「雨神!!」
「要。お前は神の血を引いている。」
「!?…。」
「だから、神になってくれ。お願い。」
「雨神…だけど。」
「じゃあ、約束。」
「えっ?」
雨神が突然要に言う。
「辛い事、悲しい事、いやな事があってもまた、会おう!
私と要…ううん、皆でまた会おう」ニコッ
「?!…雨神…。」
「ねぇ、要約束」ニコッ
要と雨神は指切りをした。
「雨神、嘘ついたら俺、迎えに行くからな!」
「うん…嘘ついたらね。じゃあ…10年後また会おう!」ニコッ
「雨神…俺は、お前のような神になる!!」
「なってね…いつか、私と会うときには」ニコッ
「分かった…。」
雨神は優しく微笑んだ。
「……じゃあ。」
雨神は立ち上がった。
「…我、雨の神、雨神。今この城と共に封の手助けを…。」
「雨神!!!」
「今まで…ありがとう。10年後また会おう、要」ニコッ
「!?…。」
要達の体が宙に浮く。
「!?…雨神!!」
バタンッ!
雨神は倒れた。
「!?…雨神!!雨神!!!」
「……要……あり…が…とう…。」
そして、要達は元の世界に戻ってきた。
パリンッ!!
「!?…鏡が!!」
「こうなった以上、もう。」
「雨神!…。」
鏡は割れて消えてしまった。
―――――10年後―――――。
あれから、10年が経った。
皆別々に生き方で人生を過ごしている。
芽紅は無神と契約を解除して、服屋の店長になっている。
無神は神の世界で旦那と暮らしてるらしい。
羅凪は剣道の監督をしている。
忌神は人形師になって、いろいろ旅をしている。
そして…零神と刀真と俺は。
「おい、何で男3人で一緒に住むんだよ。」
「…しかも二人は神だし。」
「刀真、お前も十分神の素質あるぞー!!」
「…零がそれを言う?」
三人一緒に住んでいる。
零神は神の世界に帰りたくないと行って、刀真にすがり付いていたらしい。
刀真はそれに呆れて零神と住む事を決意。
だけど、刀真と呆れてしまい俺を誘った。
俺は今、神の世界の王。人間界ですごしている。
緊急の時などは神の世界に帰ることが多い。
「…はぁ~…10年か。」
「合った言うまだな。」
「…当たり前だ。」
「雨神、元気かな?。」
「知るか。って、帰ってくるんだろう?10年後に約束をしたんだからな。」
「うん。10年後嘘ついたら、俺が迎えに行くんだ。」
「そうだな。」
タッ
「雨?…。」
「突然だな。なんだよ。」
「!?…。」
雨の日、俺は雨神とであった。
タッ
そして、契約を交わした。
「久々だな。」
「!?…。」
10年前、約束を交わして、今再び出会う。
「雨神!!!」
「待たせたな。ただいま」ニコッ
「!?…おかえり」ニッ
おわり
はい。最終回です。
続編なども書くかもしれません。
その時は、また読んでやってくださいw
今までありがとうございました!!
それでは、また会いましょうw
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