表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

200字小説

【200文字】彼氏の評価は

作者: ひのた

「私の事どれくらい好き?」

「なんだよいきなり」

 彼とのデート中に聞いてみた。

「ねぇ?」

「どれくらいって……言い表せられないくらい好きだよ」

 しぶしぶといった感じで答える彼。

「私の事どれくらい愛してる?」

「こんな街中で言うもんじゃねぇだろ、恥ずかしい」

「どうなのー?」

「はぁ、言い表せられないくらい愛してるよ」

 ぶっきらぼうな彼だが、そんな彼が好き。

「私どれくらいカワイイ?」


「これくらいかな」

 表さないでよ。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] ああっ、残念。 手で作ったんだか周りを指差したんだか、とにかくあらわせてしまったんですね………。 しかも、その前に結構大きくでていたので、余計にそこだけ、って感じで強調されてしまっている…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ