拾った女の子(35/40)PDFで表示縦書き表示RDF


何ヶ月も放置しており、奇特な読者さま、本当に申し訳ありませんでした。
また今回は女の子目線での語りなので口調がつたないですが見守ってやってください。
拾った女の子
作:た〜



女の子は大学生を誘い、


 コンビニに行きましょう、と言った時、ミズグチさんは戸惑っていた。何でだろうと思うのはたしかに当然かもしれないけど。
 それでも今回は誘わないわけにはいかなかった。どうしても、そうしたかった。
 ゆず未さんとの会話で、ほんとうにダメで元々な気持ちで聞いてみた。

『この辺りの、そう。えっと、コンビニとか! 安全なお店ないですか』

 聞いた時のゆず未さんは今のミズグチさんの反応と全然違って、冷静すぎてた気がする。

『何でそんな事を訊くの? ちなみに私、心理学にかけては中々のものだから、貴女のつく嘘程度見破るから。正直にどうぞ』

 ウソをついたらダメだと思ったし、そのまえにウソなんてつく気もなかったんだけど。

『み、ミズグチさんと、デート・・・したいん、です。』

 正直に言うならすごく怖かったし、ムリだろうなと思っていた。
 でも、ほんとにゆず未さんの反応は意外で、こういうところミズグチさん好きなんだろうなぁと悔しくなった。

『貴女、逃げていた時に見かけたコンビニエンスストアあるかしら?』
『えと、○―ソンありました。・・・どこだったかおぼえてないけど』

 そう、とため息が聞こえた。

『貴女が逃げていた時に見たと言うお店が、そこから一番近いわ。加えて、そこに貴女の血縁は来ない。今、利助りすけくんの友達が貴女のお父さんを釘付けにしてくれているから。ふふっ、本当に可愛らしいけれど。そう感じるのは利助くんが彼を気に入っているから、と言う理由だけなのでしょうね』
『あのう。』
『貴女のデートにはまるで興味も無いし、利助くんの危険を増やすなら即座に機会を奪うつもり。でもね、今は残念な事に大丈夫みたい、本当に残念』

 口調がまるで変わっていないからほんとうに残念なのかはまったく分からないけど、いい気はしないだろうなと思っていたから驚きはしなかった。

『条件を言うわね。道順は教えないわ、貴女がそのお店を見つけ出した時だけ。そして私からの連絡に対して、すぐにレスポンスできる状態でいること。お店にいるのは店内の一周のみ。これが限界の譲歩』

 驚いた。まさか受け入れられるとは思っていなかったから。

『じゃ、あの』
『早く動きなさい。時間も状況も私の気紛れも待たないから』
『ありがとうございます!!』

 わたしはすぐにお礼を言って電話を切ると、ミズグチさんに近付いて手を引っぱった。
 だから、コンビニに行くというのは絶対に譲れないこと。わたしの最良の思い出にしたかったから。


>あらためて、長期停止しておりました。済みませんでした、作者です。正直なところ、これだけ期間が空くと下手に書き足すのが怖くなります。書き方も多少変わってしまっていますし、それでも・・・
水口)あーーー、長い!
>だから長期停止をお詫び・・
水)じゃなくて前置きが長いんだよ! まず理由は!
>言い訳するなら卒論とカーリング型社会人一年生になったいうこと。言い訳しないなら書く気が起きなくて、格好良く言うならスランプとか生みの苦しみだ。
水)まぁヘタレたとして、で。
>で?
水)次、謝罪。
>えー、と。不甲斐ない158日間の連載停止、申し訳ありませんでした。
水)11月からとか空き過ぎだろ、ホント。
>いや、まぁ、時折見ていたんだけどさ、自分で書いた今までの小説を通しでまとめて読み通したのが今日なんだよね。
水)そ。まぁ、で、他には?
>前書きにあるみたく今回は女の子の会話だから描写がないな。むずかしいんだ。
水)それは、まぁ、避けがたいんじゃあとも思うが。
>で、次は水口、お前の目線でそん次が女の子。てかね、女の子が語り部の割に文が堅かった以前のやつに疑問を持った。それで・・
水)だぁ〜、久しぶりだからって長いんだよ! はい、拾った女の子35話おしまい。皆様本当にごめんなさい。明日と明後日で一話ずつ更新します。これでスッキリじゃねえかよ!?
>う、うん、まぁ。











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