名探偵とドラえもんズ〜摩訶不思議な日々〜part2(10/15)縦書き表示RDF


短いです。       前回の続きになっております。

名探偵とドラえもんズ〜摩訶不思議な日々〜part2
作:春崎やよい



いよいよ襲撃なるか?!


その日、夜は工藤邸に泊ることになったドラえもんズとドラパン、服部。コナンは、元々この家の子なので当たり前だが・・・まあ、それは置いておいて
夕飯が出来るまでの間、組織の対策を服部・ドラえもんズ、ドラパンと考えていました。
「なあ、工藤。これから、どうする気や?」
「俺たちの力じゃ、足りねえ。FBIにも協力してもらうつもりでもいる」
「FBIとはなんですか?」
王ドラが聞いてきました。
まあ、知らないんだから無理もないか。一呼吸置き、コナンはわかるように教えました。
「まあ、警察と似たようなものかな。そこに知り合いがいるし、同じ組織を追っているから」
「そうなんですか」
王ドラは納得したという顔をしました。けれど、王ドラの中ではもう一つの疑問を持っています。
でも、どうして大統領の命令でパワえもんが組織側に行くことになったんでしょう?そこが私にはわかりません。このことを言わざるべきか・・
王ドラはこのことをみんなに言うべきか考えています。ため息をつきました。
その時、ドラリーニョが王ドラを見ました。
「王ドラどうしたの?」
大きな真ん丸い目で不思議そうに王ドラを覗き込んできます。
言ったほうが幾分か、気持ちが落ち着くでしょうね。
息を吐き、みんなに聞こえるくらいの声で話し始めました。
「聞いてください。どうして、パワえもんは組織側にまわったのでしょうか?大統領の命令なのは分かりますが、どうしてそちらにまわったのかが分からないんです」
その場の空気は一気に固まった。ハッと息を飲みました。みんなもずっと疑問に思ったままだったから、王ドラに言われて改めて考え出しました。
「確かにそうだな、王ドラの言うとおりだ。いくら大統領の命令だからって向こう側に回ることはない」
ドラパンが鋭い口調で言いました。
コナンにも充分分かることです。
パワえもん、あなたは何を考えているのですか?
王ドラは心の中で思いましたが、口に出しませんでした。











それから五分後、友紀子が夕飯が出来たと新一の部屋に来ました。
友紀子が作った料理はそんなに美味しいとは言いにくいけど、それなりに美味しいものでした。
久しぶりに食べたコナンも最初は首を傾げていました。
「なあ、母さん。何か入れたか?」
「隠し味をちょっとね」
今夜の夕飯はカレーです。大人数ならカレーとかそういうものが適しているだろうと
それにしても、友紀子がカレーの中に入れた隠し味とは一体なんなのだろうか?
カレーを食べている中には、タバスコを入れる人もいました。(注;ドラリーニョだけ)
それを見て、コナン、服部、友紀子、優作は唖然としていました。
カレーにタバスコを入れるなんて絶対にありえないから!カレーにタバスコを入れるドラリーニョを見ても止めようとしないドラえもんズもすごいな。いや、その前に見慣れているのかと思うほどコナンたちは、感心していました。




いつも寝る時間より早くにドラえもんズは、眠ってしまいました。相当疲れていたんだろうな
コナンと服部も早く眠ることにしました。








朝早くコナンたちは起きました。起きたというより起こされたのです。そう、地震に寄って
昨日よりよく揺れました。
「敵ですね。コナン君と服部さん、これを使って戦ってください!」
王ドラは四次元袖から空気砲を出しました。それをコナンと服部に渡しました。受け取った空気砲をまじまじと見つめています。
「手にはめて戦う道具です。」
王ドラが二人にわかるように説明をしました。
「分かった!」
敵が襲ってきたら、応戦しろということだろう。
朝ご飯を食べて、コナンとドラえもんズは学校に行きました。阿笠邸から出てきた灰原を見つけて一緒に行きます。学校に行く途中、歩美・元太・光彦と会い、学校へ向かいました。
「朝、地震がありましたよね。」
光彦が言いました。きっと、朝の地震は何だろうとコナンたちに聞きたいのでしょう。
「そうだね。歩美、地震で起きたよ」
「俺も、俺も」
歩美、元太と続いて言いました。
気になるのですね。
王ドラは三人の会話を聞きながら学校へ向かいました。
「王ドラ、気になるんでしょ?歩美たちのことが・・」
コナンは王ドラから感じ取ったのでしょう。
「はい、そうです。歩美さんたちにも話しておいた方が・・・」
いいのではとコナンに言おうとしたが、コナンが遮りました。
「いや、あいつらを巻き込みたくねえんだ。」
コナンが思いが伝わったのか、王ドラはそれ以上言いませんでした。
「分かりました。もう、この話はお終いにしましょう」
学校に行く間、コナンは何も言いませんでした。










学校に到着したコナンたち。騒がしいことになっていることに気がつきました。
一体何が起こったのか、コナンは近くにいた人に聞きました。
「あの何かあったんですか?」
「コナン君じゃないか!!」
コナンが聞こうとした人物は、警視庁の高木刑事です。いつも来ている服と変わっていたので分かりませんでした。でも、どうして高木刑事がいるのでしょうか?
疑問に思ったコナンは、「事件が起こったの?!」と高木刑事に詰め寄っていました。
「まあ、あたらかずとも当からずって所よ。コナン君」
コナンたちに存在に気がついたのか、高木刑事の後ろから佐藤刑事と白鳥刑事、目暮警部が来ました。
今日の警察はみんな私服姿。今日は、非番なのでしょう。
「佐藤さん!帝丹小学校ここで何があったの?!教えて!!」
いつもより強気なコナンを見て、佐藤刑事、白鳥刑事、目暮刑事は怯んでいます。
いつもと迫力が違う。まるで、コナン君別人みたい。
「高木刑事!」
「実は、僕たちもさっき来たところなんだ。詳しいことは分からないんだ」
コナンは、俯きました。王ドラがコナンに提案を出しました。
「コナン君、タケコプターで見てきますか?」
「え、何?」
「タケコプターです。頭につけると飛ぶことが出来ます」
王ドラの手を見れば、プロペラのようなものを持っています。コナンはそれを見て、
「見てくる」と王ドラにいい、タケコプターを借りました。
頭につけて飛びました。
帝丹小学校の真上に来たコナンは、信じられないものを見ました。それは・・猫型ロボットで学校全体が埋め尽くされていたのです。


やっと更新できました!お待たせしてすいませんでした。
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