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お稲荷さまの秘め事!
作:俺とキルマシーン



92ページ目!神と人間の争い!


 総勢五百人ほどの魔術師達が集結していた。全員が魔術師の象徴とも言える外套を羽織っており、後は、各々で防寒対策をしている。
 集団で固まらず、幾つかの部隊に分けて集まっていた。
 雪の降り積もるこの地で、一斉に五百もの人間が動き出したら、まず転倒は免れないだろう。
 そこで、各部隊に指揮官を一人つけて行動することにした。
 それでも十分に多いのだが、多少は動きやすくなるというものだ。
 指揮を取る者は、魔術界で五本の指に入る優秀な魔術達。
 頂の魔術師・カリオストロ。
 破戒の魔術師・チェルブリオ。
 空想の魔術師・ゲインシュタイン。
 革命の魔術師・綾辻綾(本名・クレイシス・モア)。
 封魔の魔術師・李超鳴。
 ――の、五名だ。
 上空に存在する神を中心に東西南北に分かれる。一定の距離を保つ。
 神のいる場所。つまり、中心だ。
 中心には、カリオストロが指揮を取る部隊が配置されている。
 暗雲の中で不気味に燃え盛る・青い炎の怪鳥。
 見たこともない生き物。それから発せられる測定不可能な魔力。未曾有の恐怖に魔術師達の体は硬直していた。
 綾のいる部隊・革命部隊。
 綾を先頭に大勢の魔術師達が雪道の間に並んでいた。
 全員が片時も空から目を離さない。
 吐く息は白く、手足の感覚は麻痺している。
 筋肉が思うように動いてくれるか分からない状態だ。
 が、例外もいた。

「綾さん。いつまで待機しているつもりなんですか? 寒くてやってられないですよ」

 女遊びが得意そうな印象がある、その青年が面倒くさそうに訊いてきた。
 ゴツン! と泣いた子供も黙らせるようにゲンコツを一発、

「若い奴がガタガタ吐かすんじゃねぇ!」

 がら声の男が打った。

「っ〜! 何しやがる! むさ男!」

「むさ男とは何だ! 最近の若い奴には、この肉体美を理解できないのか!」

 寒空の下で、男は、わざわざ腕を捲りご自慢の無駄のない筋肉を披露してきた。
 グッ、と力を入れ、瘤を見せつける。
 と、そんな筋肉バカとエロガッパの頭上にゲンコツが落ちた。
 制服姿のサンタからの素敵なプレゼントだ。

「鳥の餌になりたくなかったら、黙って様子を見てろ」

 一瞬にして黙り込む二人。
 が、陰でこそこそと揉め合いを続けていた。
 綾は、クスクスと笑いながらそれを聞いていた。

(こんな状況でそれだけ元気なら、何も心配する必要はないな)

 と、そこに通信が入る。

「相手に動きが見られないアル。そろそろ仕掛けてみるアルか?」

 超鳴だ。

「そうやって攻撃を誘ってるのかもしれないぞ。むこうのほうが魔力は格段に上なんだから返り討ちにされるぜ」

「――綾君の言っていることはもっともじゃが、ここは一つ、攻撃を仕掛けてみてはどうじゃ?」

 通信に割り込んできたのは、カリオストロだ。
 綾は眉尻に皺を寄せて、

「なにか勝算でもあるのか?」

 と不機嫌そうに尋ねた。
 カリオストロは、頂の名に恥じない威厳のある声で告げた。

「一つの部隊を囮にして、残り四つの部隊で一斉に攻撃を仕掛ける。
 ――最上級の魔術と召喚獣で洗礼してやろうではないか」


 こんにちは、谷渕流です!
 作者の顔出し率が高まっていますね(笑)
 グランドガンツって言葉が出ましたが、何で『ガンツ』が『全て』って意味なのかって思いませんでしたか?
 実は、ガンツは本当に全てという意味なんですね。Wikipediaで漫画の『GANTZ』のことを調べたら載ってました。字は違いますが。
 そんなわけでグランドガンツの意味についてでした(笑)

 今日は違う話をしたかったんです。
 前々から思ってはいたのですが、秘め事の謎のアクセス数のことです。
 素直に嬉しいのですが、正直、ここまで人気の出るとは思ってなかったので、何か余計に気になるわけです。
 もしかして、どこかの心優しい方が宣伝してくれたのでしょうか?
 もしくはブログとかで紹介してくれたとか。
 そうだとしたら、これは、お礼を言わねばなりません。

『〇〇さん、自分の作品を紹介してくれて、ありがとうございます!』

 ……いなかったら、ただの痛い子で終わりますが、一応、いることを信じ、お礼を言わせてもらいました。
 皆さんも、よかったら顔出ししてくださいね。
 密かに『俺(私)の考えた魔術を使って!』みたいなの募集してます!
 こういうので来た例しがないんですが、一応募集してみます!
 送ってくださる方は作者にメッセージ、もしくは評価板に一報をお願いします。校庭の木の下で返事をします(嘘)











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