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怒る人の心理  作者: 164k
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怒りという感情の正体

 結論から言ってしまえば、「怒る」という感情のトリガーはたった一つしかありません。

それは、「自分が大切にされてない」と感じる事です。


 嘗められた、馬鹿にされた、顔に泥を塗られた、面子を傷つけられた、全部同じ事です。


 裏を返せば、気の短い人やすぐに怒る人は、常々「自分は大切にされてない。ないがしろにされている」と感じている人という事になりますね。

 要するに自信の無い人です。


 大きな口は叩くんですよ?怒る人って。

でもそれって結局のところ自分に注目を集めたいだけですからね。

「自分はこれだけ大した人物だから、もっと大切に扱えよ!」って。


 これからの連載で順番にお話ししていきますが、一つ一つロジックを解して行くと、いわゆる「正義の怒り」なんて言うものが、実はただの個人的感情である事が分かってきます。


 だって、「自分が大切にしている事や物を、他の人が自分と同じ様には大切にしていない!」というだけの事ですからね?あれって。


“神との対話"シリーズの一説に、

「ありとあらゆる暴力的な言動は、充たされない魂の上げている悲鳴である」

という主旨の一節がありますが、結局はそう言うことなんですよ。


 次回以降、時には具体例を紹介しながら、怒りという感情の処理の仕方や怒る人との接し方についてお話しして行きます。


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