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春の章 ~はじまりはいつもここから~
三日目、たいてい小説を読むのは暇な人。
「はぁ〜」

陰鬱なため息をつくな。そんなにいやだったのか?生徒会に入るのって?
確かに、生徒会という行事に参加するのって、ぶっちゃけ言うとめんどいんだよな。でも内申点の評価も上がるって言うし…別にいいんじゃ…?

「よくないわよ…うちの生徒会って、普通とはちょっと違う、馬鹿か天才の集団なんだから…」

天才ばっかりの集団がいいんじゃないのか?

「それ絶対ない」

断言すんな。悲しくなる(さくしゃが)。

「…あんた、誰と話してんだい?」

「やっば、あんた、ちょっと視点をこっちによこしなさい!」

あ、ちょっま、おまえやめ…

※ハル視点


「な、なんでもないです、先生」

「そ、そうか? そんなに憑きものが取れたような笑顔で言われたら何も反論できないんだが…」

ふぅ〜、危ない危ない。あのまま作者と会話してたら完璧に私、電波系の烙印を押されてたよ…
あ、念のため、読者の皆さんに説明しとくね。うちの生徒会…桜ヶ丘高校生徒指導運営委員会、通称、生徒会について。

まずいえることは、誰だって入れる訳じゃないってこと。

その二! のように一年生に突然通達が来るの。

んで、入会試験って言うのがあるの。簡単な三つのテストがあるんだ。そしてその三つのテストをクリアしたら、入会できるって話。

そして生徒会活動には特別手当として活動金が学校から支給されるの。

ここまで聞いたら、いいことずくしじゃん! って思うでしょ?でも違うの。


入ったら最後、卒業までクラスのみんなと顔を合わせることがないの。

きっっっっっっっついでしょ?



え? きつくない? むしろ天国?






























































………………………………………………………………………………読者さん。よっぽど友達がいないんだね…。




































































あ、そうこうしているうちに試験会場に来ちゃった。そういえば今回は甲賀先生(コガセン)なんだっけ。


「んじゃ、行くぞ。失礼しま〜す」

「あ、はい。失礼しま〜す」

入って出てきたのはやけに息苦しく、すべて真っ白な教室。

机も窓も何もかも全部真っ白!

誰だ!? こんな部屋作ったの!?

でもこんなツッコミしたら甲賀先生からチョーク(常備してるんだ)を目に入れられちゃうからね。我慢我慢。

「桜田」

「はい?」

「今回のテストは一回だけだそうだ」

「はいい?」

「そして今回のテストはこの『ほぼ』無酸素空間でこの真っ白な空間で真っ黒なパズルを見つけるこ
と、らしい」

「はいいい?」

「じゃ、先生は外で待ってるからな」

「え? ちょっ、先生?」

「じゃな〜、がんばれよ〜」

「せんせぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

がらがらと引き戸は閉められ、鍵をかけられた。

あんまりだ! あんまりだよ! こんなところに可愛い生徒を閉じこめるなんて!




〜一時間後〜

「桜田ー、生きてるかー」

「…………」

「あ、気絶してやがる。さーて、パズルの方は、っと………!?」

「むにゃ………あ、先生、おはようございます…」

「さ、桜田…これ、おまえ一人で…!?」

「だってやることなくて暇だったんですもん」

私は十分近くでピース全部(ちなみに五十ピースあった)を見つけてさらにそれをつなげた。いやー、暇だったから結構はかどったし、余った時間で寝てたわ〜。

「桜田…何でこんな集中力を勉強に使わない?」

「勉強は別腹ですから」

「いや、お菓子じゃないんだから…」

はあ、とため息をつけながら甲賀先生は言った。

「ま、何はともあれ、桜田。おめでとう。合格だ」

え゛?

し…
































しまったァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ(号泣)!



































〜今日一日の反省〜

一年B組、桜田ハル

今日は作者に起こされ、そして金髪のヤンキーっぽい人を粛正して、生徒会に入りました☆

はぁ………。







うれしくねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!

以上!桜田ハルでした(-_-;)。
寂しがりやな作者に、励ましのお便り、または一渇のお便りをお送りください。by、作者の弟


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