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ランドシン伝記  (アーカーシャ・ミソロジー) 作者:キール・アーカーシャ

 第1章  エストネア逃亡-編

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第8話 始動 《イラスト追加》

 第8話  始動

挿絵(By みてみん)
 《左 フォウン、右 ユーク》

 剣聖シオンは冷えこんだ早朝の中、雑念を払うように素振りを
繰り返して居た。
 すると、パーティの一人の大男が-やって来た。
大男「せいが出るな」
 その言葉を聞き、シオンは木刀を降ろすのだった。

 二人は旅館のラウンジに腰かけていた。
 未だ朝は早く、シオン達-以外は周囲に誰も居なかった。
シオン「・・・・・・実は相談したい事があるんだ」
大男「珍しいな。どうした?」
シオン「実は・・・・・・」
 そして、シオンは夢の内容を話し出した。
シオン「というワケなんだ。どう思う?」
大男「どう思うも何も、お前は実際には-浮気も何もしてない
   ワケだろう?」
シオン「当たり前だ」
大男「なら、問題ないだろう。まぁ、英雄-色を好むとは言うが、
   俺としては-お前に浮気はして欲しく無いぞ。パーティが
   ぎくしゃく-するだろうし、何よりエレナが悲しむだろう」
シオン「分かってるよ」
大男「なら、問題ないだろう?」
シオン「ああ・・・・・・」
大男「どうした?やけに歯切れが悪いな」
シオン「いや、あの夢は俺の願望だったんじゃないかって」
大男「・・・・・・シオン。お前、エレナと付き合って何年になる?」
シオン「大戦の直後だからな、丁度、十年だ」
大男「そうか。なら、一種の倦怠期(けんたいき)なのかもな。お前達も」
シオン「倦怠期(けんたいき)か。確かに、付き合い始めたばかりと-同じとは
    言えないな」
大男「結婚すれば誰でも嫌でも通る道さ、恐らくは。
   ただ、そこで我慢できず浮気するか、踏みとどまるか、
   そこで、人生は大きく変わるだろうな」
シオン「ああ・・・・・・」
大男「しかし、まぁ、お前の気持ちも分かるさ。浮気をしない
   男も居るが、それは基本、もてないからだ。つまり、
   チャンスが無いから浮気をしない。
   逆に言えば、美人で性格も良くて、趣味も合って、
   しかも若い、そんな女性から、アプローチをかけられたら、
   大抵の妻帯者は墜ちるだろうな」
シオン「そんなモノか?」
大男「もちろん、だからと言って、許されるモノでは無い。
   だが、人は弱いのも-また事実だ。そう、人は弱い。
   万が一、お前が浮気をしても、単純に責める事は
   出来ないさ。ただな、シオン。そこで、自分のした
   (あやま)ちを見返れるかどうかで、運命は分岐すると思うぞ」
シオン「見返る・・・・・・」
大男「そうだ。何の罪悪感も無く浮気を続けるのと、
   罪悪感を持ってるのでは、意味が大きく違う。
   もっとも、お前の場合は、そもそも浮気なんて
   しないだろうがな」
シオン「ああ・・・・・・」
大男「まぁ、あまり気にするな。良い夢を見た、くらいに
   思っておけば-いいんじゃ無いか?」
シオン「ハハ・・・・・・そうだな」
大男「むしろ、ウチの女性陣との-そういった夢を見れる
   なんて、うらやましい限りだぞ」
 と言って、大男も笑うのだった。

 ・・・・・・・・・・
トゥセ「うおおおおおおッッッ」
 と、言って、トゥセは飛び起きた。
アーゼ「何だよ、いきなり」
トゥセ「あれ?夢か?」
 と言って、トゥセは辺りをキョロキョロ見回した。
アーゼ「朝だよ。お前、ぐっすり寝てたから、起こさないで
    おいたんだ。他の皆は全員、起きてるぞ」
トゥセ「そ、そうか・・・・・・なぁ、アーゼ。俺は怖ろしい夢を
    見てしまった」
アーゼ「な、何だよ、それ」
トゥセ「い、いや。やっぱり、何でも無い・・・・・・」
アーゼ「何だよ、気になるなぁ」
トゥセ「いや・・・・・・本当にやばい夢だったんだ・・・・・・」
アーゼ「それで?」
トゥセ「それだけ・・・・・・」
アーゼ「いやいや、そこまで言ったなら-ちゃんと話せよ」
トゥセ「クゥ、聞いて後悔するなよ」
アーゼ「ああ」
トゥセ「じ、実は・・・・・・」
アーゼ「実は?」
 そんな二人の-やり取りをヴィルやカシムも何となく気になって
聞き耳を立てていた。
トゥセ「正直、すごく-おぞましい夢なんだが、それがさ、
    何か、ウチのパーティの男連中がな・・・・・・、いや、
    ほとんど男しか居ないが・・・・・・」
アーゼ「いいから早く言えよ」
トゥセ「・・・・・・つまり、お前とか団長とかカシムが裸で、
    俺も裸で、それで何か、色々と-やってる夢だった
    んだ。って、アーゼ」
 アーゼは冷や汗をかきながら、トゥセと少し距離を置いた。
トゥセ「お、おい、アーゼ?」
アーゼ「トゥセ、お前、そんな趣味が・・・・・・」
トゥセ「違う、違うッ、馬鹿ッ!俺には-そんな趣味はねぇッ!
    おい、止めろ、そんな(おび)えた目で俺を見るのは。おい」
 そう言って、トゥセはアーゼに手を伸ばすも、アーゼは
後ずさって、それを避けるのだった。
トゥセ「うぅ、団長ーーーッ!」
 そう言って、トゥセはヴィルに助けを求めるも、ヴィルも
とっさに一歩、下がった。
トゥセ「モ、モロン?お前なら()かって・・・・・・」
 しかし、モロンはヴィルの背に隠れていた。
トゥセ「カ、カシム?」
 そう言って、トゥセはカシムの方を向くも、カシムは目を
()らしてしまった。
トゥセ「う、うう・・・・・・」
 そして、トゥセはジリジリとヴィル達に近づいて来た。
 一方、ヴィル達も、ジリジリと後退を開始していた。
 そんな中、ゴブリンの少女レククはキョトンとしており、
その横で黒猫は安らかに眠っていた。
トゥセ「う、うわーーーーーんッ!」
 そう叫び、トゥセはヴィル達を追いかけた。
 それに対し、ヴィル達は条件反射-的に逃げ出すのだった。
 そして、ゴブリンの少女レククを中心に、トゥセとヴィル達は
駆け回るのだった。
 その様子をレククは首を回して見ているのだったが、目が
回ってしまい、クラクラしていた。
 そんな中、黒猫は我関せずと言った具合に、あくびをする
のであった。

 しばらくの追いかけっこの後、ヴィルはトゥセを(なぐさ)めていた。
ヴィル「まぁ、トゥセ。俺としては-お前がどうような趣味(しゅみ)嗜好(しこう)
    をしていたも仲間だと思ってるぞ。だから、あんまり
    気にするな。ただ、俺には-そっちの趣味もないからな。
    一応、断っておくと」
トゥセ「団長ー、だから、誤解ですって。お、俺も、女の子と
    エロい事してる夢、見たかったですー」
アーゼ「しかし、重症だなぁ。女の子を夢で想像する事すら
    出来ないから、代わりに男が夢に出て来るなんて」
トゥセ「止めろッ!それ以上、何も言わんでくれッ!」
カシム「ま、まぁまぁ、トゥセさん、きっと良い事ありますよ」
トゥセ「おう。ありがとな、カシム」
モロン「トゥセ、元気出して」
トゥセ「おう・・・・・・。よし、元気だそう・・・・・・。うん。
    きっと、明日は女の子の夢、見れるよな?」
アーゼ「トゥセ・・・・・・自分で言ってて-悲しくならないか?」
トゥセ「うるせぇッ!自覚させんなよッ」
 と言って、トゥセは自らの頭を()きむしるのだった。

 ・・・・・・・・・・
その頃、ダーク・エルフの女性フォウンは宿屋で目を覚ました。
フォウン「ん・・・・・・」
 と、(なま)めかしい声をあげ、フォウンは起き上がった。
フォウン(あれ・・・・・・私、いつの間に眠って・・・・・・?昨日は
     確か、シオンに逃げられちゃった後、寂しくて、
     誰か男をあさろうと思ったけど、面倒で。結局、
     旅館に戻って、自分で(なぐさ)めて寝ちゃったのね)
 と、フォウンはボンヤリと思うのだった。
フォウン(でも、良い夢-見たわね。シオンとやってる夢なんて、
     見たの初めてじゃないかしら?しかも、後半の夢なんて、
     大きくなったフィナまで出てきて、シオンと
     3Pしちゃってたもんね。とんだ親子丼だわ・・・・・・)
 そう思い、ため息を()くのだった。
フォウン「さて、そろそろ起きて、顔の手入れをしないとね」
 そう呟き、フォウンはベッドを降りるのだった。

 ・・・・・・・・・・
しばらくして、シオン達は宿で朝食をとっていた。
 すると、扉が開き、壮麗(そうれい)なエルフの男が入って来た。
 その姿には男女問わず、思わず見とれてしまう程だった。
 そんな中、シオンは思わず口を開いた。
シオン「ク、クオーツ様?」
クオーツ「シオンさん?」
 と、そのエルフは答えるのだった。

シオン「いや、ですが、お久しぶりです、クオーツ様」
クオーツ「こちらこそ。それとシオンさん、あまり堅苦しい
     のは抜きで。剣聖に敬語を使われると困ります」
シオン「ですが・・・・・・。分かりました。じゃあ、クオーツ、
    どうして-ここに?」
クオーツ「偶然です。旅をしていまして、それで、シオンさん
     が居ると噂を聞き」
シオン「そうか・・・・・・これも何かの導きかな・・・・・・」
クオーツ「ところで、質屋(しちや)で-こんなモノを見つけたんですが」
 そう言って、クオーツは一本の剣を見せた。
シオン「それは・・・・・・ヴィル先輩の剣じゃないか」
クオーツ「そう思って、買っておきました。ヴィルさん-も
     よっぽど生活に困っていたんですかね?」
シオン「かもな・・・・・・」
 とシオンは暗い顔で答えた。
クオーツ「ところで、街の(うわさ)では、ヴィルさん-が反逆者に
     なってしまったとか・・・・・・」
シオン「・・・・・・ああ。それは間違い無い。ゴブリンを助けた
    んだ、あの人は。この目で見た」
クオーツ「そうですか・・・・・・」
 そう言って、クオーツは立ち上がった。
シオン「まさか、追うのか?」
クオーツ「ええ。放っては-おけません」
シオン「で、ですが、貴方(あなた)はッ。貴方(あなた)(さま)は・・・・・・」
クオーツ「大丈夫です。無茶はしませんから。シオンさん、
     お会い出来て嬉しかったです」
 そう言い残し、クオーツは風のように去って行くのだった。
 後に残された者は-(はじ)めポカンとしていたが、すぐに話し出した。
大男「シオン、さっきの人は誰なんだ?」
シオン「・・・・・・貴族の-ご子息(しそく)さ。家を継がずに、放浪なされて
    いるんだ」
細身「なる程。いやぁ、どうりで綺麗なワケや。いや、あんな
   綺麗な男の人は見た事ないわぁ」
 と言って、細身の男は何度も(うなず)いた。
フォウン「フフ、格好(かっこう)()さではシオンも負けて無いけどね」
 と、ダーク・エルフのフォウンは言うのだった。
リーシャ「あ、それは私も-そう思います。シオンさん-の(ほう)
     男らしくて素敵だと思いますよ」
 と、治癒(ちゆ)術士のリーシャも賛同するのだった。
シオン「あ、ありがとう・・・・・・。しかし・・・・・・」
 そして、シオンは黙りこんだ。
シオン(俺は・・・・・・間違った選択をしてしまったのか?)
 と、シオンは答えの出ない問いを考え続けるのであった。

 ・・・・・・・・・・
 シオンはパーティの一人、女-魔導士ユークの部屋を訪れていた。
ユーク「シオン。何の用?」
 と、ユークは尋ねた。
シオン「・・・・・・実は占って欲しいんだ。俺達の未来を」
 とのシオンの言葉に、ユークは少し押し黙った。
ユーク「・・・・・・未来予知をして欲しいという事?」
シオン「まぁ、端的に言えば。以前、出来ると言って無かったか?」
ユーク「確かに、出来る。でも、それに意味があるかは分からない」
シオン「どういう事だ?」
ユーク「未来が確定的なモノなら-そもそも見ても意味が無い。
    何故なら、変えようが無いのだから。
    逆に未来が不確定なモノだとしたら、そもそも、
    未来を見ても仕方が無い。何故なら、見た未来は分岐した
    未来の一つでしか無いのだから」
シオン「・・・・・・まぁ、言いたい事は分かるけど」
ユーク「ただ、それでも意味は有るのかも知れない。
    未来を知る事で何かが変わる可能性は有る。
    ただ、約束はして欲しい。どのような未来が
    見えても、それに捕らわれないで欲しいと。
    予知の結果に捕らわれれば、あなたの人生は
    予知に支配されてしまう」
シオン「予知に支配・・・・・・」
ユーク「そう。予知は-それ自体が力を持つ。その予知の結果に
    導こうとする力が。たとえ、無理に予知とは真逆の
人生を必死に送ろうとしても、歪みが生じ、より一層、
ひどい人生が待って居る事となる」
シオン「・・・・・・予知を見ても、気にせず生きろと?」
ユーク「そう。だからこそ、意味は無いのかも知れない。
    でも、シオン、あなたは-それでも予知を見たい?」
シオン「ああ。俺は運命を知りたい。本当に俺の運命が-
    どうなっているのかを」
ユーク「そう・・・・・・。なら、この水晶を(のぞ)いて」
 そう言って、ユークは丸い水晶を机に置いた。
シオン「こうか?」
 シオンは顔を水晶に近づけた。
ユーク「そう。これから-あなたに、ビジョン(映像)を見せる。
    それは-あなた以外には見えない。私にも。
    私は導くだけの存在。
    シオン、覚悟は良い?」
シオン「ああ。始めてくれ」
 とのシオンの言葉に対し、ユークは(うなず)いた。
 そして、ユークは水晶に魔力をこめだした。
 すると、シオンは水晶の内部に煙が渦巻くのが見えた気がした。
 気付けば、シオンの意識は水晶の中へと、取りこまれていった。

 そこは戦場だった。
 多くのゴブリンがシオン達に襲いかかっていた。

 そこは野戦病院だった。
 そこでシオンは一人の女性を抱きしめていた。

 そこは火山だった。
 そこでシオンは黒ローブの男達と死闘を繰り広げていた。

 だんだんと、視界は歪み、映像は断片化し出した。
 誰かが殺し合っていた。
 誰かが吹き飛んでいた。
 良く分からなくなった。

 血まみれのシオンをエレナは(いと)おしそうに抱きしめていた。

『・・・・・・』

『・・・・・・あぁ、そうか、俺は本当は・・・・・・』

「シオンッ!」
 と、ヴィルは叫び、剣を構えた。
「先輩ッッッ!」
 と、シオンは叫び返し、ヴィルに剣を向けるのだった。
 そして、次の瞬間、二人の剣技が-ぶつかり合った。

 すると、シオンの意識は唐突(とうとつ)に現実に引き戻された。
シオン「ッ・・・・・・俺は?」
 シオンは痛む頭を押さえながら尋ねた。
ユーク「危ない所だった。シオン、あなたは-もう予知を
    見ない方が良い。あなた-は今、予知に取りこま
    れる所だった」
シオン「・・・・・・そうか。なぁ、今の映像は・・・・・・?」
ユーク「誰にも話しては-いけない。それは-あなたの心に
    しまって置くべき事」
シオン「・・・・・・分かった。なら、質問を変えるよ。ユーク、
    君は今回の出兵に賛成かい?それとも反対かい?」
ユーク「どちらでも無い。どちらにせよ、今回は-私は生き残る
    運命だから。シオン、あなたも」
シオン「・・・・・・そうか。なら、大丈夫なのかな?」
 と、シオンは(つぶや)いた。
 すると、ノックが-された。
エレナ「ちょっと-いいかしら?」
 とのエレナの声が扉の外から-かけられた。
ユーク「・・・・・・どうぞ」
 そして、エレナは部屋に入って来た。
エレナ「シオン。今、聖騎士の(かた)が来られて、道が復旧したって」
シオン「ずいぶん早いな。予定では、後数日かかるハズだろ?」
エレナ「ええ。でも、偶然、道を(ふさ)いでいた岩が
    (ひと)りでに崩れていったんですって」
シオン「そうか。なら、支度(したく)をしないとな」
エレナ「ええ」
シオン「じゃあ、ユーク。俺は部屋に戻るよ。ありがとな」
ユーク「どういたしまして・・・・・・」
 そして、シオンとエレナは部屋を出て行った。
 一人、残されたユークは目を(つむ)った。
ユーク「・・・・・・どうせ、予知なんて意味が無い。女神にとり、
    都合の悪い運命は全て、書き換えられるのだから。
    でも、でも・・・・・・シオン。あなた-との(まじ)わり、
    それが無かった事にされても、私の魂には残り
    続けている。でも、今は-それで良い。
    いずれ、再びチャンスは訪れる。
    女神や魔神の思惑(おもわく)を越えた存在が現れつつある。
    クオーツ、眠りし(じょ)皇帝(こうてい)・・・・・・。彼ら-の存在を
    書き換える事は何者にも出来ず、彼ら-の運命を
    正確に予知する事など、何者にも出来ない」
 そこまで言って、ユークは言葉を区切った。
ユーク「それに・・・・・・予期せぬ者達が現れた。あまりにも
    矮小(わいしょう)で、あまりにも平凡で、いや、それでいて
    あまりに非凡な存在。ヴィル、そして、その仲間達。
    彼ら-は確定されし運命の隙間(すきま)を今、かいくぐっている。
    彼ら-の選択しだいでは、新たな運命が(つむ)がれるかも
    知れない。
    フフ、見せて欲しい。矮小(わいしょう)なるヒトが、
    神々の思惑(おもわく)を越える所を。
    その時・・・・・・シオンは真に私のモノになるのだから」
 と、ユークは冷たく(つぶや)くのだった。

 ・・・・・・・・・・

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