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超常ミステリー・シリーズ

ミス・オカルトの四原則

作者:稲葉孝太郎
 卒業式———
 それは、少年少女たちの、新たな旅立ちのとき。
 3月末の物憂い空気が校舎を包み、生徒たちに謎めいた感傷を抱かせる。ある者は将来に胸を膨らませ、ある者は友人たちとの別れを嘆き、ある者は記念的告白を試みて自爆する。そんな午後のひとときだった。
 卒業式に参加した2年生の栗原は、ひとりぽつんと部室の椅子に腰掛けて、校舎裏を行く人々の群れをぼんやりと眺めていた。別に、ひとりぼっちなわけではない。彼は、とある人物の登場を待っているのだ。
 時計を見ると、既に3時を回っていた。約束は2時のはずなのだが……。時折廊下に響く足音も、全て入口の前を通り過ぎ、何処かへと消え行ってしまう。
 もしかして、待ち合わせを反古にされたのだろうか。ありえる話だ。そう思いつつ、特にすることもないので、栗原は、見慣れた部室を暇つぶしに観察し始めた。古びた木製の本棚に、文庫サイズの黄ばんだ本がずらりと並んでいる。全て古本屋で入手したものか、あるいは卒業したOBからの寄贈品であった。
「やっぱ……式が終わった後で捕まえとけば良かったな……」
 そんな独り言を呟きながら、栗原は壁の張り紙に目をやる。

『ミス・オカルトの四原則』

 毛筆で乱暴に書かれた文字が、栗原に彼女のことを思い起こさせる。ミス・オカルトことミステリー・オカルト研究会の前会長、入江(いりえ)(あんず)。それが待ち人の名前であった。校内一の変わり者で、ついたあだ名がミス・オカルトというのは、栗原も納得の出来である。もちろん、研究会の名称を文字ったものだ。
 『ミス・オカルトの四原則』。これは、一言で言ってしまうと、ミステリー・オカルト研究会の中で作られた和解案のようなものである。ミステリー・オカルト研究会とは、会員数の関係で同好会から脱落しそうになったミステリー研究会とオカルト研究会が合併してできた、いわく付きの部である。実は、合併前の両部員は、人数合わせをしたかっただけで、後はバラバラに活動するつもりでいた。ところが、これが生徒会執行部の逆鱗に触れてしまったのである。
 「今後、同好会の活動に統一性が見られない場合は廃部」と宣告され、苦肉の策として考えついたのが《超常ミステリー》という奇天烈なアイデアだった。要するに、オカルト的な推理小説雑誌を年2回発行して、同好会としての体裁を保とうとしたのである。
 しかし、話はそれほどうまくいかなかった。オカ研の部員たちは、「密室だと思ったら犯人は幽霊で壁をすり抜けた」だの、「アリバイがあるかと思いきや、犯人は超能力でテレポートしていた」だの、ミス研の部員たちが怒り狂うような作品ばかり投稿していた。
 一方、ミス研はミス研で、「超能力かと思ったら、ただの手品だった」という、オカ研部員たちの顰蹙を買うような作品を書いていたのである。あげくの果てには、「この世には宇宙人も幽霊もUMAもいねーんだよ!」などという爆弾発言が飛び出す有様。あわや解散かというところで、当時2年生だった杏からこの四原則が提案されたというわけだ。
 曰く、

 1、作品の舞台は、現実世界でなくてもよい。宇宙、異世界、絵本の中など、好きな場所を犯罪の舞台とすることができる。
 2、探偵役、犯人役、その他いかなる立場の登場人物であれ、超常的な能力を身に付けていてよい。そもそも、人間でなくてもよい。
 3、但し、世界観および登場人物の能力は、ヒントの形であらかじめ読者に提示されていなければならない。解決編まで完全に秘されていた未知の法則をトリックに使ったり、犯人の追及に使ったりしてはならない。
 4、探偵役は、必ず一人以上登場しなければならない。探偵役のいないオカルトはただのオカルトであり、普通のファンタジーやホラーと見分けがつかないからである。物語のメインは、あくまでも推理でなければならない。

 たった4つのルールにまとめられたのは、それ以上創作の自由を奪いたくないという、他の部員たちへの配慮だったらしい。
 と、ここまで栗原が回想に耽っていたところで、突然ドアが開いた。何の前触れもない闖入者の登場に、栗原の心臓が跳ね上がる。
 何事かと入口を見た栗原は、さらにその目を丸くさせた。
「せ、先輩、いつの間にそこに?」
「お待たせしました」
 ツインテールに蛙のヘアバンドをつけた鉄面皮の少女。彼女こそ、入江(いりえ)(あんず)その人である。
「ほ、ほんとに来てくれたんですね。バッくれたのかと思いましたよ」
 とりあえず席につく杏を尻目に、栗原はホッと溜め息を吐いた。
「何の用でしょうか?」
 栗原の軽口にも、杏は表情を変えない。喜怒哀楽のない女と言われるだけのことはある。
 実際、栗原も、彼女が怒ったり泣いたり、それどころか笑ったりしたシーンすら一度も見たことがなかった。こういう相手には、おべっかも脅しも無意味である。ただただ、ビジネスライクに徹するしかない。
 そう考えた栗原は、前置きなしに話を切り出す。
「先輩……率直に言いましょう……」
 栗原は居住まいを正し、杏の目を見た。
 人形のような作り物じみた瞳が、少年を見つめ返す。
「一万八千とんで六十四円です」
「……」
 杏は、しばらく口を噤んだ後、ゆっくりと唇を動かす。
「いきなり数字だけ言われても、理解しかねます」
「一万八千とんで六十四円……それが今まで先輩に貸し付けた金額です……」
 栗原は、椅子ごと前ににじり寄る。
「さあ! 今日こそ耳を揃えて返してもらいますよ!」
「待ってください」
 両手で栗原を宥めながら、杏は反撃体制を整える。
「栗原くんは、借金を取り立てるために、私を呼んだのですか?」
「当たり前でしょう! 学生にとって、諭吉がどれだけ大事か分かってるんですか!? どこに住んでるのかも知らないから、自宅へ取立てにも行けないんですよ! 利息は要求しませんから、今ここで払ってください!」
 喚き立てる栗原を無視して、杏はすっと目を閉じた。
 両腕を膝に揃えたまま、澄まし顔でこう答える。
「栗原くん、あなたは少し金銭に執着が強過ぎます」
「一万円以上貢がせといて、何なんですかその台詞は!」
「いいですか、栗原くん。インディアンのある種族には、お互いが破産するまで贈り物をし合う習慣があるそうです。現代の人間が忘れている美徳が、そこに息づいていると思いませんか。それに、私は当時、この街に来て色々と難儀していたのです」
「そんなことは、そっちがお返ししてから言ってください! だいたい……」
 突然、杏は右手を伸ばし、栗原の前進を制した。
「何ですか?」
「誰か来ます」
 栗原は、誘導されるままに視線を入口へと逸らしたが、誰もいない。
 いや、違う。栗原が耳を澄ますと、かすかに足音が聞こえてきた。
 足音は部室の前で止まり、曇りガラス越しにうっすらと人影が現れた。その人影はしばらく躊躇った後で、そろりそろりと扉をスライドさせていく。
「あの……入江さんいますか……?」
 半分ほど空いたドアの隙間から、ロングヘアーの大人しそうな少女が顔を覗かせた。
「く、櫛代(くしよ)さん!?」
「栗原くん? な、なんでここに?」
 驚く2人を他所に、杏が口を開く。
「ようこそ、虻田(あぶだ)……」
「すみません、下の名前で呼んでもらえませんか?」
 いきなり出ばなをくじかれた杏は、もう一度最初からやり直す。
「ようこそ、櫛代さん」
 杏は、おもむろに栗原を振り返る。
「というわけで、その話は後にしましょう」
「あ、後って……」
「今は、櫛代さんの相談に乗ってあげることが重要です」
「相談?」
 栗原は、櫛代の顔を訝し気に見る。彼女に心配事があるということも気になったが、それ以上に、杏を相談相手に選んだことの方が、栗原にとっては数段不可思議だった。
「あの、これ相談料と言っては何ですが……」
 櫛代は、ポケットから小さなチョコレートの箱を取り出し、杏に手渡した。
 杏は簡単にお礼を言った後で、その箱を栗原に回す。残念なことに、杏には学校で物を食べる習慣がないのだ。そのことを知っている栗原から見れば、これは明らかに櫛代のうっかりミスであった。
「櫛代さん、待ち合わせ時間を少し過ぎているようですが」
 おいおい人のこと言えないだろうと、栗原は内心毒づく。
「すみません、裏庭の花壇が変な風に荒らされてて……後片付けが……」
 それを聞いて、櫛代が園芸部員だったことを、栗原は思い出した。
「分かりました。では、櫛代さん、何か推理して欲しいことがあると聞きましたが」
「は、はい……」
 櫛代は、ちらりと栗原の方を盗み見た。
「えっと……僕は席を外した方が……」
 櫛代は、慌てて首を左右に振る。
「だ、大丈夫! 変な相談じゃないから!」
 大げさなジェスチャーが、ますます栗原に不信感を抱かせた。
 とはいえ、本人が同席を承諾しているならば、栗原にも部屋を出る理由はない。
「そう……じゃあ……」
 腰を据え直した栗原は、女子2人に囲まれて何だか気まずくなってしまう。
「大筋は既にメールで聞いています。ただ、栗原くんもいるので、もう一度詳しく話してください」
「は、はい……」
 先輩の前で緊張しているのか、櫛代の態度は硬いままだ。
「櫛代さん、話しづらいなら、栗原くん相手でも構いません」
「そ、そうですか……それなら……」
 櫛代は、椅子を45度捻り、栗原の方へ正面を向ける。
 そして、大きく息を吸うと、意を決したように話を始めた。
「昨日の放課後のことなんだけど……」
 そこで、再び言葉が途切れる。
 どこから話せばいいのか、櫛代は迷っているようだ。
「好きなところから話していいよ。学校を出る前とか」
 焦らせないようにと気を配りながら、栗原はそうアドバイスした。
 同級生の気配りに助けられたのか、櫛代の体から強ばりが消えていく。
「昨日の放課後のことなんだけど、園芸部の仕事を終えて、家に帰る途中だったの。栗原くんは知ってると思うけど、うちは裏山を越えた先にあるでしょ。だから、その日も、いつも通り山道を一人で歩いてたの……」
「何時くらいの話?」
 栗原がそっと尋ねた。
「6時……20分くらいだったかな……」
 櫛代の返答に、栗原は心持ち眉をしかめる。
「そこまで正確に分かるの?」
 櫛代は、栗原の疑問に気付いたらしい。
 作り話ではないと念を押す感じで、櫛代は説明を加える。
「えーと、部室に鍵を掛けるのが、いつも6時でしょ。それから学校を出て、山の上の神社まで20分くらいだから……」
 なるほど、と栗原は納得した。
「ってことは、その神社の前で何かあったってこと?」
 栗原の質問に、櫛代はびくりと肩をすくめた。
「べ、別に何かあったわけじゃないの……」
 栗原は、櫛代の否定を信じなかった。少女は、あからさまに動揺している。
 だが、少年は黙って先を促した。
「ただ、その神社の前で、いきなり風が吹いてきて……」
 三度話が途切れた。
 なぜ帰宅風景の描写にこれほど時間を食うのか、栗原には見当がつかない。
「吹いて? それから?」
「それから……覚えてないの……」
「……記憶がないってこと?」
 栗原の確認に、櫛代はこくりと頷く。
「気が付いたら……学校の裏庭にいたの……」
「!?」
 櫛代が軽く悲鳴を上げるほどの勢いで、栗原が椅子から飛び上がる。
「た、大変じゃないか! 警察に行かないと!」
 入口に駆け出そうとした栗原の裾を、櫛代は慌てて引っ張った。
 杏の醒めた眼差しがそれに加わり、栗原はしぶしぶ腰を下ろす。
「落ち着いてください。もし櫛代さんに何かあったならば、私ではなく他の人に相談したでしょう。それに、記憶が無くなったというのは、人間の暴力的な犯罪にそぐいません」
「……それ、どういう意味です?」
 栗原は、杏の顔をしげしげと覗き込んだ。
「つまり、人間の仕業ではないという意味です」
 本気で言っているのだろうか。栗原は、杏の正気を疑う。
「じゃあ何ですか……神社の神様がイタズラでもしたと言うんですか?」
「そうは言っていません。しかし、人間の仕業ではありません」
 呆れて物が言えないと、栗原は肩をすくめた。
 それでも、杏の顔は確信に満ちている。
「何か異論でもあるのですか?」
「異論も何も、大方、春風に誘われて、ぼんやり校庭に戻っちゃったとか、真相はそんなところですよ。本当かどうか知りませんけど、民話によくある怪異譚の多くは、個人的な幻覚の伝承だって言うじゃないですか。狐につままれたとか、そういう……」
 民族学的な耳学問を披露しながら、栗原はこの話を終わらせようとしていた。
 しかし、杏は、栗原の尤もらしい仮説に、全く心を動かされていない。まるで、決定的な反証を掴んでいるかのようだ。
 栗原は、だんだんと自分の推理に自信がなくなってくる。
「残念ですが、その推測は成り立たないのです。そうではありませんか、櫛代さん?」
 杏の問い掛けを、櫛代は否定しなかった。
 栗原の中で、再び不安が増大する。
「……ま、まさか乱暴された痕があるとか?」
 絶句しかけた栗原の疑念を、櫛代は両手を振って否定した。
「ち、違うの! ただ……」
「ただ……?」
 櫛代は、横目がちに栗原の視線を避けている。いったい何を気に病んでいるのか、栗原には察しがつかない。
 重苦しい沈黙が続いた後、櫛代は、右手をゆっくりと前髪に添える。
「わ、笑わないでね……」
 そう言って、櫛代は、少し長めに垂れた前髪をそっと掻きあげた。
「!?」
 栗原は、目の前に現れたモノに思わずのけぞった。櫛代のちょうど右前頭部に、くっきりと剃り込みが入っていたからだ。少しだけ毛が生えかけているのが、かえって異様さを増している。
「も、もういいかな?」
 眼を瞑って羞恥に耐えていた櫛代が、小声で尋ねた。
「ご、ごめん」
 栗原の返事が早いか、櫛代は前髪を再び下ろす。
 なんとか落ち着きを取戻した栗原は、杏に視線を移した。
「これが証拠なんですか?」
 杏は、無表情に頷く。
「髪は女の命と言いますから、残酷な仕打ちかもしれませんが、すぐに戻るでしょう。たとえ犯人が何者であっても、悪気があってやったことではないと思います」
 訳の分からない講釈を無視して、栗原は櫛代に向き直る。
「その剃り込みが、気付いたらできてたんだね?」
 櫛代は、不承不承首を縦に振った。
「こんな変な話、誰も真面目に聞いてくれそうにないから……」
 確かに、山道で記憶を失い、頭に剃り込みが入っていたなど、冗談と受け取られても仕方がないような話だ。当の栗原でさえ、こうして対面で話さなければ、ただのジョークと受け取っていたに違いない。
 少年はとりあえず、ここまでの情報をもとに、推理を始めてみた。記憶の喪失、空間の移動、そして謎の剃り込み……。全ては、ひとつの解を指し示している。
 ……いや、ありえないだろう。栗原は、その推理を自分で否定した。しかし、杏なら喜んで飛びついて来そうな結論にも思える。それに、よくよく考えてみれば、栗原がここにいるのは、櫛代の相談を聞くためではない。杏からお金を返してもらうためなのだ。
 だとすれば、適当な推理を披露して、この場を茶化した方がいいのではないかと、栗原の中でちょっとした悪戯心が騒ぎ始めた。
「先輩、この事件、解決しましたよ」
 栗原の芝居じみた発言に、杏が初めて表情を崩した。
 信じられないと言った様子だ。
「……本当ですか?」
「本当です」
 栗原は、背もたれに寄りかかると、名探偵よろしく、こほんと咳払いをした。
「ずばり、今回の犯人は……」
 ごくりと、他の2人が息を呑む。
「宇宙人です」
 室内に、静寂が走る。
「櫛代さんは、人気のない裏山でUFOに攫われ、インプラント手術を受けた後、記憶を消されて学校の裏庭に置き去りにされたのです。花壇が荒らされていたのも、UFOが置き土産にミステリーサークルを残して行ったからなんですよ」
 真顔でそう言い放った栗原に、櫛代がくすりと笑った。
「もう、栗原くんったら……ありがとう、冗談で私を安心させ……」
「どうして分かったのです?」
 栗原と櫛代は、一斉に杏の顔を見た。
「何がですか?」
 栗原の質問が聞こえなかったのか、杏は黙って席を立つ。
 そして、春の日差しを取り込む窓辺へと、足を向けた。
「先輩? どうしたんです? 先輩?」
 杏は、栗原の呼びかけを無視して、両腕を空にかざす。
「こちらアン! 地球人に正体を突き止められたため、ただちに回収願います!」
 栗原が腰を上げる間もなく、部屋の中に強烈な閃光が走った。視界が真っ白になり、春雷を告げるような突風が窓から吹き込んで来る。
 その場にいた2人は、パニックに陥った。
「く、栗原くん」
「櫛代さん!? 大丈夫!?」
 室内を襲った混乱はすぐに収まり、光は消え、散乱したプリントの山が残された。
 数枚の紙切れが宙を舞い、カーテンは春風にひらひらと揺れている。
「……」
 栗原は窓辺に歩み寄り、呆然と空を見上げた。
 街のくすんだ空が、どこまでも青く続いていた。
 ここまでお読みいただき、誠にありがとうございましたm(_ _)m

 本作品は「超常ミステリーとは何か?」という、自分が書きたい作品に関する個人的な見解をまとめてみたものです。そのため、若干チラシの裏的内容になってしまっているのですが、それでもお楽しみいただけましたでしょうか。内心不安に感じております。
 さて、「超常ミステリー」という単語は、ネットで検索しても分かる通り、単に「オカルト」と同義に使われています。そこで、当初は、「超常推理小説」など、いろいろ名前の付け方を考えてみたのですが、ミステリー=推理小説というのが日本では定着しているので、敢えて「超常ミステリー」という名称を選びました。
 もちろん、これは稲葉のオリジナルではなく、小説家になろうにおいても、既に色々な方がお書きになられているジャンルです。とはいえ、それが「ひとつのジャンルである」という捉え方は、なされていないように思われます。というわけで、若干傲慢ながら、ならば自分でそれを一ジャンルとして書いてみよう、と思い立ったのが、警視庁恋愛課乙女組シリーズであり、また本短編となっております。
 駄文書きが何を、とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、そこはアマチュアの創作の自由ということで、大目に見ていただければ幸いです^^

 最後に、少しだけ本短編について弁明をさせていただきます。本作品では、「誘拐の真相がメインのように見えて、実は杏=人外にどの段階で気が付くか」という、ちょっと変則的な形式を採用してあります。これをアンフェアと感じられる方もいらっしゃると思いますが、情報は全て「ヒントの形で」出されていますので、四原則違反ではないと考えています。多分……。
 ちなみに、最大のヒントは、名前だったりします^^;
 入江杏=イリエアンズ=エイリアンズ
 虻田櫛代=アブダクシヨ=アブダクション(宇宙人による誘拐)

 お粗末様でしたm(_ _)m

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