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盾の勇者の成り上がり 作者:アネコユサギ

盾の勇者の成り上がり

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異世界と現代

 あれから数ヵ月後。
 波と言うかクソ女神の世界侵略が終わり、復興作業もある程度目処が経った頃の事だ。

 錬、樹、元康の聖武器がそれぞれ決断を迫った。
 俺の盾は、というかアトラは……まあ、自分の兄貴をからかいながら俺を日々誘惑しようとしてる。
 その時はさすがに教えてくれたけどさ。

「で? お前等はもう決めたのか?」

 俺は昼飯の準備をしながら勇者共の話を聞き、応じていた。

「ああ、俺はこの世界に留まろうかと思ってるよ」

 そう答えたのは錬だ。
 何でも前回行った異世界でもやはり納得の出来る結末は歩めなかったらしい。
 だからいつでも元の世界に帰ろうと思えば帰れる様、剣に願ったそうだ。

 錬は現在、世界融合の所為で各地で起こる文化摩擦を止める為に女騎士と共にがんばっている。
 女騎士は功績を認められて、グラスの世界の住人との外交をしているそうだ。
 出来る限り差別の無い世界にする為に率先して行動している。

 谷子はラト、ガエリオンとミー君と共に、グラスの世界の魔物の分布を調査する旅に出ている。
 ま、夜になるとポータルで村に帰ってくるけどな。

「私は最初から帰る気はありませんぞ! 世界も救われた今、約束通りフィーロたんの心を掴むために日夜がんばりますぞ!」
「「「ぶー!」」」

 元康は……うん。一日中フィロリアルと戯れてる。
 一応はゼルトブルとかのフィロリアル調教師から色々と教わっているけどな。
 ぶっちゃけ、教える事の方が多いんじゃないかと思う。
 三匹フィロリアルは相変わらず元康と一緒だ。

「僕も……この世界に残る選択を選びました」
「そうか」
「イツキ様……頑張りましょうね」
「はい」

 樹はリーシアと一緒に世直しの旅に出る予定だ。
 この前、リーシアの両親と会って、今後の事を話し合ったらしい。
 その辺りで若干いざこざがあったとかだけど、円満に解決したとか。

 詳しくは聞いちゃいない。
 まあ、リーシアの話だとリーシアが樹と釣り合っていないのではないかと心配した両親と揉めたと言う事らしい。
 親も押しが弱いのな。
 俺が冗談でも結婚を前提に付き合っているとか言ったらショック死しそうだな。

「どいつも残留か」
「尚文はどうするんだ? あれだけ帰りたがっていたじゃないか」
「まあ、一度帰ったからな。その辺りの決意は……まあ」
「じゃあ残るのか?」
「んー……」

 どうしたものかな。
 説明すると面倒だ。

「一応は……お前達からしたら残ると言うのが正しいか。その代わりに便利な神の力は殆ど使えなくなる」
「そうなのか?」
「とある決断の結果かな。精霊の願いを叶える代価みたいなもんだ。代わりに今後、波は絶対に来ないから安心してくれ」

 元々この俺には過ぎた力みたいなもんだからな。
 それはラフタリアもアトラも同じだ。


 昨日の夜。

「尚文様。どうかお決めください」

 アトラと言うか盾の精霊と他の精霊たちが集まって俺に事情を説明した。
 ラフタリアも一緒に居て、話しあう。

「決断か……」
「そうです。どうしましょう?」

 選択か。
 他の召喚された勇者と俺とでは異なる選択がある。
 その辺りの説明は受けていた。

 あのアークって奴が説明していた戻れない道に既に立っている俺が選択する未来か。
 というか既に選択肢では無いな。
 何をするかだった。

 一つ目は……まあ簡単に言うならこの世界に残って、日々を過ごす。
 なんだかんだで生きづらい世界だけど、みんなといれば死ぬまで楽しく過ごせるような気はする。
 思い返せばハーレムが出来ているし、後の世を考えると色々と良い目にも会えそうではある。
 この世界に来た当初に思い描いた未来が目の前にあるな。

 ラフタリアには苦労を掛けそうだけど、みんなの事を捨てきれない。
 なんだかんだで俺の事を好きだって言う信頼できる奴には応えてやりたいと思うし……。
 傲慢だけど、世界を救ったんだからそれくらい許されても良いだろ。
 ラフタリアの了承は得ているし。

 二つ目は……元の世界に戻ってラフタリアと一緒に過ごす。
 盾の報酬である死ぬまで安泰と言うのも叶えてくれるそうだ。
 今の俺でもその力を抽出できる。
 元の世界に戻ったからと言って、魔法が使えない訳じゃない。

 それも悪くは無い。
 このまま異世界にいたら発情しかけている連中に押し倒されかねないのは確かだ。
 特にサディナ辺り、どうやら本気で俺を狙っているらしく、ラフタリアといつゴールするかと毎日聞いてくる。
 順番を守る気なのはわかるので、現状、下手にラフタリアに手を出すとあの酒乱がアグレッシブに行動しかねない。

 決意を見せないといけない。
 だから元の世界に帰るのも手……だ。
 納得する形で世界は救われた訳だしな。
 というのは、既になぁ……。

「俺は――」

 俺はとある選択をした。

「わかりました。ナオフミ様らしい、良い決断だと私も思います」
「そうですわ。さすが尚文様、強欲に誰もが喜ぶ選択だと思いますわ」
「はいはい。じゃあ……やるぞ」
「はい」
「わかりましたわ」

 この選択にラフタリアもアトラも頷いた。


 結果、この俺はここにいる。
 異世界に残るという選択をした俺は翌日の昼間にのどかにも料理の準備をしている訳だ。

「ナーオフミちゃーん。ご飯まだかしら?」

 サディナがやってきた。
 コイツは最近、近隣の海のサルベージと言うかトレジャーハントをやりおえ、グラスの世界の方の海を探検している。
 なんだかんだで銛の勇者になったからか物凄く強い。並大抵の魔物じゃ歯が立たない。

 で、夜になるとポータルで戻って来ては俺を狙っている。
 ぶっちゃけると、ラフタリア、アトラを除くとフィーロよりもアクティブに俺にそう言った話題を提供してくる。
 俺の何処に魅力があるのかとは思う時もあるが、酒が強いのがそんなに気に入っているのだろうか。

「ああ、はいはいもう直ぐ出来るから待ってろ」
「はーい。さ、みんなご飯ができるまで準備よ」
「「「はーい!」」」

 相変わらず、俺の村は身寄りの無い奴隷が日々、奴隷商の斡旋でやってくる。
 もう村じゃなくて規模で言うと町になっているけどな。
 卒業と言うか自活する能力を得た奴等は出て行くのもいる。
 波と戦う必要は無いから、村に留まらせる必要は無い。
 今じゃ国の兵士として就職したり、何でも屋として冒険者をする者もいる。

 蘇ったババアの指導の元、奴隷共はすくすくと成長している。
 ただ、リーシアやラフタリア、女騎士程の逸材は稀だそうだ。
 サディナは論外。

 ま、他に行商をしているのもいるけどさ。こっちは俺の担当か?
 行商と言えばフィーロ。
 アイツは何をしているかと言うと、メルティと一緒に世界一周の旅に出ている。
 厳密にはフィーロのアイドルツアーか。
 各国の関係を良好にする為に女王としてメルティが外交に出て、フィーロが親善大使としてアイドルをする感じだ。

 フィーロは天真爛漫な所があるから人には好かれるだろ。
 そのメルティの考えも上手くいって、外交は中々良い結果を実らせている。
 ま、一応はこの世界で一番大きな国との外交だからグラスの方の世界でも相手は警戒するだろうけどさ。
 クズや女王も国の為に頑張っている。
 なんだかんだで戦争の爪痕は深くて、色々と大変だとか。

 クソ女神の施した蘇生はかなり雑な物だから女王もババアもどれだけ生きていられるかわからない。
 それでもクズやリーシア、ババアの息子は満足している。
 出来る限り長生きしてくれると良いな。

「そうか」

 俺の返答に錬達は頷いて飯を待つ。
 お前等も手伝えよ。
 なんで俺が炊事担当になってんだよ。 

「ナオフミ様。お食事を終えたらどうしますか?」
「そうだな。確か今日はクソ女神の力を授かったらしき転生者を捕まえに行くんだったか」

 あのクソ女神から転生させてもらった奴は未だに潜んでいるっぽい。
 全てを倒した訳では無かったのだ。
 で、平和になった今更になって最強を求めて暴れ出す事が多い。

 山奥で修業って奴?
 クソ女神の声にも応じず、強さを追い求めたり、クソ女神の策略に気づいて道具を作って眠っていた奴もいるようなのだ。

 この前の奴はご丁寧に滅んだ世界でも生きられる道具を作ったなんて屁理屈を述べていたな。
 怪しさ抜群だ。
 何百年前の奴かは知らないがな。

 昔、歴史に名を残した錬金術師だったな。
 そいつと似たような伝承が複数あるとか困りものだ。
 やがて、この英雄は帰還するとかそう言った伝承のある弱小宗教が俺達の世界にもグラスの世界にもある。
 そう言う奴を捕まえるのが勇者の仕事でもある。

 ああ、そうだ。
 グラスの奴、世界が平和になってからしばらくして行方知れずになった。
 神の力が残っていた頃に探したんだけど、グラスの語る友人と同じ壁にぶち当たった。
 その前に、グラスは自分に何かあったとしても無理に探さないで下さいと可能性を示唆していたので、探していない。
 どうにかなるだろ。

 それにアトラが扇の精霊ともコンタクトが取れる。
 話によれば、問題は無いそうだ。
 グラスはあくまで勇者代表であっただけで国の代表では無いらしい。
 メルティ辺りが交渉事をし出した辺りで暇そうに鍛錬をしていた。

「そうですよ」
「わかった。さて、飯が出来たぞ。これが終わったら行くか」

 飯を作り終えた俺は厨房から離れて他の奴に任せる。

「兄ちゃんのご飯、相変わらずうめー!」

 今、騒いだのはキールだ。
 相変わらず気持ち悪いクレープの木の面倒を見ている。
 それ以外は行商をしているか、フォウル相手にじゃれてる。
 フォウルはアトラにからかわれる事が多いが村の連中、とりわけ来たばかりの奴隷の面倒を見る事をライフワークにしている。
 今では村のリーダー的存在だ。

「ラフー?」
「ああ、はいはい。ラフちゃんも食べるんだぞ」
「ラフー!」

 ラフちゃんはラフ種の総統をしていて、この辺りの魔物の治安維持を務めている……らしい。
 他は船の勇者としてサディナの仕事の手伝いをしている。
 ぶっちゃけるとサディナの相棒がラフちゃんだ。

 他に魔物枠だとするとフィトリアか。
 フィトリアは元々フィロリアルの縄張りとかそういう関係もあって、既にいない。
 まあ、元々は元康の所為なんだけどな。
 元康から逃げるように出て行った。

 だが、時々フィーロを使って俺に助けを求めてくる。
 何処へ逃げても元康が追いかけてくるようになったのか……?
 元康曰く、フィーロの次に好きなフィロリアル。
 フィーロ曰く、元康を押し付けたい相手。
 ま、こんな所か。

 武器屋の親父は相変わらず忙しそうだ。
 幸いと言うか、隣の町に引っ越してきてイミアの叔父と一緒に武具屋を開いている。
 イミアも協力して、武器から服まで幅広い店となっているとか。

 他にも色々とあるけれど、俺の知る連中だとこんな所かな。
 奴隷商や詐欺商、アクセサリー商は相変わらず儲かっているらしいし。
 エレナには宴の時に考えた嫌がらせもさせた。

 そんな訳で色々と大変な日々だけど、楽しく過ごしている。
 これからも……続いてくれる事を祈るしかないな。

「そうだ。この村はどんな名前を付けようか? まだ決めてないよな、兄ちゃん!」
「名前? そう言えば付けてなかったな。前はどんな名前だったんだ? それで良いだろ」
「えー、今じゃ兄ちゃんが開拓した村で有名じゃん。別の名前にしようぜ。な? ラフタリアちゃん」
「ええ、そうですね」
「良いんじゃないか? 尚文が開拓した村なんだから」

 錬が笑みを浮かべながらキールの提案に頷く。
 そう言われてもな……。
 どんな名前にしようか考えていると元康が口を開いた。

「私はフィーロラブゥ村が良いですぞ」
「却下だ」
「尚文さんが決めるのが良いと僕は思いますよ」
「そうですね」
「そうか?」
「えー……兄ちゃんが決めるのか? みんなで話し合って決めようぜ」
「なんでだキール。お前なら頷くと思ったんだが」
「だって兄ちゃん。ネーミングセンスあんまりねえじゃん」
「「「確かに」」」

 おい。なんで同意する奴が多いんだよ。

「フィーロの名前もフィロリアルと言う名前から安直に決めましたし、ラフちゃんは私の名前を区切っただけです」
「ラフー?」
「だからさ、かなり適当な名前になると思うぜ」
「キール、てめぇ……」

 覚えたからな。覚えておけよ。

「じゃあさ、尚文の名字である岩谷から取って、ロックバレーってのはどうだ?」

 錬が閃いたかのように手を叩いて言い放つ。
 その名前はネーミングセンスがあるのか?
 いや、無いだろ。

「なんか響きが良いな。どういう意味なんだ?」
「岩と言うのは俺の世界じゃロックとも言うんだ。同様に谷ってのはバレーって言うんだ。だからロックバレー」
「良いなそれ!」
「そう言えば……ナオフミ様の世界の言語にありましたよね」

 ラフタリアが俺の世界に行った時の事を思い出していた。
 英語か。

「よーし! じゃあこの村は今日からロックバレーだ。みんな! それで良いよな?」
「「「うん!」」」
「おい、お前等、ここは海が見えるだけで絶壁はあるが谷は無いだろ……」

 と言う俺の異議は無視され、この村はロックバレーと命名された。
 こんな感じで俺の異世界での日々は……まだまだ続くようだ。


 ――――――――――――――――――――


 日本、某日現代。

「健やかな時も病める時も――」

 今日、俺はラフタリアとの結婚式をしている。
 異世界から戻った、この俺は自分でも驚くほどとんとん拍子に事が運び、就職に成功。
 今じゃ大企業で色々と仕事をしている。

 まあ、元々顔が広かった事もあって、ネットの友人が実は大企業の重役で俺を是非にとスカウトしたんだけどな。
 しかも会社は現在進行形で不景気なのに他の企業も真っ青の業績を上げている。
 きっと因果律とやらの影響だろう。

 大学卒業後、俺が就職して一年経った頃、ラフタリアと結婚する事になった。
 異世界での経験と言うか商魂たくましくなったお陰で、一年で相当の実績を叩き出した。
 神としての力は元の世界に戻る時の俺とラフタリアは捨て去って、今じゃ軽い魔法しか使えない。

 で、こうして結婚式が開かれた。
 教会で神父が燕尾服を着る俺とウェディングドレスを着るラフタリアにお決まりの誓いの言葉を紡ぐ。

 そんな最中。
 バンっと音を立てて、教会の扉が開かれた。

 なんだよ! こんな所で花嫁を奪いに来た野郎が出現するとかべたな展開があるのか?
 誰だよ。ラフタリアと付き合っているつもりになっている奴は!
 というかラフタリア、まさかお前、他の男と浮気でもしていたと言うのか!
 いやいや……ラフタリアに限って、それは無い。

「その式に異議がありますわ!」

 ……俺は恐る恐る振り返る。
 するとそこにはアトラがドレスを着てこっちに向かって走ってくる最中だった。
 一応この世界の年齢は20歳となっている。
 見た目はそのまま合法ロリってか?

 そう、現代に戻った俺達だったんだけど、何故かアトラまでいる事になっていて、しかも俺の幼馴染だとか抜かしやがった。
 大学生活はラフタリアと甘い生活を想像していたのに、アトラがしゃしゃり出て来て中々達成できる物じゃなかった。
 というか、アトラの事は異世界の出来事もあって嫌いじゃないし、好きではある。
 だがなぁ……。

「ささ、尚文様! 私と一緒に成りましょう」

 アトラが俺の手を引っ張る。
 どういう理屈なのかこの世界でもアトラの腕力は高い。
 なので、半ば強引に俺は引きずられる。
 花嫁ではなく、花婿を攫いに来たのか。

「わ」
「せっかくの結婚式で何をしているんですか!」

 ラフタリアが我に返り、俺の手を握って俺を綱にしてアトラと綱引きを始める。

「いだだ!」
「ナオフミさんは私と結婚するんです!」
「いいえ、尚文様は私と結婚するんです! お金は十分渡しますからラフタリアさんは諦めて下さい」
「嫌です!」

 ああ、そうだ。すっかり忘れていた。
 アトラの奴、余計な因果律を弄ったらしく、大金持ちの娘と言う設定がついているらしい。
 だから俺達よりも遥かに金持ちだ。
 なんで一般人の俺が金持ちの娘と幼馴染なんだよ。
 接点がわからん。どこのラブコメだよ。

「私は諦めませんよ!」
「前は諦めたじゃないですか!」
「あれはウソですわ」
「信じられません! 貴女はなんて酷い人なんですか」
「恋の前には何だって吐いて見せますわ」
「いだだ! だ、誰か助けて!」
「兄さん」

 弟がなんか悔しそうに俺を睨みつけている。
 弟は良い大学に受かって、現在就職活動中だ。
 まあ、なんだかんだで良い所に行くだろう。

 弟以外にもネット仲間が式には参加しているし、大学のサークル仲間も弟の隣に集まっている。
 そしてヒソヒソと話したかと思うと、何故か両親も一緒になって俺に向けて親指を下に向けて異口同音で言い放った。

「「「リア充爆発しろ!」」」
「なんでじゃ!」
「おお……神よ。罪深きリア充に裁きを与えください」
「おい。バイトの神父、ふざけんな!」

 結婚式の神父って日本でバイトしている外国人だったりするんだよな。
 本格的なのは珍しいらしい。

「ナオフミさんは私と結婚するんです! もう諦めてください」
「いいえ私とです。今からでも遅くありません」
「諦めろコラァアアアア!」

 まったく、俺の日本での日常も、異世界とは変わらない理不尽で満ち溢れている。
 まあ、楽しいとも思える日々だから良いけどさ。
 これから精一杯、幸せに楽しく生きるんだ。

 綱引きにされながらも俺はなんか笑っていた。
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