挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
お前みたいなヒロインがいてたまるか! 作者:白猫

本編

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

31/179

31

「椿ちゃん、やっぱり髪は上げた方がいいんじゃないかしら?背中の開いたドレスなんですもの。勿体無いわ」
「そうですか?セットが楽だから下ろしたままの方が良いんですけど」
「ダメよ。恭介君も杏奈ちゃんも来るのだから、ちゃんとしないと。あ、サイドは編み込みにして頂戴ね。そっちは一房だけ垂らして巻いて、そう」

お母様ったら気合入ってるなーと椿はまるで他人事のように鏡に映る母親を眺めていた。
しかし母親に気合が入るのも無理はない。今日は朝比奈陶器の創立記念パーティーがあるのだ。
国内外から招待客が沢山来るし、椿と菫が初めて出席する公式のパーティーでもある。
特に椿は母親の連れ子だし、実父は落ちぶれているしで母親なりになんとか椿を馬鹿にされないように必死になっているのだ。
今までが身内のみのパーティーだけだったから尚更である。

「椿ちゃん。会場内では家で食べる様に何でも食べてはいけないのよ?私達は主催者側なのだから周りから見られている事を意識してね」
「はい」
「お母様は菫ちゃんの事で手一杯だから椿ちゃんにまで手が回らないかもしれないのよ?ちゃんと出来る?」
「お母様、私もう11歳ですよ?本音と建前くらい朝飯前ですわ」

まるで小さな子供を諭すような母親の言い方に思わず椿は笑いがこぼれてしまう。
それを見た母親は頬を膨らませ怒ってますアピールをしていた。
しかし残念ながら母親の怒り顔は全く怖くない。むしろ可愛いくらいだ。

「お母様こそもう30を過ぎているのだから、もう少し大人っぽくなった方がいいですよ」
「百合ちゃんはそこが可愛いからいいの」

既に自分の支度を済ませ、椿達が出て来るのを待っていたはずの父親が笑みを浮かべながらドアにもたれ掛かってこちらを眺めていた。
髪をオールバックにした父親はいつもよりもワイルドでセクシーだ。

「ちょい悪オヤジ風ですね」
「僕に対して娘が辛口過ぎるよ!」

見た目整えても中身が同じだと残念感が倍増するもんなんだな、といつもの調子の父親を見て椿は何とも言えない気持ちになった。
椿の辛口コメントにわざとらしく拗ねた父親の元へ、若干頬を赤らめた母親が早足で近寄って行った。

「あら、私は素敵だと思いますわ。それにこのネクタイ、椿ちゃんから誕生日プレゼントで貰ったものですわね。良く似合っておりますこと」
「ありがとう。百合ちゃんもいつもよりずっと綺麗だよ。どこの女神が迷い込んで来たのかと思ったよ」
「まぁ、薫さんたら…。でも髪を上げていると雰囲気が変わりますわね。そちらも魅力的ですわ」
「惚れ直してくれたかな?」
「ふふっ勿論ですわ」

いちゃつくのは人目の付かないところでしてくれ!と髪を結われて身動きの出来ない椿は逃げる事も出来ず、事の成り行きを鏡越しに見る事しか出来なかった。
そんな桃色空気の中、使用人はせっせと椿を着飾って行く。
ものの十数分で華やかになった椿が鏡にうつった。
そこへ待ちくたびれたのか、他の使用人を引き連れて菫までもが部屋にやって来てしまった。

「わぁ!ねぇさま、おきれいです」
「ありがとう。菫も可愛いわ。菫の可愛らしい姿を姉様にもっと良く見せてくれるかしら?」

椿の言葉に菫はその場でくるくると一回転し椿を見上げてドヤ顔をした。
そのあまりの愛くるしい姿の妹を記録する為、菫の愛らしさに固まっている椿は心の中で誰かカメラを持って来いと切望していた。
そこへ年長の使用人が表情を全く変えずにスラスラと抑揚のない声で、菫の可愛さに固まっている椿に話し掛けて来た。

「椿お嬢様、一部始終は運転手の不破がカメラに収めております」
「出来る使用人を持って私は幸せですわ。あと心を読まないで欲しいんだけど」
「これは失礼致しました」

え?本当に?貴女本当に心読めるの?すげぇな!超能力者か。

「椿お嬢様、お顔に全て出ておりますし、何年の付き合いだと思っておられるのですか」

すでに椿の行動と思考はお見通と言う訳である。
それもその筈、口元に手を当ててホホホと笑う椿の姿を見ていても、家ではソファに寝転がるわ、長い廊下で空き瓶並べてボーリングする姿を見ていれば椿の行動や思考など簡単に読み取れてしまうだろう。
おまけに、椿はマザコンでファザコンでシスコンでブラコンの四重苦だと言うのは使用人内で物凄く有名だ。

「お母様、もうこんな時間です。そろそろ会場に向かいませんと」
「そうね。……やっぱり赤よりも淡い色のドレスの方が…いえ、勿論そちらも椿ちゃんに似合っているけれど」
「お母様!今更着替えている時間はありません。それに派手な方が他人から舐められなくて良いんです!」

椿はでもでもと言っている母親の背中を押し、車へと強引に乗せた。
見た目が深窓の令嬢よりも、プライドが高くて気が強そうな令嬢に見えた方が余計な事を言って来る人間が寄って来ないので楽ちんなのである。
特に椿はタレ目のせいで気が弱そうと周囲から勝手に思われてしまうので、格好を派手にして、自己主張が激しそうな女だと思われないといけないのだ。

「椿ちゃん、良い?今日のパーティーは国内外からお客様が沢山来られるの。だから」
「大丈夫ですわ、お母様。杏奈さんと恭介さんの側から離れないようにしますし、食事をする時は控室の方へ移動しますから」

車内で背筋をピンと伸ばし、一気に令嬢スイッチの入った椿を見た母親はこれ以上うるさく言うのを止め、今度は菫に諸注意を言って聞かせ始めた。
これが初めての大きなパーティーの為、菫はテンションが朝から高く、今も目をキラキラとさせている。
12月に水嶋のパーティーには出たが、あれは身内オンリーのこじんまりとしたものだ。
大抵顔見知りしか居ないから新鮮さも無かったのだろう。
これまで綺麗に着飾る椿を見て羨ましそうな顔をしていたので、ようやく菫もパーティーに出れるようになって嬉しくて仕方がなかったようである。
何度も何度も『おひめさまみたい!』と鏡の前でぴょんぴょん飛び跳ねていた姿を椿と父親と見ていて、2人共に目尻が下がりっぱなしだった。
ちなみに弟の樹は家でお留守番だ。まだ2歳そこらで連れて行く事は出来ないので、シッターにお任せしている。

「さぁ、会場のホテルに着いたよ。椿ちゃん準備はいいかい?」
「望むところですわ」

父親からの問いかけに、椿は不敵に微笑む。
そんな椿を見て、父親は安心したように笑い先に車から降りて行った。
椿も両親に続いて車から降り、ホテル内で脱いだコートをクロークに預けて人がひしめき合う会場内へと足を踏み入れた。
途端に飛んでくる好奇の視線の数々に椿は早速帰りたい気持ちでいっぱいになる。
どこからか「あれが百合子さんの連れ子の?」「顔はお綺麗だけど中身はどうかしらね」「あの人も上手くやったわよね。朝比奈の三男なんて」等と失礼な事をこそこそと話している声が椿の耳に聞こえてきた。
椿はそちらの方に顔を向け、発言した中年女性達と目を合わせ彼女らに向かってニッコリと微笑みかけた。
勿論聞こえておりますわよと言う意思表示の為だ。
まさか聞こえているとは思わなかったのか、彼女らは気まずそうに椿から視線を外し、散り散りになって行った。
聞かれて困るのなら最初から言うなっつーの全くと呆れつつ、椿は視線を元に戻すと、前方から恭介がこちらに向かって歩いて来るのが見えた。

「もう来てたのか」
「ごきげんよう恭介さん。まさか私よりも早く到着されていたなんて思いもしませんでしたわ」
「そりゃ朝比奈陶器はうちの大事な取引先だからな。早く会場に到着していた方がいいに決まってるだろ」
「そう言えば水嶋は新規事業で飲食系のお店を始めたらしいですわね。食器類が朝比奈陶器の物でしたかしら」
「朝比奈陶器はデザインも質も他の陶器会社とは桁外れだからな。高級感を出すのには持って来いだと父が言っていた」
「朝比奈側の責任者は確か家の父でしたものね。伯父様から無理難題を吹っ掛けられると愚痴を申しておりましたわ」

下手に付き合いが長い友人関係なので伯父は父親に対して容赦も妥協もしなかったのだろう。
お店がオープンするまで死相が漂っていた父親の姿を思い出し、椿は遠い目をする。

「これで無事に父が新社長だと認められた訳だ」

安心したように恭介が口にする。
祖父は過労で倒れた事が尾を引いていたらしく、昨年中に経営からは退こうと決めていたのだそうだ。
諸々の手続きやらを済ませて、水嶋の祖父が社長職を退き、代わって伯父が社長に就任した。
就任後の初仕事で新社長として上手く行っている事を内外に示す為の新事業だったので、仕事が出来て、気心知れた父親を指名したのだ。

「それで、お祖父様はまだフランスに?」
「いや、もう帰国して今は蓼科の別荘に滞在している」
「帰国しておられるなら顔を見せればよろしいのに」
「『老兵は死なず、ただ消え去るのみ』だそうだ」

てめぇの尻拭いぐらいしてから引退しろってんだよと椿は思わず心の中で悪態を吐いてしまう。
誰のせいでこんなにも苦労していると思っているのだろうか、あの祖父は。
ここに居ない祖父に対し椿は若干のイラつきがこみ上げて来る。

すると椿が恭介と話をしている所へ、1人の男性が近づいて来る。
恭介はその男性を視界に入れると、姿勢を正して相手に向かい軽く会釈をした。
恭介が小声で男性は証券会社社長の楠木氏だと椿に告げる。
楠木はニコリと恭介に微笑みかけ話し掛けて来た。

「こんばんは恭介君。お父君の社長就任の時以来だな。…そちらは、もしかすると」

楠木がチラリと椿に視線を向けた為、椿はその場で軽く会釈をし自己紹介をする。

「お初にお目にかかります。朝比奈薫の娘の椿です。以後お見知りおきを」
「君が噂の…。いや、お母君に勝るとも劣らない可憐さだね。これは将来が楽しみだ。朝比奈氏はさぞや自慢の娘だろう。羨ましい限りだ」
「ありがとうございます。ところで楠木様は水嶋の伯父様とは親しいのですか?」
「水嶋社長とは飲み仲間さ。行きつけの店が一緒でな。まぁ、気が合うと言えば合う方ではある」

まさしくガハハと笑う姿が様になるほどのワイルドな人だ。
裏表が無さそうで伯父と気が合いそうである。

「申し訳ありませんが、まだ挨拶回りの途中ですので」

楠木はまだまだ話を終わらせる気配がなく、見かねた恭介が椿にサッと助け舟を出す。

「これは失礼。ではまた。お父君によろしく」
「失礼します」

案外あっさりと引いた楠木に軽く会釈をし、椿達は会場内を回り顔見知りへの挨拶を済ませる。
会場内が広いからか、椿達は会場入りしてから1度も杏奈とすれ違っていない。
会場内には居るはずなので、恐らく杏奈の母親の長話に付き合わされているのかもしれない。

そして挨拶回りの途中で、椿は何度かレオンの姿を見かけた。
常に父親と一緒に居て他の人と喋っていたので、椿から話しかける事はあえてしなかったが、ただいつものような切れ味の鋭い喋り方では無く、また口数が少ない事が気になった。
少しばかり体調が悪いのかもしれないと椿は他人事ながら心配になる。

顔見知りへの挨拶も済まし、顔見せの意味も兼ねて会場内もくまなく回ったので、もう外に出ても大丈夫だろうと椿は思い、近くに居たボーイにテーブルに出されていた食べ物をいくつか適当に皿に盛って控室まで持って来て欲しいと頼んだ。
そのまま椿は会場外の控室へと行こうとすると、会場の壁にもたれたレオンを発見する。
見つけたからには話し掛けないと後々面倒だと思い、椿はレオンに近寄った。

「ご機嫌ようレオン様」
「…椿か。久しぶりだな」

やはりいつものような覇気を彼から感じる事が出来ない。もしかしたら相当体調が悪いのだろうか。
椿はさらに彼に近寄り、レオンの額に手を当ててみた。

「いきなりなんだ」
「やっぱり熱がありますわね。ここに居ると言う事は挨拶はもうお済みなのでしょう?控室にソファがありますから、しばらく横になっていた方がいいですわ。さ、こちらへ」

椿はレオンの手首を掴み強引に彼を控室へと連れて行った。
途中すれ違った従業員に水と毛布と氷嚢を持って来てくれるよう頼んだ。
控室には誰も居らず、これ幸いとレオンをさっさとソファに寝かせた。

「大げさだ。俺は別に平気だし、会場に戻るからな」
「壁にもたれていた癖に何言ってんの。大人しく寝ときなさい」

起き上がろうとするレオンの肩を押し、再びソファに寝させようとするが、起き上がろうとするレオンの力が強く寝かせられない。

「いい加減にしろ。何の権利があって…うっ」

途中で言葉を止めたレオンに椿がどうしたのかと聞こうとした瞬間、彼は盛大に椿のドレスに向かって胃の中の物を戻してしまった。
椿は中腰で立っていたので、汚れたのは太もも辺りだけだ。
第一波が治まったのかレオンはハァハァと息を切らしている。
そこへ先ほど水やらを持ってくるよう頼んだ従業員がやって来たので、椿は従業員にすぐに袋を持って来てくれるように頼んだ。
ものの数分でビニール袋数枚と大量のタオルを持ってきてくれた従業員から椿はビニール袋を受け取り、タオルで床に落ちた吐瀉物をふき取りビニール袋に入れていく。
自身のドレスに付いたものも拭き取り、濡れタオルでさらにドレスを拭いた。

「…悪い」
「平気よ。後でグロスクロイツにクリーニングの請求書送り付けるから。ほら、どうせなら全部吐いちゃいなさい」

椿に向かって吐いてしまい、罪悪感でいっぱいのレオンの口元にビニール袋を持っていき、彼の背中をさすると第二波がやって来たのか再び袋の中に戻し始める。
そんな最中に恭介と杏奈が控室に来たので、椿は容赦なく彼らにお願いした。

「杏奈、悪いけどレオンのお母様を呼んできてもらえる?恭介は伯父様に頼んで医者を連れて来て頂戴。招待客の中に居るはずよ。居なかったら一番近い総合病院に連絡して貰って」

2人は吐いているレオンを見て一瞬で悟ったのか、すぐに控室から出て行った。

「具合が悪いのなら無理をしない事ね。ご両親だって心配するでしょ」
「今日嫌と言うほど思い知ったからな。これから気を付ける」
「はい。水。口ゆすいで袋にぺっして」
「子ども扱いするなよ」

椿の言い方にレオンは少々気分を害したようで、椿からフイッと顔を背けてしまった。
椿は毎日4歳と2歳の弟妹の世話をしているので、つい小さな子供に対して言うような言葉遣いになってしまったが、確かに11歳に対してのセリフでは無かったなと反省した。

「ドレス…悪かった」
「別に構わないよ。洗えば落ちるんだし大した事ないって。それにわざとでもないんだから、気にしない!頭からかぶった訳でもないしね」

レオンもレオンで、椿に向かって吐いてしまった事に対し罪悪感を持っているのか、顔を背けたまま小さな声で謝罪の言葉を口にした。
さすがに服が汚れたくらいで怒るほど椿の心は狭くないし、病人を責めるほど性格も悪くない。
未だに落ち込んでいるレオンに向かって椿は色々とフォローの言葉をかけるが、彼は全く浮上するそぶりを見せなかった。
レオンは女性に対してなんて事をしたのだろうかと思っているのかもしれない。もしくは女性に対して醜態を晒してしまった事に自己嫌悪している可能性もある。

「俺の事、嫌いになったか」
「…あのね、別に気にしてないって言ってるでしょ?体調が悪くて吐くのは不可抗力なの。仕方ないの。本人がどうしようも無い事を責め立てる程、私はバカじゃないよ。それでもこれ以上謝るなら嫌いになるかもしれないね」
「それは困る!」

それを聞いたレオンは焦りながら大きな声を出した。

「だったらこの話はもう終わり。レオンは体を治す事だけ考えてればいいの。OK?」
「…分かった。だが近いうちに詫びの品は送る」
「了解」

ほどなくして、レオンの母親が顔色を変えて控室に飛び込んで来た。
そのすぐ後ろから恭介が連れて来てくれた医者もやって来て、レオンを診てくれ、ただの風邪だとは思うけど、念の為と言う事で近くの総合病院まで行く事になり、椿はレオンの母親に何度も何度もありがとうと感謝され、レオン親子は病院へと向かって行った。

後の始末を従業員に任せ、椿はトイレで吐瀉物が付いた手を洗う。
ふと椿は、レオンと話し始めてからずっと何かが引っかかっていた事を思い出していた。
この違和感は何なんだろうとモヤモヤしつつ、お手洗いから出てロビーまで歩いて行く。
途中で椿は杏奈と合流し、会話をしていても引っかかっていた何かの答えは出ないままであった。
クロークから上着を受け取る為待っていた時、椿の前の客がドイツ語で従業員と話しているのを見て引っかかっていたものの正体にようやく気が付いた。

「あいつ日本語喋ってた!」
「今気づいたの!?」

あんだけ会話しといて!?と言うツッコミを杏奈からもらったが、非日常が連続して起こったから椿は全く気付けなかった。
レオンから送られてくる手紙は未だにドイツ語で書かれているし、前に会った時も普通にドイツ語を喋っていたので、レオンはドイツ語を喋っていると思い込んでいた。
むしろヒアリングでドイツ語習得した私すげぇ!ぐらい椿は無意識に思っていたのかもしれない。
あんなに流暢に喋れるとはレオンも努力しているのだな、と思い椿は純粋に彼に対して尊敬の念を抱いた。

そして後日、本当にグロスクロイツからクリーニング代と言うには多すぎる小切手と新しいドレス、靴、アクセサリー類一式が朝比奈家に届き、椿は白目を剥くハメになるのだった。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ