45頁 後書きの書 ――『最後にどうでもいい事を徒然と』――
特に必要は無いとは思ったんですが、ネットに公開して初めて完結までこぎつけた作品なので、それなりの感慨があり、後書なんかを最後に載せておこうかなと、筆を取りました。
改めて、どうも、著者のP琢磨です。特殊能力と言うか邪気眼大好きっ子です(笑
【滅びの王】と言う作品をここまで全部読まれた方、本当にありがとうございます_(._.)_
まだ読まれていない方、是非一度、目を通して下さい。お願い致します_(._.)_
【滅びの王】は全編を通して、練磨が眠ると辿り着ける夢の世界――異世界で冒険し、且つ現実世界でもちゃんと生活している、と言う姿勢を貫けたと思います。
こういう形式の物語は、私が知っている中で一つ挙げるとしたら【ネシャン・サーガ】でしょうか。実はその作品は1巻しか読んだ事が無いのですが、それに似た系統だと感じています。
異世界と現実世界は時間がリンクしている……異世界で起きていた分、現実世界では眠り続けている……そういった事を踏まえて、主人公がいかに異世界と現実世界に折り合いを付けるか。
や、きっと執筆当時はそんな事を意識して綴っていた訳ではないと思います;
私の場合、執筆する時はもっと単純な思考で綴っているはずです。
「異世界に行ったら、自分は変われるだろうか?」
多分、テーマなんてそんな簡単なもので創作していたはず。
読者がそんな事を感じ取れるのかに就いては、甚だ疑問ですがね(苦笑
主人公の練磨の話を少しだけ。
練磨は昔から「凄く生きたい」と考えている少年です。小学校の作文でもそんな事を書いてしまう位に、「凄く生きたい」意志が強かったのです。
でも、歳を重ねるに連れ、どうしてもそういった夢は失われてゆきます。昔は容易く「宇宙飛行士になりたい」「ケーキ屋さんになりたい」と夢を語れたのに、中学生、高校生となって体も心も成長していくと、どうしても思考も現実的なものに切り替わっていきます。
夢が、輪郭を伴う確実な「何か」へと変貌していくであろう、そんな年頃の少年が主人公――練磨です。
――昔は「凄く生きたい」と考えていたのに、中学校を卒業して、オレは一体何がしたいんだ? 「凄く生きる」って、どういう意味だ?――
そんな時に、突如として眼前に広がった異世界。そこで彼は、《滅びの王》と言う、現実世界に置き換えれば《恐怖の大王》と同じような存在だと宣言されてしまいます。
これこそが練磨の一大転機だったと言えるでしょう。私にもいつかそんな白々しい程に分かり易い転機が訪れないものかと、今か今かと待っているんですが、中々訪れませんね。
――さておき、練磨は異世界にて強大な力を内包した存在として扱われる訳ですが……続々と問題の波が押し寄せてきます。
そういった荒波を越えた後に、練磨は一体どんな事を考えるのか? 世界を滅ぼしてしまうと予言された彼は、自分の力を抑える事ができなくなってしまうのか? その結末とは?
……とまぁ、そんな物語を一年も掛けて公開し終えた訳ですが、読者の方は楽しめたでしょうか? その点が不安でなりません。
自分では【滅びの王】は長過ぎる物語だと考えていたのですが、この【滅びの王】を登録させて頂いている【小説家になろう】様では、この話よりも何倍も長い物語がゴロゴロ転がっていたので、少し驚かされました。
【滅びの王】は短編の部類に入る長さなのだと知り、安堵もしました。これなら読者の方も最後まで読んでくれるかな……と。
まぁ、最後まで読む如何に就いては、作品が面白くなければ当然読み続ける事なんてあり得ないのですが……
もしおかしな点や、疑問に思われた事がありましたら、是非私までご意見等お寄せ下さい。勿論、感想も滅茶苦茶お待ちしております_(._.)_
最後になりましたが、ここまでお読み頂き、本当にありがとうございました_(._.)_
また出逢える機会に恵まれる事を祈っています。
それではこれにて筆を擱かせて頂きます。
スペシャルサンクス
文章の校正:神子ちゃん
――――――著:P琢磨
評価
ポイントを選んで「評価する」ボタンを押してください。
ついったーで読了宣言!
― お薦めレビューを書く ―
※は必須項目です。
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。