名探偵とドラえもんズ〜摩訶不思議な日々〜part2(5/15)縦書き表示RDF


名探偵とドラえもんズ〜摩訶不思議な日々〜part2
作:春崎やよい



本物服部発見!?目暮警部がやってきた理由とは…


ベイカデパートのトレイ。ドラパンは、服部に服を届けるため着ています。
一番奥のトイレで寝息を立てて服部は寝ています。ドラパンは、服部を起こそうとします。
「起きろ!」
ステッキの先っちょで服部の体を突っつきます。もちろん、服部は裸。風邪を惹かれる前に服を着させようと思ったが、なかなか起きてくれません。そこで、ドラパンは行動に出ました。
起きないなら、私が着させるしかないな
服を着させ、鍵部分を開けて服部を担ぎ、トイレから出ました。肩に持ち直しそして、そのまま毛利探偵事務所に帰ってきました。








「ただいま戻った」
ドラパンは、玄関のドアを開けて服部を担いだまま入ってきました。結局、戻ってくるまでの間、服部は寝たまま
「ドラパン!」
ドラパンが戻ってきたことに一同みんな気がつき、扉付近に集まってきました。
真っ先に駆けつけてきたのは、和葉。途中、デパートで服を見ているとき服部を一人にしてしまったから、心配になっていました。けれど、今服部が来たことで溜めていた涙が一気に出て来ました。
「平次〜、ごめんな。一人にして」
和葉の声に反応して、服部は目を覚ました。ゆっくり目を開けて、コナンの顔を見ました
「工藤・・?」
「服部、和葉ちゃん心配していた」
「和葉心配かけてすまんな」
「私が悪かったんや。平次を一人にしよったから」
「俺はええんや。和葉が怪我ないんやったら」
服部は、和葉に優しい言葉を言いました。それを聞いて蘭も和葉に「よかったね」と言っています。
「少し寝させてくれへんか?眠たいんや」
「しょうがねえな。ドラパン、すまないが二階の小父さんの部屋に服部を連れてってくれないか?」
「分かった」
ドラパンは、服部を担ぎ階段を上がっていきました。戻ってきたのは、それから十分後















服部が起きたのは、五時ごろ。少し寝たことで疲れが取れたといっていました。
それまで、コナンたちは話をしていました。五時になると、ドラえもんズは蘭にお買い物を頼まれて買出しに出かけて行きました。事務所に来た服部は、コナンとソファで話をしています。
「ったく、しっかりしろよな。」
「すまん。まさか、キッドとは思いもしなかったもんだから、うっかりしていたわ」
服部が言った言葉にコナンは引っかかりました。
キッドとは思いもしなかった・・・この部分が非常に気になりました。
「なあ、服部。キッドとは思いもしなかったって言ったよな?どういうことだ?」
コナンは、中央に眉を寄せて服部を見据えました。その顔は、凄みを増していました。
「工藤にそっくりやったんや。」
コナンは、なんだってといいたげな顔をしました。
「それ本当か?!」
「ああ、本当やで。俺も最初、工藤かと思ってな」
だとしたら、キッドは俺に似ているという事じゃないか!

「ただいま戻りました。」
ちょうど、話が終わって王ドラたちが帰って来ました。王ドラを先頭にして、キッド、マタドーラ、ドラリーニョ、ドラメッド、ドラニコフ、ドラえもん、ドラパンと順番に入ってきました。みんなの手には、お買い物袋が下がっています。
蘭は、和葉から離れドラえもんズたちに寄っていきました。
「ありがとう。今日は、たくさん作るね。」
蘭は買い物袋を受け取り三階にある自宅に行きます。そのあとを和葉が着いていく。夕飯の手伝いをするんだろう
残されたドラえもんズは、それぞれ好きなことをやり始めました。
ドラニコフは、ソファに座って本を読み始めました。此処に来たときを同じ
相変わらず、ドラリーニョはヘディングをし、マタドーラは適当に寝そべりシエスタを始めました。ドラパンとドラメッドは、出かけたようです。ドラえもん、王ドラ、キッドは、何もすることがなく話を始めたようです。みんな好き勝手なことを始めました。















時間はあっという間にすぎ、蘭と和葉が事務所に戻ってきて夕飯出来たと呼びにきました。
そのときには、ドラメッドとドラパンは戻ってきていました。ドラリーニョもヘディングを止め、マタドーラを王ドラが起こしていました。眠たい目を擦っているからすぐに分かりました。蘭は、それをみてクスッと笑いました。
みんな三階に着て、それぞれの場所に座りました。
「たくさんあるな〜。」
「当たり前や!人がごっつうおるんやから、たくさんあるで」
和葉はジト目で服部を見ながら言いました。
「何や?」
「何も」
和葉はフンと知らん振りをして座りました。でも、服部は何かいいたげな顔をして和葉を見ていました。
何や、変なやっちゃな。服部も座り、食べ始めました。
ご飯は、二時間くらいですべて食べてしまいました。
「ご馳走様でした!」
「はい、お粗末さまでした」
蘭と和葉は、食器を纏めて片付け始めました。
ちょうど、その時したのチャイムが鳴りました。蘭は誰だろうと思いました。
「コナン君、下に言ってきて!誰か着たみたい」
「分かった」
コナンは、子供の笑みを浮かべて言いました。
外に出て、事務所前に行くとそこには、目暮警部がいます。
「どうしたの?目暮警部」
「コナン君、蘭さんは?」
「上にいるよ。呼ぼうか?」
「ああ、頼むよ。」
目暮警部に中に入っているように言い残すと、蘭を呼びに行きました。
急いできたから息が乱れている
「蘭姉ちゃん、目暮警部が呼んでいるよ」
「分かったわ。和葉ちゃんごめんね。」
「いいって後は私がやっとくわ。蘭ちゃん行ってきなよ」
「ありがとう」
蘭は急いで下の事務所に行きました。
このとき、予想もしないことが起きているなんて知りませんでした。


テスト期間中であるけれど、これからは平行して頑張っていきます。前回のを読んでくださった方は知っていると思いますけれど、服部はキッドでした。やっと、本物の服部が登場しました。一度で二度楽しめました?
明日でテストが終わります。また、宜しくお願いします。
評価・感想お願いします!!待っています。











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