はじめに
現代の社会はストレス社会です。日々の生活の中で様々なストレスで悩まされている方も多数いらっしゃるでしょう。
いろんな悩みや不安は日常生活を楽しくないものにしてしまいます。
人間の不安の80%以上は実際には起こらないと言われます。そして残りの20%の不安のうち、その80%は自分の力で解決できるとも言われています。すなわち、私たちの悩みや不安の大部分が私たち自身がオーバーに作り上げたものなのです。
私たちの思考は、一度癖がついてしまうとその考え方をいつもしてしまいます。ですので、マイナス思考の人はいつも何かに不安や悩みをもった癖がついてしまっているのです。
プラス思考が大切なのは誰しもわかっているものの、なかなかマイナス思考をプラスに変えていくのは難しいことでしょう。
さて、私が人間心理について深く考えるようになったのには、ある出来事があったからです。
仲の良い友人が亡くなったことがきっかけでした。
彼は心優しく明るいタイプで誰からも好かれ、そしてムードメーカーでもありました。そんな彼は自ら命を絶ちました。
直前まで仲良く彼と接していた私は、彼が当時悩んでいたことを全く知りませんでした。というよりも今でも何が原因だったのか知ることはできません。
私は理系の修士卒ですが、その後心理学の大学に再度入学し、心理学を学びました。そこで、人間の心の仕組をいろいろと知り、いろんな事に驚きを感じました。そして、独学ながらその後は自分なりに人間心理を勉強してきました。
心の仕組みは意外と簡単であり、誰しもが納得しやすいものでした。私にとって一番の驚きは人間は誰しもマイナス思考だと言うことでした。そして、その原因は過去のマイナスの経験から来ていることがわかりました。
心の仕組みは意外と簡単であり、誰しもが納得しやすいものです。マイナス思考の私たちは、悩みや不安は誰しもがもつものであり、それに苦悩するのは人間の心理としては当たり前のことなのです。
マイナス思考をプラス思考にすることは可能です。それには人間の心の仕組みを知り、プラス思考の癖をつけなければなりません。時間は多少かかりますが、難しいことではありません。
そして、少しでも心の仕組みを理解しプラス思考ができれば、日常のストレスを軽減でき、そして今よりももっと楽しい毎日を送れるのではないかと私個人は考えています。
友人の死から10年が経ちました。ここで述べていくことが何かしらのストレスを感じている人達にとっていい影響を与えることができるのであれば幸いです。
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