拓也・孝典・詩織・3人で詩織の新たな1日という事でパーティーを開く事になったのだが・・
第2話: 告白前日
「んー・・てかさ・・・パーティーってどんなのいるんだ?」
と拓也は不安気に聞いた。
「えっとね・・・ケーキ・ビール・おつまみ・アイス・後詩織さんの飲み物」
「おい・・・何か親父臭いのが入ってるぞ・・しかもビールって・・・馬鹿かお前やっぱり馬鹿か」
と店内全体に聞える程大きな声で話していた。
「って孝典まじでビール買ったのか・・・」
「うん、俺達はビール・詩織さんは・・・コーラでいいかなそれともミルクティーかな」
「両方買っとけ」
−その時詩織は−
「遅いねー拓也さんと孝典さん・・・」
ニャアアアアア・・・
「お腹空いたのかな・・・」
とマイペースな詩織だった。
「帰るか」
「おう」
と孝典と拓也は買い物を終えた様だ。
「なあ、拓也は詩織さんの事どう思うの?」
「別にただの猫好きの馬鹿女としか思えんけどな」
「そうか・・・これからの展開におらわくわくすっぞ」
「お前は馬鹿かやっぱり馬鹿なのか」
「ギャハハハハハ」
と帰りながら楽しそうに話していた。
ガチャガチャッ カチャッ
「ただいまー」
と孝典と拓也は帰ってきた。
「おかえりニャさい」
「・・・・・・・・・ニャさいって・・・」
「よーし、これからパーティーだー」
と準備を始めた拓也・詩織・孝典だった。
「あれ・・・これお酒・・・」
と詩織は興味本意でビールを手にした。
カチャッ
「・・・・まずい・・・」
と詩織は顔を歪めて言った。
「こっちは大方準備出来たぞ、詩織」
「・・・・・・・・・・」
「詩織?」
と拓也は詩織の方を見た。
「おい、お前ビール飲んだのか?」
「美味しくなかった・・・」
「当たり前だ・・・おーい孝典・・・こいつの面倒見といてくれ」
「あ?あーあ、ビール飲んじゃったか・・・」
と拓也は詩織の代わりに準備・孝典は詩織の面倒を見る事になった。
「ふう・・・何で俺がこんな事・・・・・」
「拓也ー・・・」
「何」
「シーッ・・・詩織さん寝ちゃったみたい・・・」
「おいおい誰の為に準備したと思ってるんだよ・・・」
と一揆にやる気を無くした拓也であった。
「しょうがない・・・二人でするか、せっかく買ってきたし」
「だな」
二人でパーティーをする事に決まったらしい。
「乾杯ー」
「何だ・・・中学生がビールで乾杯って・・」
「まあいいじゃん、ほらほらおつまみもあるぞ」
−2時間後−
「なあ、拓也・・・お前詩織さんの事好きなんだろ?」
「いきなり何言うんだよ、酔ったか?」
「いや酔ったけど・・・あ、そうだ・・・」
「ヒソヒソヒソヒソ・・・ヒソヒソ」
「やろうよ(笑)」
「やってみるか」
と拓也と孝典は何か企んでいた。
拓也と孝典はおつまみを持って詩織の元へ行った。
ゴソゴソッ
「おい、あんまり口に入れると喉詰まるぞ」
「大丈夫だって、柿ピーで死ぬ奴見た事ねえよ」
と拓也は孝典の反対を押し切って口におつまみの柿の種を入れた。
「ピーナッツ鼻に入れてみるか?」
「おい・・・お前・・・俺知らないからな」
と孝典は青ざめた表情で詩織の方を見た。
「何だ・・」
「た・・・拓也さん・・・(怒)」
「よし、孝典あっちでまたパーティー開始だ(汗)」
拓也は詩織から早く逃げたかった。
「拓也さん!!!」
「おいおいおい・・・おつまみ投げるな」
と詩織は拓也の持っていた柿の種を投げ始めた。
「痛いって・・・痛っ・・・」
「ちょっと・・・詩織さん俺関係ないから・・・俺止めたから!」
「ふ〜ん・・・」
と詩織は言った後拓也を睨んで集中的に狙い始めた。
「ちょ・・・俺悪くないって〜〜〜ビール飲んで勝手にパーティー中断させたお前が悪い」
「・・・・」
「(怒)」
「ちょ・・・それだけは止めろ・・・」
と詩織が手に取ったのはまだ飲んでないビールであった。
カチャッ
「おい・・・・それ不味いんだろ」
と詩織は怒りを抑えビールを飲んだ。
「パーティー再開か!」
と孝典が大声で言った。
「おう!」
−1時間後−
完全に詩織は泥酔した。
「αζθφ・・・・・・Zzz」
と詩織は何を言ったか分からないまま寝た。
「寝ちゃったよ・・・」
「だな」
「本当の所、俺は詩織を好きなのかも知れないな」
「可愛いよな詩織さん・・・・」
「お前も一緒か・・・」
「じゃあさ、明日朝俺が告白するからお前夜にしろ・・それで結果どっちになっても恨みっこなしだ」
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