第5話 文化祭 その1
夏も終わり、文化祭の季節が来た。
文化祭といってもほんのささやかな物だが。
肝心の吹奏楽部は曲練に余念が無かった。
前回告白されてから調子が狂いっぱなしの私は簡単な所でミスり後輩に散々笑われた。
あれから彼とは目を合わせれない。
友)「あんなド簡単なとこで間違えるなんて1年生でもないよ」
女)「それ言わんといて、気が滅入る……」
友)「ハ○ポタやりたいって言ったのはあんただからね、当の本人が…」
女)「ストップ、分かりました、ハイ」
練習してても意識するなんて今までは無かったのに………と、思いながら文化祭の
1週間前。
もう大筋の練習は終わっていて、後はみんなのタイミングを合わせる為の合奏で
吹いている途中、物凄い頭痛が襲ってきた。(ん〜、ありがちなネタ〜)
最初に気付いたのは彼だった。
男)「………!おいっ!大丈夫か?しっかりしろ!!」
女)「ぃ……痛いよぉ……っつ!」
周りの人)「先生!!せーんーせーい!!」
先生)「何?どうし……」
その先を聞く前に意識は闇の中へ埋没して行った………………………
…
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ん〜あったか〜い
なんかきもちいい〜
やわらか〜い (どっかで聞いた……?)
真っ白で
って
女)「ここどこ?」
?)「保健室ですよ」
女)「ぅわぁ!!…ってなんだ先生か、びっくりした……」
先生)「ぅわぁ!!とはなんですか!!あと1時間は動いてはいけないですよ」
女)「え〜、つまんない」
そう言って先生は見回りに行った。
女)「………ほんとにつまんないぃ〜、誰か来てくれないかな〜〜」
男)「やっほーー!!」
女)「ぅわぁ!!」
男)「ぅわぁ!!とはなんだ!せっかく来てやったのに」
女)「わーごめんごめん、あ、来てくれてありがと」
男)「ついでかい!!」
女)「だってびっくりしたんだもん」
男)「………可愛い」
女)「は?何言って……きゃ」
ぎゅーーって抱きしめられた。
女)「ちょっと……恥ずかしい。やめてよマサキ……」
マサキ)「だって雫が可愛いからツイ………」
雫)「でも……先生戻ってくるかも」
2人は先生が戻ってくる直前まで抱き合っていました。 |