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時の軌跡 ~アヴァロニア大陸回生記~ 作者:タチバナ ナツメ

第一章 守護騎士篇

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第二十四話 護りたいもの、護るべきもの・3

 稲妻のような急降下を遂げたのち、翼手にぶら下げたぼろ布の飛膜を(せわ)しなくはためかせた“影”は、地面すれすれの位置で停止飛行(ホバリング)している。
 転がり出てきた獲物(ラナ)にすぐさま飛び掛かるのかと思えば、不気味な影はまるでこちらの出方を伺うかのように固まってしまった。
 忌々しい羽音に鼓膜の奥を引っ掻き回され、強かに眉間を捻じ曲げたラナは、思わず両の手で耳を覆っていた。
 あれは、《夜鬼(インプ)》だわ――!
 異形の奇怪な風貌を見るや否や、ラナはすぐさまひらめいていた。
 実物との対峙は初めてであったが、兄も熟読していたという異形学者メリルの記した調査書類(レポート)の中で、見かけたことのある姿だったのだ。
 くっきりと(あばら)の浮いた胴から、ひょろひょろと異様なほど長く伸びた手足。翼があることを除けば、姿かたちは限りなく人に近い。しかしながら、その肌は夜闇の色より遥かにどす黒く、まるで全身に油を引っ被ったかのように、てらてらと下劣な光沢を放っている。
 頭部には目も鼻も口も見当たらないが、その代わりと言わんばかりに、悪趣味に嗤う道化師の仮面のようなものが貼り付いている。それは一見、気まぐれに獲物の懐から奪い取った戦利品のようにも思えるが、歴とした身体の一部分であるというから驚きだ。例えるならば獣の角のような、頭蓋骨の一部が突出して出来た“感覚器”なのだという。
「早速助けられたわね、メリル……なんて精巧なスケッチなのかしら!」
 メリルの調査書類によれば、《夜鬼》の攻撃パターンは専ら手足に付いた鉤爪で相手を引っ掻くくらいのものらしい。障害物を無視して飛行できる性質は厄介だが、敵も自分も、攻撃の間合いがごくごく近接的であることは共通している。
 こいつ相手ならきっと、互角以上に渡り合える――!
 ここぞとばかりに、ラナは仮面のニヤけ顔に負けず劣らずの、不敵な笑みを見せつけてやっていた。
 すると唐突に、ひとしきりの値踏みを終えた《夜鬼》が動き始める。
 手先の鉤爪を振りかざし、再び金切り声を撒き散らしながら、異形は地表を滑るようにこちらへ猛進していた。
 間合いに入ったが最後――一気に仕留めてみせる!
 深々と息を吐き切った直後、ラナは光に包まれた両拳を軽快に突き合わせていた。拳と拳がぶつかった途端、青白い光の粒が鋭く()ぜる。
 刹那、熱鉄に冷水を注いだような蒸発音が響いていた。ラナの拳から(ほとばし)った火花が、突撃してきた《夜鬼》の顔面に降り掛かったのである。聖なる火の粉の威力は覿面(てきめん)で、たちまち異形の顔面は小憎らしい仮面ごと、強酸を浴びたかのように焼けただれていた。
 ひときわ甲高い叫びをあげ、たまらず両手で顔面を覆った異形は大きくバランスを崩し、前傾姿勢のまま、足元のぬかるみへ勢い良く突っ込んだ。
 そこへ間髪を容れず、ラナは握り固めた拳でがら空きになった《夜鬼》の背に渾身の一撃を叩き込む。
 黒光りする肉が穿たれ、
 歪な脊椎の隆起が砕かれ、
 無数の腱が千切れ飛ぶ。
 叩き付けた拳を介して伝わってきたのは、身も凍るような破壊の衝撃だ。殺意を込めて拳を振るったのは、後にも先にもこれが初めてのことであった。
「くっ――――!」
 自らを蝕んでゆく浄化のエネルギーから逃れようとして、異形は狂ったように体を(よじ)り、手足をばたつかせている。
 それでも、攻撃の手を緩める訳にはいかない。是が非でもこのまま仕留めねばならないと、ラナは心を奮い立たせていた。
「早く――早く死んでよ! お願いだから!」
 体中から掻き集めた聖なる闘気を、ありったけ拳の一点に注ぎ込んでゆく。激しい抵抗を止め、小刻みな痙攣を繰り返すのみとなった異形が完全停止を遂げるまで、ラナが拳に込めた力を緩めることはなかった。

 ひりつくような拳の痛みと、生温い鉄錆の味に我に返っていた。
 歯軋みの漏れる口元を硬直から解き放つ。途端に瘴気のカビ臭さがどっと鼻の奥になだれ込んでくるのを感じ、ラナは呼吸さえも忘れていた己の有り様にようやっと気が付いていた。一撃のもとに捩じ伏せた《夜鬼》は、既に跡形も無く消滅している。
「はぁっ、はぁ……はぁっ…………」
 戦慄が止まらなくなっていた。焼けるような痛みが喉を震わせ、とめどなく吹き出す汗が全身を滴っている。
 浄化の魔術を拳へ凝縮し、叩き付ける――自らの発案で編み出した聖なる格闘術は、想像の何倍も効果覿面であった。それなのに、勝利の余韻になど、到底浸る気にはなれない。
 ただただラナの奥底にこびりついていたものは、拳を伝い届いた死の感触と、赤黒い飛沫の腐臭のみであった。
「何よこれ……気持ち悪い」
 気が付けばラナの全身は、おびただしい量の“返り血”に染まっていた。
 まるで怨念だ――(コア)を潰され、肉体が消滅した後も尚、傷口から吹き出した体液だけがいつまでも遺っているなんて。
 どれだけ必死に飛沫を拭ってみても、()えた気配は消えないままだ。当面の危機は去ったはずだが、この強烈な腐臭を(ほう)ったままでは、いずれ異形の怨念に何もかもを侵し尽くされてしまうような気になった。
 一刻も早く、この穢れた飛沫を洗い落としてしまいたい――
 そう思い至った途端、頃合いを見計らったかのように、どこからかさらさらと水の流れる音が響いてきた。音の大きさからするとそれは、ラナのへたり込んでいた場所から遠くないところのようである。
 もしかして、沢があるの……?
 樹海に到着してからというもの、汚泥混じりの腐った水ばかりを目にしてきたラナには、その軽やかな流水の音がひどく懐かしく感じられた。
 穢れを流し、渇きに渇いた喉を潤したい――何よりそこに水源があるとするなら、他の誰かが先に辿り着いているかもしれない。
 するとラナは、半ば吸い寄せられるかのように、せせらぎの聞こえる茂みの向こうへ歩き出していた。

「――え?」
 ところが、茂みを掻き分けたラナの全身に、不可解な感覚が襲いかかっていた。
 突如として、踏みしめていた大地の感触が消え失せたのである。その瞬間、四肢の隅々を走り抜けた戦慄をして、ようやっとラナは駆け込んだ茂みの向こう側に、在ってしかるべき“地面”が存在していないことに気が付いていた。
 うそ――まさか!
 眼前の景色がみるみるうちに傾いたかと思うと、ラナの体は、枯れ森の中にぽっかりと口を開けた巨大な裂け目の上へと投げ出されていた。
 刹那のこと。
 獣か、異形か――遥かな谷底から、無数の飢えた瞳が一斉にこちらを見上げるのが分かった。
「くっ――!」
 戦慄に煽られ、ラナは断崖に手をかけようと、咄嗟に身をよじっていた。しかし必死の抗いも虚しく、苔むした出っ張りはぬらりと厭らしくラナの干渉を撥ね付ける。
 そこから先の光景は、まるで時の流れそのものがラナの傍らで立ち止まってしまったかのように、ゆっくりと過ぎていった。
 ごめんなさい、お兄ちゃん――やっぱりお兄ちゃんの言った通り、あたしはとんでもない未熟者だったみたい。
 元いた崖淵が小さくなってゆくにつれ、ラナの鼓膜を震わせていたすべてのものが遠ざかり、やがてぷっつりと途絶える。
 そして、何も聞こえなくなっていた。
 衣擦れのような枯れ森のざわめきも。
 闇夜の空を掠めた兄の幻影に放った、自らの叫びでさえも。
 人は抗えぬ死の恐怖に直面したとき、最後の自衛手段として、今際(いまわ)のきわに意識を手放すのだという。
 死んだことのない人間に、どうしてそんなことが分かるのか――かつて一笑のもとに聞き捨てた噂話が紛れもない事実であったことを、今更ながらラナは、どこか他人事のように噛み締めていたのだった。
 鼻をつくカビ臭さと、帯布の放つ懐かしい香り。それらが順に消え失せてゆき、やがて視界が闇に沈んだ。皮膚をひりつかせる冷感が失われてゆくと、いよいよ生の感覚が潰えようとしているのがわかった――
 ちょうど、その瞬間のことである。
「どおりゃああああっ!」
 芥子粒のように小さくなったラナの意識を根元から揺さぶるような、野太い雄叫びが響いていた。
 続けざま、風圧に流されるがまま伸ばしていた腕が、何かにがっしりと掴まれる感覚があった。
 ラナの手首を掴み上げたそれは驚くほど温かで、途轍もなく力強い気配を放っている。未だ意識は混濁の中にあったが、その気配が“兄”のものだということだけははっきりと認識出来ていた。
「お兄――ちゃん?」
 しかし、この樹海に兄が居るはずなどない。掠れた声で呼び掛けてみるも、やはり返事はなかった。
 空いたもう一方の手で(まぶた)をこすり、霞み切った目をどうにかこじ開けてみると、ようやくラナの落下を食い止めた“気配”の正体を知ることができた――垂直同然の急峻な斜面でラナの体を宙吊りに支えていたものは、手甲に絡み付いた兄の帯布だったのである。
 そして、ぴんと張り詰めた帯布の反対側を掴んでいたのは、無数の傷跡に覆われた、筋骨隆々の健腕であった。
「ラナ、動くなよ! 間違っても下を見るんじゃねえぞ!」
 いつの間に外れてしまったのか――帯を巻いていた腰元に視線を落としかけると、鋭い吼え声が脳天に降り注いで、ラナの動きを制していた。
「だれ……?」
 ついさっき、意識を手放す寸前にも聞こえた、あの雄叫びの主と同じ声だ。直感でそれを理解したラナは、ぼんやりとする頭を小刻みに振りながら、声の聞こえた上方へ目をやった。
「馬鹿野郎っ! 動くなっつってんだろーが! 無闇に動くとその布っきれが――」
 そこまでが聞こえたところで、男の慌てふためいた声は別の大きな音に遮られてしまった。
 薄布の引き裂かれる鋭利な音。
 そのままそれが、自らの命を繋ぎ留めていた帯布の裂ける音だと気が付いた途端、ラナは稲光に打たれたかのように、急速に意識を取り戻していた。
「きゃああっ! 落ちる! 落ちるぅぅっ!」
 ばたつかせた手にたまたま触れた何かに無我夢中でしがみつくと、それは巨木のようにがっしりとした、大男の片脚であった。
「嫌あっ! 死にたくない! 落ちたくない!」
「うるせえよ、馬鹿かお前は! とりあえず静かにしてろ!」
 恩人の痛烈な言い回しにも、向かっ腹など立ちようがない。圧倒的な恐怖がその苛立ちを遥かに凌駕していたのだ。
 もしも、この手を滑らせてしまったら。
 もしも、このブーツが脱げてしまったら。
 もしも、この丸太のような脚が千切れてしまったら。
 最悪のイメージばかりが脳裏を埋め尽くしてゆく中で、ラナはただガタガタと震えながら、懸命にそこへしがみつくことしか出来ずにいたのだった。
「痛ててて……お前、いくら何でも締め上げすぎだろ。このままじゃ脚がもげちまう。いい加減に放せよ、支えててやるから」
 ひとしきり震えに震えた後で、唐突に背中のあたりをむずと掴まれる感触があった。
 鋭かった男の口調が元の和らぎを取り戻していたせいか、すぐさま安堵をおぼえたラナは、(すが)り付いてた(わら)――と呼ぶには随分骨太な作りではあるが――から、すんなりと手を離していた。
「うわ、泣いてやんの。鼻水出てんぞ、ラナ」
「うるさいわね! ぶん殴るわよ!」
 野良猫を扱うかのごとく、ぞんざいに掴み上げられたラナの鼻先に現れたのは、巨漢の斧使い――ヴァイスの笑顔であった。
「ははは、それだけ喚く元気が残ってりゃ上等だ。小便くらいチビってんじゃねえかと思ったけど、意外と度胸あるみてえだな、お前」
「最低……ちょっと、覗かないでよ! スケベ!」
 猫掴みのまま、恥ずかしげもなく腰から下を眺め回され、本気で小動物同然の扱いを受けているような心地になった。粗雑極まりない大男の鼻っ柱を蹴りつけてやろうと藻掻いたが、どうやらこの位置からでは届かないようである。それでもめげずにじたばたしていると、全身が跳ね上がるほどの強い衝撃があり、ラナを支えるヴァイスの体が振り子のように大きく揺れ動いていた。
「馬鹿か、動くなって言ってんだろうが! まだホントに助かったわけじゃねえんだぞ!」
 僅かでも揺れを収めようとしたつもりなのか、ヴァイスは猫掴みを止めて、素早くラナを片腕に抱え上げていた。いくらか揺れがおさまった後で、恐る恐る辺りに目を泳がせ、ようやっとラナは現況を理解する。
 位置にすればここは、切り立った崖のほぼ上端である。ラナが足を踏み外した崖淵からそう遠い場所ではない。しかしながら、易々と這い登れる状態でないのは明らかだ――何故ならヴァイスは、唯一の武器である“三日月斧(バルディッシュ)”の刃を崖の側面にめり込ませ、辛うじてその柄にぶら下がった状態でラナを支えていたのだから。
「何これ、どういうことよ……」
 突き刺した斧が折れるか引っこ抜けるか、そこにぶら下がったヴァイスが力尽きてしまえば一巻の終わり。結局のところ、死の際に立たされている状況には変わり無いということである。
「無事に助けられる保証なんてないのに……あんた、馬鹿でしょ。どうして飛び降りたりしたのよ――」
「仕方ねえだろ、お前が落ちる瞬間が見えたんだ。放っとけるわけねえだろうが」
 聞かずとも、おおよそ彼がそんな風に答えるであろうことは分かっていた。
 試験前の演習でも、彼は誰よりも先に、異形の標的となったメリルのもとへ駆けつけていた。目の前で失われてゆく命を見捨てるなどという選択肢は、きっと彼の中には存在しないのだろう。
「ほんと、馬鹿ね――だけど」
 だけど、本当の馬鹿はあたしだ。
 考えても考えても――否、考えれば考えるほど、今の自分に彼を救う手立てがないことを痛感させられている。
「ごめんね、ヴァイス――あたし、白魔術士のくせに白魔術が苦手で。空を翔ぶ魔術が使えたら、あんたを助けてあげられるのに」
 喉元からせり上がる嗚咽を抑えようとして、ラナはヴァイスの首筋に鼻先をうずめていた。
 命懸けで護ってくれた仲間の恩義に報いる術さえ持ち合わせていない現状。己の未熟さに、これ以上の苛立ちを感じたことはなかった。悔しくて悔しくて、零れ落ちてゆく涙を拭う気力さえ失くしている。
「そっか。正直ちょっと期待してたとこはあったけど……まあ、しょうがねえわな。誰んだって、苦手なことはあるもんだ」
「でも、でも――」
「いいから泣くなって。俺が何とかしてやるからさ」
 咽び泣くラナの震えを和らげようとするかのように、ラナの背に添えた手の平をぱたぱたと動かしたヴァイスは、にっかりと屈託なく笑ってみせた。
「一個だけあるんだよ、お前を助けられるかもしんねえ方法がな」
 そしてすぐさま顔付きを入れ替えたヴァイスは、濁った薄もやのたなびく崖上を静かに見つめていた。
「一か八かで、俺がお前をあそこへ思い切りぶん投げてやるからさ。うまく這い上がれたら、その足で助けを呼んできてくんねえか」
 派手に動いてはいけないと言い聞かされていたにもかかわらず、ラナは彼のそのあまりに突拍子もない提案に、涙も忘れて憤っていた。
「そ……そんな危ないこと、駄目に決まってるでしょ! あたしは助かるかもしれないけど、あんたが落ちちゃうかもしれないじゃない!」
 すると、ラナの反発を封じ込めようとするかのように、再び斧がぐらりと大きく傾く。
「きゃあっ!」
 崖の側面に深々と食い込んでいたはずの大斧は、既にほとんど抜け掛かっているらしい。もはや一刻の猶予も残されてはいない――一縷(いちる)の望みに賭けるとするならば、浮遊の魔術を試すべきか、それとも。
「やっぱ考えてる暇なんて無さそうだな。可能性があるなら、やってみた方がいいに決まってる」
 しかし、ラナの胸を過ぎった一瞬の迷いを突くように、再びヴァイスはラナの背中を掴み上げていた。
「駄目よ、ヴァイス!」
 誰かの命を踏み台にして生きるなんて、赦されるはずがない。
 臆病で浅はかで、何もかもが未熟でしかない自分よりも、勇敢で優しい彼の方が、どう考えたって騎士には向いている。
 どうしたって止められないのなら、「生き残るのはお前だ」と、殴り付けてでもやめさせてやればいい。今ならば、この距離ならば、それが出来るはずだ――!
 心を殺したラナは、固めた握り拳に一層の力を込めていた。
「馬鹿なことはやめなさい! いい加減にしないと――」
 ――ところが。
 固く結んだはずのその決意は、まさしく今際のきわに立たされた彼の一言に、脆くも打ち砕かれたのだった。
「ラナ。お前はたとえ一瞬でも、俺より長く生きてくれ」
 確たる口調で小さく零した彼は、力強く笑っていた。
 あんなにも優しく笑える人を、殴るなんてできっこない――
 そうして再び、ラナの胸に過ぎった迷いの瞬間を突くように、彼は猛々しい雄叫びをあげていた。
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