ミカエルの憂鬱 6
しかし。「男の人にも生理があるの?」って。どこまで非常識なんだよ、あいつは。
学力以前の問題だろう。
なんでよりによって、こんな頭がおかしい女を好きになったのかと思うが、「著しく頭がおかしい」「まともに見えてまともじゃない」「思考回路が時折不可解すぎて話をしてると頭痛がする」という共通点で、俺の母親と阿見香は似ているかもしれない。
母親については、知能は悪くないのだが、宝石箱育ちの世間知らずであり、頭の中身が常時ふわふわと空中散歩に出かけているタイプの人だった。
俺が母親と過ごした時間はあまりない。
久しぶりに――――大抵は二ヶ月毎にクィーンパレスに戻る母と顔を会わせても、交わせる会話も少なかった。
母と二人だけでゆっくりお茶をしたのは、九歳のあの時以降はなかったかもしれない。
大学に行くようになった俺と、両親は、それまでよりもすれ違う生活に慣れてしまった。
十歳に満たない年で大学に放り込まれるとは想像もしてなかったあの日も、しばらくぶりに顔を見る母と、会話の殆どない二人きりのお茶会をしていた。
にこにこと笑みを絶やさない彼女に、「何がそんなに楽しいんですか?」とも毒舌を吐けず、俺はむっつりと不機嫌でいた。
父も母も、親子として距離がありすぎて、数ヶ月ぶりに会えても嬉しいという感情が湧きにくかった。
どう向き合っていいのか当惑して、俺はそれを不機嫌さでしか表せないでいた。
父と同じに腰よりも長い母の髪は、濃いブロンドで、細かな泡が広がるようにふわりとした癖毛をしている。スプリング・グリーンの瞳は、夢見る少女の眼差そのもので、シャボン玉が光を反射するのに似た華やぎをきらきらと放っていた。
夫婦揃って、類稀な美貌の持ち主と世界中から称賛されていたが、俺にとっては関心のないことだった。
紅茶を飲みながらふと、以前から気になっていたことを母親に尋ねてみた。
「なぜ、俺の名前はミカエルなんですか?」
息子の質問に、はにかむ微笑を向けてくる。
「あなたが生まれる日の朝、大天使ミカエル様が私の夢に現れたのよ。神々しくてとても素敵な方だったわ。まるでローデリオンのように」
「………………」
やっぱり、それが由来なのか。大天使が夢枕に立ったなどという噂を信じるのも愚かだと鼻で笑っていたのに、嫡男の名付けが、そんなことでいいのか? 反対しろよ、父親も。
恥ずかしげもなく天使と夫を並べて公言できる思考も、花盛りでめでたいが、大天使がどうのと言い出す価値観からしてどうかしてる。自分の親ながら、「頭は大丈夫か」と言いたくなる。
冷たい目を向ける九歳の息子を意に介さず、母親は幸せそうに笑っている。「この世のすべては春ですわ」とでも言いたげに、いつ見ても笑っている人だった。
「母上は、いつからキリスト教徒になられたんですか?」
ユダヤ教やイスラム教にも大天使ミカエルは登場するが、この質問に団体はどうでもいい。
息子の皮肉に気づかずに、グレースは笑顔で答える。
「私もローデリオンも無宗教よ。もちろん、神様はおられますし、私も全幅の信頼を寄せております」
「神様にお会いになったことがあるんですか?」
「何度かお目にかかりましたわ。夢の中で」
「…………」
また、夢の中で。
俺が生まれる日の朝に、夢に現れたのが、神様でなくてよかったと思う。それが現れていたら、俺の名前は絶対に「ゴット」になっていたはずだ。
だいたい、会ったこともない存在に「全幅の信頼を寄せている」とか、なんでそんなことが言えるんだよ。我が親ながら、どこまで頭のネジが狂ってるのかと嘆息しかでない。
そこへ父親がやってきて、部屋に入るなり妻の両頬へキスをすると、自分もソファに座り彼女を膝へ抱きかかえた。二ヶ月ぶりに会う息子には、微笑を向けただけで。
この父親が、妻を溺愛しているのは有名だ。
幼少から未来の花嫁候補と目され蝶よ花よと育てられたグレースは、体が弱かったものだから温室育ちに拍車がかかり、無事に総帥に嫁いでからはローデリオンが片時も彼女を離さずにいる。
三度の流産の後で俺を産んだ時も命を落としかけ、弟を産んだ時も危篤状態に陥った。ローデリオンからすれば、二度も失いかけた愛しい妻が、大切で大切で仕方がないのだろう。
おかげで、息子の俺は常に眼中にない。彼の右目は常に仕事と一族を見、左目は妻しか目に入っていないらしい。
一年の半分以上をスイスで療養している虚弱な弟については、親なりに関心はあるようだが、健康体の俺のことは放置同然、教育指導もすべて人任せだ。
放置状態だろうと、360度回転しても目に映らない人間でもかまわないが、子供の前でまでベタベタするのはやめてくれ。世界にいるのは二人だけって顔で見つめあい、べったりキスシーンまで息子に見せ付けて、何がしたいんだよ。
母親も大概がおかしいのに、父親も仕事以外ではイカレてる。
ガチャンッと音を立てて、ティーカップを叩き置いて立ち上がり、俺が部屋を出ようと使用人にドアを開けさせたところで、父親が声をかけてきた。
「ミカエル、話があるのだが」
だったら、ラブシーンをやってる前にさっさと言えよ。
「後にして下さい。忙しいんで」
その二日後、薔薇園まで父親の侍従に呼び出された時も、父親と母親は東屋でイチャイチャしていた。
薔薇園と聞いたときから、そうだろうと疑いはしなかったが、予想通りでも気分が悪すぎる。
息子の前で服を脱ぎ始めるまではしないとしても、どうしてここまでおめでたい夫婦なのか。叶うものなら絶縁したいと願ったことは、数知れない。
生活やカリキュラムには黙々と従い、多大な期待と重圧感に追われ朝から晩まで勉強漬け、学習では教授たちが絶賛する結果を出しても、嬉しいと感じたことは一度もなかった。
一流と言われる大人たちから一対一で学んでいる以上、結果を出すのは当然だと、自分に課してもいた。
そんな鬱屈した精神状態で始終悶々とイラついている息子のことなど、彼らは興味がないのだと、割り切って思うようにしていた。
「お話はなんですか」
出来る限り冷たく、ぶっきらぼうに声を上げると、二人は同時に俺を見やった。「あら、いたの?」そんな感じで。
呼び出すなら呼び出すで、親らしい態度で迎えろよ。
憤懣やるかたなく、むっつりと二人を見据える俺へ父親が言った言葉に、最初、耳を疑った。
「十月からケンブリッジ大学に行くように」
「……どういうことですか?」
「申請許可が降りたんだ。おまえの成績なら大歓迎だそうだ、ミカエル。よかったな」
…………よかったな?
それは誰にとってよかった話なのか、説明してくれ。
「中枢の者が、大学に早期入学するのはよくありますが、俺の年齢では聞いたことはありません」
「おまえの片腕としてここで教育を受けているダンジズも、同じカレッジに入学する」
「ダンジズは十一歳でしょう」
「変わらないだろう」
「変わらないなら俺も十一になってからでお願いします」
なんで十歳近く年齢の離れた集団の中で、勉強しなきゃならないんだよ。
「早ければ早いほど箔が付く。それにおまえは早めに外に出たほうがい」
グレースを膝に抱きながら、父親はいつになく真剣な眼差を向けてきた。父親らしい顔というべきか。
「箔を付ける目的でこれまで学んできたわけじゃありません。俺を早々に追い出したいということですか」
「爆発されては困る」
眉を顰めて父親を睨んだ。
端的にでも、そう言い切り指摘をしてくるのは、知らぬ存ぜぬのめでたいふりを装いながら、息子のことを充分把握しているという意味だ。
グレースが咎める視線を夫に向け、そこ降りて俺のそばまで近づいてくると、膝を折って屈みこんだ。
「外で学ばせたほうがいいと言うローデリオンの考えには、私も賛成しています」
春を謳うようないつもの美しい微笑はそこにはなく、苦しげに顔を曇らせる母の様子は、少なからず俺をうろたえさせた。
「母上も、俺を爆弾扱いですか」
「けれど、あなたが行きたくないなら、行かなくてもいいのです。ミカエル」
「前から聞きたかったんですが、あなた方にとって、俺は何なんですか」
「…………息子でありながら、息子でないもの」
答えて、グレースは寂しげな微笑をした。
こんな哀しい顔をする人だとは、知らなかった。
この人は、物憂げに悩む顔を、子供には決して見せずに努めてきただけなのかと思わせられ、後ずさりしたくなる自分がいた。
親の心情を思いやれる余裕などなかったし、人間の複雑さを見せ付けられた気がして、親である相手のどの顔を信頼すればいいのか、その時の俺は混乱の中にのまれていくだけだった。
「先年、身罷られた火司長も、あなたが三つの誕生日を迎える頃には、胸を痛めておいででした。あなたは、火のような子供だと。聖なる火にもなれば、その真逆にもなりえるだろうと…………」
火司長が、俺について……そんなことを。
聖なる火にもなれば、真逆にも、なりえる…………
「“聡明すぎる魂を持って生まれた子供は、大人を苦しめ、その苦しみはいずれ子に向けられ、その子に取り返しのつかない深い傷を負わせることになる。親や 大人の身勝手な判断で、あの子の火に誤った薪をくべてはならいない。浅慮な干渉をすれば、彼は内なる激しい本性を、破滅に向かわせるだろう。
必要なのは、ただ静かに見守ることだ。知識以外に大人が教えることが何もなく生まれついた気の毒な子供だが、彼はいずれ、先導者として、自分で自分の心の道を見つける。これから来る動乱の世を統治する者として、それが彼の課題となる。そういう運命にある子だと知りなさい”
……そうローデリオンも私も、諭 されてきました」
火司長が何を考えてそう言ったのか、俺の何を見ていたのかは、知る術はない。
けれど、あの全てを見通しているような眼差で、何か知っていたのなら、教えて欲しかった。
重圧を背負って生きていかなければならない俺を、支える助言を遺して欲しかったと、切に思った。
「俺は…………あなた方を、苦しめる存在でしかないのですか」
「あなたに嘘はつけないので正直に言いますが、どう接していいのか困惑はあります」
躊躇いながら伸ばされた母親の指先が、俺に触れる前に、そっと握り締められた。
「私が母親だとは信じられないほど、あなたは優れた子供です。ミカエル。母親なのに何もできないことが、歯がゆく、申し訳なく思います」
何もできない?
正気であの人は、そう思ってるのだろうか。父親も。
なぜ誰も、俺をただの子供として見てくれないのか。火司長でさえそうだったなんて。
二人の世界に陥りやすい夫婦であるだけで、父や母に疎まれていると思ったことはないが、二人とも俺を大人扱いして一切踏み込んでこない。
一族を背負う前に、二人の子供なのに。父は俺を男として扱い、母は優しさの奥で俺を畏怖している。
跡継ぎも、統治者も、世界も、一族も。俺にはどうでもいい。
どうでもいいと思っても、言葉にすることすら許されていないのは、分かってるけれど。
薔薇園から戻る途中、回廊でブレイズとアティアナに行き会った。
俺とはハトコ関係の血筋で、将来の花嫁候補と見なされている二人だ。
ブレイズは七歳、アティはまだ四歳だというのに。何が花嫁候補だと、それすらも怒りが沸いて来る。
自分の顔よりでかいキャンディを、嬉しそうに舐めているアティの、幸せいっぱいの子供らしい表情が目障りだった。
ブレイズも揃って色違いの棒付きキャンディを舐めていて、二人で交換しながら食べている様子は、大人から見れば微笑ましいものだろう。
アティは生まれてすぐに母親を亡くしているが、兄のジュードと父親が、眼に入れても痛くないと言わんばかりに彼女を可愛がっていた。
愛されて、家族に大事にされている子供そのものに見えて、彼女に非はないのだが、あの頃の俺はアティを見かけると、大抵は意地悪できつい態度を取っていた気がする。
「ミカエルさま、遊びましょ。お馬さんの赤ちゃんが生まれるかもしれないって聞いたの! これからブレイズと見に行くのよ。一緒に行きましょ?」
俺が冷たい態度を示し続けても、アティは屈託がなかった。
素直で元気で拗ねたところがなく、だから大人たちにも好かれ、誰とでも打ち解けられるのだろうと分かってはいても、気に入らないものは気に入らない。
馬には興味があったが、アティやブレイズと一緒に行きたくはなかった。
「俺は後にする」
「一緒に行きましょう?」
背を向けた俺の、腰の上まで伸びた髪が、断っても大半は一度じゃ引き下がらないアティに引っ張られた。
じゃれてそうした彼女にカチンときて、しかも飴の糖分でベタベタになった手で触れられたのが許せなくて、思いっ切り手を叩いて振り払った。
「汚い手で触るなよっ!」
なんで同じ一族の人間で、同じ子供なのに、こいつらは気楽そうなんだよ。
怒鳴りつけられたアティが、火がついたように泣き始める。ギャンギャンうるさいのも耳障りで、俺は頬を歪めてアティを睨みつけた。
「アティアナも、わざとしたわけじゃないんです」
ブレイズに言われ、
「誰に向かって言ってるんだ」
居丈高に切り返す。
年下のくせに、ブレイズはいつ見てもこまっしゃくれたガキだった。
「……申し訳ございません」
「馬鹿はこれだから嫌いだ。口を利く価値もない」
当り散らして、部屋に戻った。
後から思えば、ブレイズが中枢の子供の中でも、学力で抜きん出て頭角を現すようになったのは、それからだったと思う。
無口で冷静な彼女なりに感情があり、態度には出さずとも腹立たしかったのだろう。
そのまま自分の部屋に戻ってからも、気持ちはささくれ立ち、むしゃくしゃしていた。
ベタベタベタベタベタベタベタ、鬱陶しいんだよ。
飴でべた付くこの髪も。あの親たちも。
抑えの利かない憤りは増して行き、ライティングチェストの引き出しからハサミを掴み出した。
苛立つまま、長い金の髪に刃を通す。
「ミカエル様!」
お茶を用意して部屋に入ってきた侍従に騒ぎ立てられ、切り落とした髪ごと、ハサミを床に叩きつけた。ゴミ同然になった金色のそれを、足で踏みつける。
「髪ぐらい好きにさせろよ!」
たったこれだけの、抵抗しかできない。
俺が我儘を言えば、周りに迷惑がかかる。
体が弱い母親にも心配をかけて、煩わせたくない。
喘息持ちの弟の分も、俺が頑張らなきゃいけない。弟に負担はかけられない。
何をどう頑張ればいいのか、何の為に頑張らなければならないのか、自分じゃ何一つ納得できていないのに。
「一人にしてくれないか」
…………なんでこんなに、苦しいんだ。
何がこんなに、俺を苦しめてるんだ。
なんで誰も、助けてくれないんだよ。
頭を何度もかきむしると、片側だけ短くなった髪が、心もとなく指を滑っていた。
髪を短くしたことがなかったので、その軽さは新鮮でもあり、不安を強める感触にもなっていた。
髪の手入れを任せている使用人がやってきて、息をのんだ声を詰まらせ、「失礼します」と断りを入れてから、髪を切り揃えていく。
身軽になった頭は、当分の間、クィーンパレス内でも話題にされ続けるだろう。
…………こんなことで。くだらない。
なんでこんなくだらない場所で、生きてるんだ。俺は。
その日、夕食の前にグランマの私室に呼ばれた。侍従から何かを聞いたのだと思う。
部屋に赴いても、グランマは、俺の髪について触れなかった。
「チェスをしましょう。相手をしてちょうだい」
にこりともしない祖母でも、愛情がないと感じたことはない。
甘えられる人ではなく、優しさが見えにくい態度が身に付いた人だが、嫡男として厳しく接しながらもさり気なく俺を気遣ってくれる。
「またわざと負けてくれるんでしょう?」
むくれて言うと、
「わざとそうしたことはありませんよ。勝ち負けに拘らず、ゲームを楽しむのです。どんな勝負になろうとそれはゲームの自由ですからね」
ボードに駒を並べながら、グランマに返される。
「ゲームの自由?」
「ゲームの神様にお任せするのです」
テーブルには、チェスボードの他にバカラの器に盛られたマシュマロがあった。直火で焼かずに食べるフルーツゼリー入りのそれは、俺のお気に入りのお菓子で、祖母の部屋を訪ねると決まって用意されていた。
子供扱いされたいのに、いざそうされると「お菓子で騙されるような子供じゃない」と反発したくなる我儘を、甘いマシュマロと一緒に口の中で転がせる祖母と過ごす時間が、俺は好きだった。
両親や祖父と同様に、忙しく諸外国を飛び回っている人だから頻繁には会えなくても、ほんの僅かな時間でも俺を子供でいさせてくれるのは、昔から祖母だけだ。
それでも、こんなささやかなひとときさえ、もう過ごせなくなるのかもしれない。
ケンブリッジ大学に行くには、ここからでは通えない。向こうに住んで休暇で戻っても、祖母とタイミング良く会えるかは分からない。
「父上が、大学に行けって言うんだ」
呟いた俺に、グランマが次の一手を思案しながら静かに答える。
「ローデリオンにはローデリオンの考えがあってのことでしょう。私は親ではなく、あなたの教育に責任はありませんから、ローデリオンやグレースが決めることに口は挟めません。ですが」
「……ですが?」
「私のチェスの相手がいなくなるのは、困りますね」
冗談とも本気ともつかない真顔で言うので、こっちが苦笑してしまう。
祖母はそれを優しい目で受け止めてから、「さて」と呟いた。
「どう攻めてきますか、ミカエル。お菓子ばかり食べてないで、そろそろやる気を出してちょうだい」
最後は負けてくれることが多くても、グランマのゲームの仕方は容赦がない。
「チェスはビジネスと同じです。ビジネスはゲームでもあります。真剣に楽しめばいいのですよ。より真剣に楽しんだほうに、神様も楽しんで笑顔を向けてくださるのです」
「ビジネスは責任がかかってるんだから、楽しむなんて絶対無理だよ。失敗したら沢山の人が路頭に迷うんだよ」
言い返すと、
「あなたのその根の真面目さが、私は気がかりです。ミカエル」
グランマが溜息混じりに応えながら、ポーンを弾いた。
「気がかりですって言いながら、俺の駒を持ってかないでよ」
「このゲームは、私のほうが楽しんでますからね。そういうことです」
子供相手に手加減がなく、身も蓋もないことまで言う祖母に、俺は向かっ腹を立てながらゲームを進めた。結局その日のチェスは、祖母に勝ちを譲るしかなかった。
すみませんが、次回の月曜更新はお休みするかもしれません。(_ _)
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