名探偵とドラえもんズ〜摩訶不思議な日々〜part2(6/15)縦書き表示RDF


名探偵とドラえもんズ〜摩訶不思議な日々〜part2
作:春崎やよい



完成した!これで元の姿に


探偵事務所のソファでゆったりと座っている目暮警部のところに三階から駆け下りてきた蘭が現れました。
「お待たせしてしまい、すいません」
到着一番に蘭が弁明しました。
「別にかまいません。蘭さんに聞きたいことがあります。工藤新一君は、どこにいるか知っていますか?」
蘭は、目をしばたかせました。
蘭自身も知らない たまに電話が掛かってきたと思ったら、どこにいるのか教えてくれない
(前回のことは、全く覚えていません)
「それが・・・私にも分からないんです。たまに新一のほうから電話が掛かってくるくらいなので・・」
「そうですか。蘭さんにも分からないんですか。」
にもってことは、新一の両親も聞いたって事?蘭は、耳を疑った。
「あの。私にもってことは、新一の両親にも聞いたって事ですか?」
蘭は疑問に思ったことを聞いてみました。
「まあ、一応連絡取りましたが、知らないとおっしゃりましたので・・」
そっか。新一の両親も知らないんだ。
蘭は、不安な気持ちになりました。
「何かあったんですか?」
後ろから声が聞こえてきました。扉を開けて立っているのは、王ドラ
「王ドラさん!」
蘭は、聞こえてきたほうを向いきました。王ドラはドアを開けてずかずかと中に入ってきます
どうして此処に?蘭は、疑問に思いました
「何だね、君は!」
目暮警部は、驚いています。まあ、知らないのも無理はないか
「私は、王ドラ。宜しくお願いします」
礼儀正しく王ドラは礼をしました。
「私は、目暮。こちらこそ、よろしく。」
目暮も礼儀正しく礼をしました
警部ー!?呑気に自己紹介している場合じゃないってー!
そう思っていたけど、蘭はあえて言いませんでした。
「何かあったんですか?」
王ドラが再度聞きました。
「毛利君はいるかね?」
「父は浮気調査で今出ていまして」
それを聞いた目暮は「そうかね」と言いいました。
「・・・・・相変わらずだな・・・」
聞こえないくらいの声で言いました。
けれど、今の目暮警部は、切羽詰っているような感じ。だから、蘭は言ってしまいました。
「私に言ってくれませんか?後で父に言っておきます」
警部は、戸惑ったような目をして蘭を見ていたが、五分後蘭に向き
「分かりました。コナン君を呼んできて下さい」
いい終わりコナンが現れました
「コナン君!」
蘭と目暮警部が同時に言いました。そうとうびっくりしています
いつからいたの?といいたげな顔を向けています。二人の視線に気がついたのか、コナンが言いました。
「最初から聞いていたよ。」
「そうかね。では、本題に入らせていただこう」
目暮は、ゴホンと咳払いをし、話始めました。
今、警視庁である事件を扱っていること、そしてジンが逃亡したこと。もちろん、ニュースで放送されたからコナンもそのことは知っていました。
「じゃあ、新一兄ちゃんに手伝って欲しいってこと?」
「そうなんだ。コナン君も知らないよな。新一君がどこにいるのか」
「う・・ん、知らない」
コナンが知らないはずがありません。コナンは、新一なのだから・・王ドラは知っています(前回のを読んでください)。今のコナンは、新一じゃないから歯がゆい思いをしていることは王ドラに分かりました。
一刻も早く元の姿に戻って警視庁の事件に係わりたいが、いつ組織のやつらが狙ってくるのかが分からないから手の内ようもありません














阿笠邸―地下室

今現在、灰原はアポトキシンの解毒剤を作っています
学業をこなしながら、研究を続けています。早く、コナンを元の姿に戻してあげるために・・
「もう少しで完成するわ。今度こそ、成功よ!」
今回ばかりの解毒剤は、完成度の高いものなので、灰原も自身があるようです
ポンと音を立てて煙が上がりました。そして、完成。ビーカーの中にアポトキシンの解毒剤が出来ていました。
「これを工藤君に渡せば、元に戻ることが出来るわ」
出来たのは、二個。自分のコナンの分。
灰原は立ち上がり、阿笠邸を飛び出しました。博士が声を掛ける余裕もないくらい
一刻も早くコナンを元の姿に戻してあげるために・・
(待っていて、工藤君。今から持って行くから)
息はだんだんと乱れ、探偵事務所に着いたときには、完全にぜーぜー言っていました。
階段を駆け上がり、探偵事務所の明かりがついていることに気がつくと、勢いよく扉を開けました。
「江戸川君、出来たわ!解毒剤よ!!」
探偵事務所にいたみんなは、灰原を見ています。目暮警部に蘭・王ドラも。
コナンは、灰原のそばに行きました。
「本当か?!」
「ええ、此処に在るわ」
灰原は、手の中を開けて見せました。そこに解毒剤。灰原はコナンに1つ渡しました。
「これさえ、飲めば元の姿に戻ることが出来るわ」
「サンキュ!ありがたく頂くぜ!」
コナンは笑っています。
此処にいる王ドラ以外は、何を言っているのか理解できません
「良かったですね、コナン君。」
王ドラは、コナンに近寄り、祝福の言葉をコナンに言いました。
「灰原のおかげだよ。灰原が頑張ってくれたからだ」
哀は、顔を赤くしています。
「そんなこと・・・。あなたに励まされていたからよ」
哀は赤くなりながら答えました。


今回は、ちょっと長めです。
感想・評価待っています!お願いします!此処のところ、評価してれません、お願いします!!淋しい・・・
次回は・・・・・コナンと哀が元の姿に戻ります!!宜しくお願いします!!!!











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