われるままに向かった先はRPGのような異世界。 女の子との出会いはある。しかし主人公//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全79部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2015/05/12 23:59
カルマの塔

 この世は平等ではない。  グラスになみなみと満ちたぶどう酒を呷る者がいれば、幾度も足踏みされた泥水をすする者もいる。暖かな毛皮に身を包む者もおれば、薄っぺらな//

  • ヒューマンドラマ〔文芸〕
  • 完結済(全516部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/01/09 04:05
ドリーム・ライフ~夢の異世界生活~

 45歳の冴えないサラリーマンが異世界に転生?!  趣味なし、バツイチ、恋人なしの灰色の人生を送っていた男が、辺境の騎士の家に転生し、その能力をいかんなく発揮し//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全338部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/23 12:00
Vermillion;朱き強弓のエトランジェ

【DEMONDAL】――硬派すぎるゲームシステムの北欧産VRMMO。スキルもレベルもインベントリも便利なギルドも存在しない、その無駄なリアリティは最早VR生活シ//

  • ローファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全84部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/11/05 11:55
武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行

異界より来たりし者に師事し、武に生涯を捧げた男、スラヴァ=ヴェサー。当代に敵なしと言われた無敵の武術家も、病と老いには勝てず、百と余年でその偉大な生涯を終える。//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全175部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/02/16 00:00
異世界ライフ

ある日、バイトから帰るとあまりの眠さに意識が飛んでしまった。目が覚めると真っ白な部屋にいる美しい女神が目の前に立っていた。そこで手にした能力とともに異世界転生。//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 連載(全55部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2014/08/03 00:00
↑ページトップへ