猫目団大航海記。
※前作、「うさんくさい宇宙戦艦SFモノ。」のスピンアウト的な作品となります。
無限に広がる大宇宙、とは言う物の、世間は狭く、人類の手にようやく収まる程度の範囲にさえ、まだまだ発展の余地が多すぎるほどに残っていた時代があった。商人は飛び回り、海賊が襲撃し、護衛が迎撃し、宇宙軍が血眼で治安を守っていた時代。これは、そんな時代を駆け抜けた、一人の船乗りとその仲間達の物語。
無限に広がる大宇宙、とは言う物の、世間は狭く、人類の手にようやく収まる程度の範囲にさえ、まだまだ発展の余地が多すぎるほどに残っていた時代があった。商人は飛び回り、海賊が襲撃し、護衛が迎撃し、宇宙軍が血眼で治安を守っていた時代。これは、そんな時代を駆け抜けた、一人の船乗りとその仲間達の物語。
プロローグ。
2013/02/10 23:33
(改)