その1 『枯れた遺跡』
「——少年を人質に取った誘拐犯はこの先の旧発掘跡・・・通称『枯れた遺跡』に立てこもっているとの情報が入った」
ガタガタと揺れながら荒野を進む一台の車
「これより、ミッションの最終確認を行うッ!」
一台の車に、数人の銃士隊員が詰め込まれ今から行うミッションについての説明が行われている
(——例の新設特殊部隊の話、聞いたか?)
(ああ、今回のミッションの活躍しだいでは選抜のチャンスもあるらしいけど・・・)
若い銃士隊員達が話し合う、それを叱咤する銃士隊隊長
「おい、そこのッ!何をムダ話をしているッ!新入りッ!お前の名はッ!!」
「は、はいッ!」
若い銃士隊員の一人、青髪の青年が立ち上がり高らかに声を上げた
「アシュレー・ウィンチェスターですッ!」
これはどこかで見た事のあるお話
「現場ではお前みたいのがいちばん危なっかしいんだッ!隊の足をひっぱるなよわかったか、アシュレーッ!」
そして見た事の無いものが一つ
「——お前もだジックッ!」
「は、はいッ!了解です隊長どの!」
立ち上がる銃士隊員A、彼の存在がこの物語にどう影響するのかは作者すらわからない先のお話——
銃士隊員Bがアシュレーなら、銃士隊員Aが動いてもいいじゃない。っていう連載です。駄目だな、と思った方はぷらうざばっくぷりーず。
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