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転生世界のナンバー8 作者:つよぐち2号
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「痛ぁッ!! や、ヤバいしょ、ヤバいっしょ、折れちゃってるっしょ!」
「い、慰謝料だわ。慰謝料的なアレがないと骨くっつかないわコレ!」
「アニキ~!!」

 安すぎる台詞と威嚇を受けてもなお空を見続けるハチ。
 一応言い掛かりをつけられたのに気付いたのか。ハチはゆっくりと顔をおろし、チンピラたちを一通り眺めた後、再び空へと視線を向けた。

「テメー聞いてんのかァ!? おぉ!?」
「ウチのアニキが腕折れたゆうてるやんけっ!」

 通りを行きかう人たちが、横目でそのやり取りと確認して巻き込まれないよう早足で通り過ぎていく。
 その様子に気を良くしたのか、チンピラの一人が嬉しそうに鼻を鳴らしてハチの胸倉をむんずと掴んだ。

「テメーどこ見てんだ? ああ!? 俺たちの話聞いてンのか!?」

 そんなチンピラたちの恫喝に、なんら感情を動かされた様子も無いハチがボソリと呟く

「……聞いている」
「だったらこっち向けやオラ! ぶっ殺されてえのか!?」

 いっそ清々しいほどの小物臭がするのだが、道行く人たちにとっては恐怖の対象である。
 普通に生活していれば感じる事の無い暴力の香りに耐性のある人などそう多くは無い。理不尽だと思っても火の粉が自分にかかるならば、せいぜいが駐在の騎士に通報して終わり、それすらもせずに我関せずという人がほとんどだろう。
 セシルは思わず額を抑えた。
 見知らぬ人間ならば彼女も知らないフリをして通り過ぎただろう。刻印戦奴である彼女は厄介事に巻き込まれたならば、立場というものがどうしようもないほどに弱い。
 しかし今、チンピラに因縁をつけられているのは、一応は命の恩人ともいえるハチである。しかも、見ている間にもチンピラたちはハチの足を蹴ったり、本気ではないが腹を殴ったりと好き放題し始めている。
 セシルは深くため息をつくと、チンピラとハチの間に割って入った。

「ちょっと! アンタたち! こんなところで見苦しいわね! お金が欲しいんだったらもっと裕福そうなのに因縁つけなさいよ! 官憲を呼ぶわよ!」
「ああ!? ンだテメェ!! 俺たちの個人的な話し合いに首突っ込むんじゃねえよっ!」
「個人的な話し合いならもっと個人的な場所でやんなさいよ! ハチもハチよ! こんなところで突っ立ってたら面倒臭い事になんのわかってるでしょ!!」

 ハチは空を眺めたまま言った。

「……ここは、どこだ……」
「あ~もうっ!!」

 セシルがハチの手を掴んで強引に引っ張って連れ出そうとすると。チンピラたちがすかさず回り込んできた。
 ハチは身なりだけを言ったら、見たことも無い奇抜な服装をしているが、パッと見ただけでもその仕立ては非常に繊細だ。外から来た金持ちと勘違いされてもおかしくない恰好をしていて、チンピラたちはその辺に目を付けたのだろう。

「なによ!どけなさいよ!」
「オイ姉ちゃん、ソイツは俺たちの兄貴にケガさせたんだ。タダで帰すワケにはいかねえよ! ですよねアニキっ!?」
「ヤバイわコレ。どのくらいヤバいかっていうと超ヤバい」
「アニキもこう仰って――― っていうかアンタ刻印じゃねえか!」

 セシルの首元からチラリと見える入れ墨を見たのか、チンピラの顔に怯えが奔った。
 一般人にとって刻印戦奴は死刑を免れる代わりに闘う事を選んだ頭のおかしい戦闘狂集団である。
 蛮勇の象徴とされる冒険者たちよりも更にブッ飛んだ死にたがり(ペッシェ)。それが刻印戦奴だ。
 認められるためには高い戦闘力が必要とされる上に、死刑にされるほどの凶悪な人間ということも相まって、世間一般では刻印戦奴とは侮蔑の対象であると同時に畏怖の対象でもある。
 ハチを連れ出そうとするセシルを、ヤバイ奴だと足踏みするチンピラもそうだが、それを取り巻く一般人の敵意にも似た視線にはもう慣れてしまった。
 思いの外すんなりとハチを連れ出し、ザザッと割れる人だかりを、何とも言えない気分になりながらセシルは進む。 

「ちょっとアンタ! あんなとこで何してたのよ!?」
「……空を、見ていた」
「そんなの見たらわかるわよ! もう! どうしらいいのよ!」

 全く会話が成立しないまま、半ばやけっぱちになったセシルがハチを引っ張って連れていく。
 行く先は彼女のねぐらであるボロ宿である。
 彼女に金銭的な余裕なんてない。本来ならば捨ておくであろうハチの存在だが、命を救ってもらった恩もあって、そこら見捨てるには忍びない。だが、彼女はこれまでのやり取りを通して気付いてしまっていた。このまま放置しておいたら彼はきっと死んでしまうであろうことに。

「……私をどこに連れていくのだ?」
「もう! アンタは黙ってなさい!」







 ―――――――――――――――――――






 ボロ宿である。
 「味がある」とか「風情がある」とか、どれだけそれっぽい言葉を探したとしても、最終的に行き着く表現は「ボロ宿」である。
 刻印戦奴がその報酬で泊まれるようなレベルのところなのだから当然と言えば当然なのだが、それでちょっと風が吹けば飛びそうな屋根とか、踏んだら抜けそうな木の床がどうしようもないくらい「ボロ宿」であることを主張してくる。

 接客に必須である「愛想」を完全に放棄したマスターも、それが風情だと思い込んでしまえばこっちのものだ。
 セシルはこの街に滞在してから結構な日数がたつが、まるでそこから動いたら死んでしまう刻印が刻まれているかのように必ず1階のカウンターに陣取っているこの髭面オヤジと会話が成立したためしがない。
 以前、気紛れで話した宿泊客によると、この店主は昔、結構名を馳せた冒険者だったらしい。
 顔を見ればなるほど、額から口元まで生々しい傷跡が奔り、その線上にある右目が開くことは無い。隻眼である彼はその荒々しい風貌の通りに大ざっぱで乱暴な動作が目立つ。
 仏頂面の筋肉ダルマであるマスターに向かって、セシルは言葉少なに言った。

「もう一部屋取ってちょうだい」
「……」

 店主は訝し気に片目だけでハチを見ている。こんな場末の宿にも客を選ぶという概念が存在していたのだろうか。こんなところに泊まる人間なんて大概ろくでもないのだから、これ以上何を警戒するというのか全くの疑問だ。

「どうせ他の宿泊客なんていないんでしょ? 半額でお願いね」

 歴戦の戦士のような風貌のマスターは眉間に深い皺を刻みながら、無言でカウンターにキーを放った。
 何から何までハードボイルドな所作であるが、これもいつも通り。どうやら了承の意思表示らしい。
 セシルは苦笑しながらキーを掴むと、ハチの腕を取った。

「避妊はするんだぞ」
「――ッ!!」

 まさかの野太い声にセシルは真っ赤になる。

「な、なに言ってるのよ! そんなことするはずないしっ!!」
「安心しろ。ウチのベッドは頑丈だ」

 数か月滞在して初めての会話がこれである。
 マスターも至って真面目なようで、全くの仏頂面で腕を組んだままの一言であった。

「避妊具が足りなければ気軽に声を――――」
「いらないわよ!!」

 セシルは憤慨しながらハチを引っ張って2階に向かった。

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